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4月に講談社が漫画誌10誌の刊行&配信を延期しましたが、現在は普通に刊行されています
講談社、漫画誌10誌の刊行&配信を延期 新型コロナの影響で「通常どおりの刊行を維持できない状況」https://www.oricon.co.jp/news/2159930/full/ [oricon.co.jp]
漫画家にもよるとは思いますが、意外にコロナ後に適応できている業界なのではないでしょうか。
「作る側」:漫画を描いて、アシスタントに指示をして、編集が持ち帰って写植して、印刷所に持ち込み、ゲラを見て校正し、全国に配布する
これは20世紀的な職人作業では対面でないと無理だと思われていたものが、今ではネット配信というツールができているので一部はオンライン化できることが立証されていたともいえるでしょう。
ただ、今回のとらのあな閉店は「売る側」なので、「作る側」のコロナ対応が「よし」、という見方では足りないのでは>4月に講談社が漫画誌10誌の刊行&配信を延期しましたが、現在は普通に刊行されています
とらのあなのような漫画専門書店の存在意義って、ポップをはって新刊をアピールしたりマイナーでフリークな漫画に興味を持たせたりするような仕掛け(作者の色紙とか)だったりします。ある意味臨場感。ただ、ポップと作者色紙とか、レジ裏に積み上げられているカレンダーやポスターなどの扇情感、は「狭い店舗」が前提になっているような気がします。
#ポイントカード加算もあるでしょうけど、それを含めて「それなら大手通販でいいじゃん」 ただ、ウエブブラウザ経由だと、その手のは大体広告ブロックで表示されないw
とらのあなのような漫画専門書店の存在意義
利用者目線だと、店舗限定の購入特典(作者描き下ろし)かなこれがなければ大手通販や電子でいい
あとリアル店舗だと、知らなかった商品、買うつもりのなかった商品が目に入ることもある
>あとリアル店舗だと、知らなかった商品、買うつもりのなかった商品が目に入ることもある
それそれ。amazonのおすすめ機能も空恐ろしい時がある(30年前に買った専門書単行本をお勧めのトップに示されたときとかw)があるが、まったく知らなかったジャンルで好きなもの、は機械学習的なアルゴリズムでは出てこない店頭ポップで「1巻だけでも買ってみるか」ってのをしたのは、漫画専門店の店員ポップにあおられたケースが多い(orz
それでも今となっては、「店員が面白いとおすすめ」こそ「SNSで話題になっている」とかで置き換え可能なのかなぁ#SNSの評判で選ぶ、ってところで他者依存な気がするけど
> 30年前に買った専門書単行本をお勧めのトップに示されたときとかw
すでに買ったものをお勧めに表示するのはサジェストとしては失敗してると思うんだけど。amazonに勧められたから「もう持ってるけど保管用と布教用にもう2冊買おう」とはならんでしょ。それこそ、まったくジャンル違いとかの「まだ持っていそうにないもの」を勧めるべきじゃないかなあ
アマゾン経由で買ってないものをもってるかどうか判別するのは難しいでしょ。だからこそサジェストしたものに対し既にもってるものはアマゾンにそのように伝えられるようになってる。それでもアマゾンで前に買った小説や資料をまたおすすめしてくるときはあるけど。
30年前のAmazonの購入履歴にあればサジェストしないんじゃないかな
2000年11月1日にAmazon.comの日本語版サイト「Amazon.co.jp」としてオープン
(Wikipediaより引用)
自分の購入履歴を確認したら、2002年12月に初回利用していた。18年前か・・・
フォローコメで代替補足されているけど
・1990年代(一般的にはネット以前)に大学生協で買った数理科学系の専門書・一般啓蒙書が何冊か書棚にある(当時理系大学生)・2110年代に利用をはじめたAmazonでは退廃的にコミックやラノベしか買っていない・「へー、大学生の時に買ったあの本、改訂版でたんだ」くらいの気持ちで一回クリック・怒涛のように1990年代に大学生協で買った専門書と啓蒙書のサジェスト まあ、普通にびっくりだわ
#「一般的にはネット以前」というのはパソ通とかインターネット自体はそれ以前からあるという意味。
>・2110年代に利用をはじめたAmazonでは退廃的にコミックやラノベしか買っていないその時代でもAmazonまだあったんだ。
大昔だけど、所詮ブックマートで「ドクター秩父山」の熱烈なポップがあって第1巻を買ってしまった事が。それ以来、田中圭一の漫画は10冊は買ってますね。
言われてみれば、オールデジタルで描いてる漫画は最後までデジタルで済むんだよな。アシスタント作業もリモートワークで済ませた作家もいるんだろうね。
多分まだ非常事態宣言下の頃だと思うけど、NHKのニュースでとりあげてたな。さいとう・たかをは手書きにこだわっていたので三密が避けられずゴルゴ初休載。逆にデジタル化&リモートの代表で出たのが赤松健で、完全にリモートだったはず。(この人ネギまの時も巻末にバックをいかにCGでやってるか、とか載せてたので単にデジタル化するだけじゃなくそのやり方を広めるのにも一生懸命って感じだな)ただ細かい指示とかはまだ出しにくくて改良の余地あり、って感じのことも言ってた
今週の週プレにキン肉マンのゆでたまごの作画担当がインタビュー応えてるんだけど(来週から掲載されるから)、ずっと手書き派だった人がやっとデジタル&リモート化したナマの感想読めるから参考になるかも
> 単にデジタル化するだけじゃなくそのやり方を広めるのにも一生懸命って感じだな 赤松氏はマンガ書く前はプログラマで、PC-8801用ゲームをボーステックから出してるからそりゃね。今でも8bitパソコンコレクションしてるみたいだしガチだ。
セルシスの ComicStudio が一般的になったあたりからネット経由でのアシスタントはごく普通になっていたようだよ。別に昨今のCOVID-19パンデミック対策に始まった事ではない。
しかし虎の穴は、立ち読みできませんし。商業コミックを買うなら、立ち読みができる喜久屋書店がありますもの。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
コロナ後のマンガ文化 (スコア:0)
4月に講談社が漫画誌10誌の刊行&配信を延期しましたが、現在は普通に刊行されています
講談社、漫画誌10誌の刊行&配信を延期 新型コロナの影響で「通常どおりの刊行を維持できない状況」
https://www.oricon.co.jp/news/2159930/full/ [oricon.co.jp]
漫画家にもよるとは思いますが、意外にコロナ後に適応できている業界なのではないでしょうか。
Re:コロナ後のマンガ文化 (スコア:1)
「作る側」:漫画を描いて、アシスタントに指示をして、編集が持ち帰って写植して、印刷所に持ち込み、ゲラを見て校正し、全国に配布する
これは20世紀的な職人作業では対面でないと無理だと思われていたものが、
今ではネット配信というツールができているので一部はオンライン化できることが立証されていたともいえるでしょう。
ただ、今回のとらのあな閉店は「売る側」なので、「作る側」のコロナ対応が「よし」、という見方では足りないのでは
>4月に講談社が漫画誌10誌の刊行&配信を延期しましたが、現在は普通に刊行されています
とらのあなのような漫画専門書店の存在意義って、ポップをはって新刊をアピールしたり
マイナーでフリークな漫画に興味を持たせたりするような仕掛け(作者の色紙とか)だったりします。ある意味臨場感。
ただ、ポップと作者色紙とか、レジ裏に積み上げられているカレンダーやポスターなどの扇情感、は「狭い店舗」が前提になっているような気がします。
#ポイントカード加算もあるでしょうけど、それを含めて「それなら大手通販でいいじゃん」 ただ、ウエブブラウザ経由だと、その手のは大体広告ブロックで表示されないw
Re:コロナ後のマンガ文化 (スコア:1)
とらのあなのような漫画専門書店の存在意義
利用者目線だと、店舗限定の購入特典(作者描き下ろし)かな
これがなければ大手通販や電子でいい
あとリアル店舗だと、知らなかった商品、買うつもりのなかった商品が目に入ることもある
Re: (スコア:0)
>あとリアル店舗だと、知らなかった商品、買うつもりのなかった商品が目に入ることもある
それそれ。
amazonのおすすめ機能も空恐ろしい時がある(30年前に買った専門書単行本をお勧めのトップに示されたときとかw)があるが、
まったく知らなかったジャンルで好きなもの、は機械学習的なアルゴリズムでは出てこない
店頭ポップで「1巻だけでも買ってみるか」ってのをしたのは、漫画専門店の店員ポップにあおられたケースが多い(orz
それでも今となっては、「店員が面白いとおすすめ」こそ「SNSで話題になっている」とかで置き換え可能なのかなぁ
#SNSの評判で選ぶ、ってところで他者依存な気がするけど
Re: (スコア:0)
> 30年前に買った専門書単行本をお勧めのトップに示されたときとかw
すでに買ったものをお勧めに表示するのはサジェストとしては失敗してると思うんだけど。amazonに勧められたから「もう持ってるけど保管用と布教用にもう2冊買おう」とはならんでしょ。それこそ、まったくジャンル違いとかの「まだ持っていそうにないもの」を勧めるべきじゃないかなあ
Re: (スコア:0)
アマゾン経由で買ってないものをもってるかどうか判別するのは難しいでしょ。
だからこそサジェストしたものに対し既にもってるものはアマゾンにそのように伝えられるようになってる。
それでもアマゾンで前に買った小説や資料をまたおすすめしてくるときはあるけど。
Re: (スコア:0)
30年前のAmazonの購入履歴にあればサジェストしないんじゃないかな
2000年11月1日にAmazon.comの日本語版サイト「Amazon.co.jp」としてオープン
(Wikipediaより引用)
自分の購入履歴を確認したら、2002年12月に初回利用していた。18年前か・・・
Re: (スコア:0)
フォローコメで代替補足されているけど
・1990年代(一般的にはネット以前)に大学生協で買った数理科学系の専門書・一般啓蒙書が何冊か書棚にある(当時理系大学生)
・2110年代に利用をはじめたAmazonでは退廃的にコミックやラノベしか買っていない
・「へー、大学生の時に買ったあの本、改訂版でたんだ」くらいの気持ちで一回クリック
・怒涛のように1990年代に大学生協で買った専門書と啓蒙書のサジェスト
まあ、普通にびっくりだわ
#「一般的にはネット以前」というのはパソ通とかインターネット自体はそれ以前からあるという意味。
Re: (スコア:0)
>・2110年代に利用をはじめたAmazonでは退廃的にコミックやラノベしか買っていない
その時代でもAmazonまだあったんだ。
Re: (スコア:0)
大昔だけど、所詮ブックマートで「ドクター秩父山」の熱烈なポップがあって第1巻を買ってしまった事が。
それ以来、田中圭一の漫画は10冊は買ってますね。
Re: (スコア:0)
言われてみれば、オールデジタルで描いてる漫画は最後までデジタルで済むんだよな。
アシスタント作業もリモートワークで済ませた作家もいるんだろうね。
Re:コロナ後のマンガ文化 (スコア:1)
多分まだ非常事態宣言下の頃だと思うけど、NHKのニュースでとりあげてたな。
さいとう・たかをは手書きにこだわっていたので三密が避けられずゴルゴ初休載。
逆にデジタル化&リモートの代表で出たのが赤松健で、完全にリモートだったはず。
(この人ネギまの時も巻末にバックをいかにCGでやってるか、とか載せてたので
単にデジタル化するだけじゃなくそのやり方を広めるのにも一生懸命って感じだな)
ただ細かい指示とかはまだ出しにくくて改良の余地あり、って感じのことも言ってた
今週の週プレにキン肉マンのゆでたまごの作画担当がインタビュー応えてるんだけど
(来週から掲載されるから)、ずっと手書き派だった人がやっとデジタル&リモート化
したナマの感想読めるから参考になるかも
Re: (スコア:0)
> 単にデジタル化するだけじゃなくそのやり方を広めるのにも一生懸命って感じだな
赤松氏はマンガ書く前はプログラマで、PC-8801用ゲームをボーステックから出してるからそりゃね。
今でも8bitパソコンコレクションしてるみたいだしガチだ。
Re: (スコア:0)
セルシスの ComicStudio が一般的になったあたりからネット経由でのアシスタントはごく普通になっていたようだよ。
別に昨今のCOVID-19パンデミック対策に始まった事ではない。
Re: (スコア:0)
しかし虎の穴は、立ち読みできませんし。
商業コミックを買うなら、立ち読みができる喜久屋書店がありますもの。