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>オタク文化の浸透に一役買ったという報道
いや、本人はオタクでもなんでもないのにオタクを戯画化し面白おかしく演じて「オタクというのはバカにしてもいい劣等種」って宣伝してただけでしょ
白人が顔を黒く塗ってバカな黒人を演じた「ミンストレルショウ」と同じやつ今なら許されない
若い人は知らんだろうけど、彼が登場した当時すでに「オタクは気持ち悪い存在で犯罪者予備軍」または「言動がおかしくて笑いものにすべき対象」というのが世間一般の印象だったから。オタクがバレることは非オタクコミュニティ内での死に近かった。むしろ今日のオタクに対する世間の許容はああいう「オタク芸人による宣伝」なども助けとなったことは否定できない。
むしろ今日のオタクに対する世間の許容はああいう「オタク芸人による宣伝」なども助けとなったことは否定できない。
歴史の歪曲はやめろ宅八郎の「オタクはどれだけ笑いものにしてもいい対象」という演技でオタクがどれだけ苦しんだと思ってるんだ
宅氏の露出時期は歴史的には宮崎勉と近いから、宮崎の影響の量を100とすると宅氏のは2とかじゃないかな。別に宅氏を批判するほどじゃない。
ただし、当時に子供だった世代だと、ニュース番組の宮崎よりお笑い番組の宅氏のほうが重要な話題だったろうから、まさに宅氏の演技のせいでいじめで苦しんだ子もいるんだろうな。その子は宅氏を批判していい。
宮崎勉事件はロリコンをやり玉に挙げはしたがオタク云々言い出したのは宅八郎をつかってマスコミがオタク叩きをはじめた後からですよ
だな、あいつ含めあの手の輩の露出がなくなったことにより許容度が増えていった事実。
逆じゃないスカね。オタクに寛容な社会ができたのでオタクを笑いものにするのが儲からなくなった。ところでこのツリーにコメントしてる人は普段ポリコレ棒がーとか言ってないよね。それともオタク差別退治は例外?
フェミニスト様がよく女性はこんなに差別されているのに差別する側に立っているとそれを認識すらできないとか主張するわけだが、なるほどだからオタク差別など存在しないという寝言を言い出すのかと深く納得した。
なんというか、そもそも宮崎事件前からオタクってのはロリコンやアニメファン、アイドルファン、マンガファンなど「大人になっても子供向け趣味に没頭し真っ当な社会生活が送れない奴」みたいなレッテルはあって「ナニかに詳しい人」という(主に自虐的自称として使われる)マニアやファンに代わる意味と「ファッションが最悪で言葉づかいも気持ち悪いやつ」という外見や行動から相手を下げる意味とが並列して存在してたんですよ。
で、「小さい頃漫画やアニメを見て大人になった人」が前者の意味で使ってオタクって自称がそんな”キモくない”ものになった一方で「オタクみたいな奴」という”叩いても良いやつ”って用法は別途ずっと生き残っているその持続には宮崎も宅八郎も寄与してるんですよね。キモオタとか豚とかの方に多少シフトしているけど、「オタク」からキモいコミュ障ってイメージは抜けることはないんだろうな。
その上で叩いていいかどうかってのはまた別の話だと思うけど。
歪曲してるのはてめえやこなたまとかだ!いい加減被害妄想でおナニーするな豚!
メディアがオタク擁護に方向転換したのは私の記憶ではオタクビジネスは儲かるということが明らかになった頃だったと思います。
ビジネスとしてショボかったら、いまだに迫害されたままですよ。
現在の鬼滅報道も、話題になるのはビジネスとしてのスケールであって作品の中身ではありません。
テノヒラクルー
報道が作品の中身を論じないのは役割が違うので当然では。鬼滅もTVアニメ中盤で単行本の売れ行きが急上昇したときに、ワイドショー系番組では何故なんだって中身に触れられてましたよ。今はもう今年一番の流行としてしか触れられませんけど。
まあそこは必ずしも単純な図式とはいかないと思う。時期は一致する可能性が高いけど。大きなビジネスに成長するのはその文化の人口が増えたが故であって、オタク自体のメインカルチャー化が進んだ結果でもある。ビジネス面での価値があるってのは、オタク側から社会に交渉する面でも使いやすかった理屈だしね。
他のビジネスというか歌業界が下火になったので、一定数の客が見込めたオタクテイストを軽い感じで一般に持ち込んだだけだよ。メディアはいまだにオタクは気持ち悪くて馬鹿にされる存在って思ってるよ。それにゴミみたいなものに金をかける馬鹿ってのが追加されてる感じかね。
10年前のクールジャパンの頃から世界的にビジネスになる、なっていることが国内に知れ渡りテノヒラクルーになった。クールジャパン言い出した時はまだ世間は「オタク麻生は何を言っているんだ」的な雰囲気だったのです。
いやいやいや、世間一般にもそんな印象はなかったよ。「オタクは気持ち悪い存在で犯罪者予備軍」という偏向的なイメージを引っ張り出した輩のイメージにピッタリ当てはまった(のか当てはまるようにしていたのか)宅八郎が担ぎ上げられたため変なイメージのほうが認知され始めた。なので弊害として宅八郎みたいな恰好をしていたらオタクでなくてもオタクと分類され、その所業はオタクの所業とされていた。(逆もあり)なので当時から宅八郎はオタクからけっこう嫌われてたよ
リアルタイムでみてた世代だけど、それは真っ赤な嘘だな当時そもそも一般人は「オタク」という言葉を知ってることすら稀だった宅八郎が出てくるまでステレオタイプな「気持ち悪いオタク」のイメージなんて広まってなかったよ
今日のオタクに対する迫害の根源の一つではあっても、世間のオタク許容になんてカケラも寄与していない
このへん、言葉としての「オタク」の話なのか概念としてのオタクの話なのかで齟齬が起きてそうな気がする。
1983年中森明夫発祥とか言われるくらい古い言葉ではあるけど、この頃は一般人には言葉も概念も認知されていなかった。ただ、アイドル親衛隊みたいなのや「ロリコン」と同一視されたり、「大人になってもマンガ読んでるようなヤツはダメだ」みたいな、概念としての嫌われ者ではあった。例えば1989年の宮崎某はオタク呼ばわりはされてなかったんだよね。あくまでロリコン呼ばわり。一般的に何かに没頭する者、詳しい人、みたいな概念はファンとかマニアとかの呼称だった。
で、その事件を受けてメディアにおいて「オタク評論家 宅八郎」として出てきたのが分岐点で、「外見や言動がキモい人」としてのオタクがここで確立してしまった。そもそも「大人げない」「子供から抜け出せてない」くらいだったマンガ好きアニメ好きの人まで巻き込んで「オタク」という概念にまとめられちゃった。
許容はもっと後の話で、最初のエヴァ1995-1996年あたりでまだキモい扱いが残りつつも「一般人がアニメの話をする」ことが市民権を得てきた感があった。この転換に宅八郎自身は何ら寄与してないと思う。
彼は「○○好きの人」~「○○に傾倒しすぎて社会からこぼれおちてる人」までにまるっと「オタク」という言葉を被せることに成功”してしまった”人なんだよな。少なくとも彼のおかげでキモ扱いがゆるんだわけではない。キモいもの扱いは前からあったが、結果として範囲を広めたのが彼の”功績”だ。
ごめん、訂正というか撤回します1980年あたりから「おたく」という呼称は世に広まっていたんだね#3937229は無視してください、ごめんなさい。
>1980年あたりから「おたく」という呼称は世に広まっていたんだね
いや、一部界隈でしか使われていなかった言葉を「世に広まっている」とは言わない少なくとも宅八郎が出てくるまでは、非オタク家庭の日常生活において「オタク」という概念は普通は使わないものだったし、「オタク」の概念自体もマニアと大差ないものだった
宅八郎がでてきたことで「“オタク”っていう気持ち悪い存在があるのだ」という概念が一般家庭に広められ「“アニメみてる=オタク”並みの安易な決めつけをしていじめていいんだ」とTV局が推奨するようなバラエティでの扱いをしたことでその後の「オタク迫害」の時代を生んだ
中森明夫が作った造語だから間違ってないぞ。
ここでいいや。アイドルもマンガも金のかかる趣味だから子供っぽいというのがおかしいのに、騙されている人が多くて馬鹿だなあと。
宅八郎がやっていたオタク芸は「オタクは気持ちの悪い生き物で、どれだけ叩いてもいいし嘲笑すべき対象」というメッセージでしたよ。
許容だなんてとんでもない。それこそ若い人にはわからんのではないか。あの芸のおかげで当時のオタクがどれほど肩身の狭い思いをさせられたということが。
そんなイメージ。オタクを売り飛ばして利益を上げていた人。印象は悪いよね。
確かに「電波芸人」のカテゴリーですわな。ワイドショー番組の編成に使いやすい、便利なおもちゃ。
これプラスモデされてるけど、ブラックフェイスだって「差別意識などないから差別ではない」「表現の自由」みたいな反論が結構あった記憶があるんだけど、宅八郎と並べておけばすんなり賛同されるのか。フェミニストが風俗嬢やらレースクイーンやらを「女は顔と体だけ鑑賞してればよい劣等種だと宣伝すんな」みたいな批判したとしても宅八郎と並べておけば賛同されたりするのかな。当事者意識って大事だな。
パラグラフ毎にモデできる仕様じゃないからしょうがないね。
たとえ話がへたくそで支離滅裂な主張になってますなぁ
それは嘘。どう見てもオタクだろ。
そんなにオタクをかっこよく描いてもらいたいの?
宅八郎氏は「『おたく』評論家」であって、「おたく」ではなかったというのは、よく知られているのですが。彼は文化の周辺で表層を刈り取って文筆業をしていただけですよ。
>そんなにオタクをかっこよく描いてもらいたいの?誰もそんなことは望んでいないけど、君の望む「オタクが望んでいるはずの『オタクの希望』像」?
宅八郎氏はアニメや漫画にさして造詣が深くなく、スタッフのリサーチの結果としてオタク演技をしていただけというのは有名です
上京してからはともかく、高校まで過ごした浜松時代はアニメサークルを主宰して上映活動や同人誌を出す活動をして、コミケに参加したりアニメスタジオ見学をしていた。
1970年代の地方在住の人間でこれだけやっていて、これがオタクでなかったら何をもってオタクなのだということになる。
メディア向けにキャラを作っていたとか、年を食ってオタクでなくなったというなら分かるけど、「もともとオタクではない」というのは宅八郎が演じていたキャラクターへの嫌悪から発した願望でしかない。
宅八郎がSPA!で連載していたオタク情報のコラムはそれなりに重宝したよ。
例えばスネ夫やその従兄。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
「オタク文化の浸透に一役買った」だと (スコア:5, すばらしい洞察)
>オタク文化の浸透に一役買ったという報道
いや、本人はオタクでもなんでもないのにオタクを戯画化し面白おかしく演じて「オタクというのはバカにしてもいい劣等種」って宣伝してただけでしょ
白人が顔を黒く塗ってバカな黒人を演じた「ミンストレルショウ」と同じやつ
今なら許されない
Re:「オタク文化の浸透に一役買った」だと (スコア:1)
若い人は知らんだろうけど、彼が登場した当時すでに「オタクは気持ち悪い存在で犯罪者予備軍」または「言動がおかしくて笑いものにすべき対象」というのが世間一般の印象だったから。
オタクがバレることは非オタクコミュニティ内での死に近かった。
むしろ今日のオタクに対する世間の許容はああいう「オタク芸人による宣伝」なども助けとなったことは否定できない。
Re:「オタク文化の浸透に一役買った」だと (スコア:2, 興味深い)
むしろ今日のオタクに対する世間の許容はああいう「オタク芸人による宣伝」なども助けとなったことは否定できない。
歴史の歪曲はやめろ
宅八郎の「オタクはどれだけ笑いものにしてもいい対象」という演技でオタクがどれだけ苦しんだと思ってるんだ
Re:「オタク文化の浸透に一役買った」だと (スコア:1)
宅氏の露出時期は歴史的には宮崎勉と近いから、宮崎の影響の量を100とすると宅氏のは2とかじゃないかな。
別に宅氏を批判するほどじゃない。
ただし、当時に子供だった世代だと、ニュース番組の宮崎よりお笑い番組の宅氏のほうが重要な話題だったろうから、
まさに宅氏の演技のせいでいじめで苦しんだ子もいるんだろうな。その子は宅氏を批判していい。
Re: (スコア:0)
宮崎勉事件はロリコンをやり玉に挙げはしたがオタク云々言い出したのは宅八郎をつかってマスコミがオタク叩きをはじめた後からですよ
Re: (スコア:0)
だな、あいつ含めあの手の輩の露出がなくなったことにより許容度が増えていった事実。
Re:「オタク文化の浸透に一役買った」だと (スコア:1)
逆じゃないスカね。オタクに寛容な社会ができたのでオタクを笑いものにするのが儲からなくなった。
ところでこのツリーにコメントしてる人は普段ポリコレ棒がーとか言ってないよね。それともオタク差別退治は例外?
Re: (スコア:0)
フェミニスト様がよく女性はこんなに差別されているのに差別する側に立っているとそれを認識すらできないとか主張するわけだが、なるほどだからオタク差別など存在しないという寝言を言い出すのかと深く納得した。
Re: (スコア:0)
なんというか、そもそも宮崎事件前からオタクってのは
ロリコンやアニメファン、アイドルファン、マンガファンなど
「大人になっても子供向け趣味に没頭し真っ当な社会生活が送れない奴」みたいなレッテルはあって
「ナニかに詳しい人」という(主に自虐的自称として使われる)マニアやファンに代わる意味と
「ファッションが最悪で言葉づかいも気持ち悪いやつ」という外見や行動から相手を下げる意味とが
並列して存在してたんですよ。
で、「小さい頃漫画やアニメを見て大人になった人」が前者の意味で使ってオタクって自称がそんな”キモくない”ものになった一方で
「オタクみたいな奴」という”叩いても良いやつ”って用法は別途ずっと生き残っている
その持続には宮崎も宅八郎も寄与してるんですよね。
キモオタとか豚とかの方に多少シフトしているけど、「オタク」からキモいコミュ障ってイメージは抜けることはないんだろうな。
その上で叩いていいかどうかってのはまた別の話だと思うけど。
Re: (スコア:0)
歪曲してるのはてめえやこなたまとかだ!いい加減被害妄想でおナニーするな豚!
Re:「オタク文化の浸透に一役買った」だと (スコア:2)
メディアがオタク擁護に方向転換したのは私の記憶では
オタクビジネスは儲かる
ということが明らかになった頃だったと思います。
ビジネスとしてショボかったら、いまだに迫害されたままですよ。
現在の鬼滅報道も、話題になるのは
ビジネスとしてのスケールであって
作品の中身ではありません。
テノヒラクルー
Re: (スコア:0)
報道が作品の中身を論じないのは役割が違うので当然では。
鬼滅もTVアニメ中盤で単行本の売れ行きが急上昇したときに、ワイドショー系番組では何故なんだって中身に触れられてましたよ。
今はもう今年一番の流行としてしか触れられませんけど。
Re: (スコア:0)
メディアがオタク擁護に方向転換したのは私の記憶では
オタクビジネスは儲かる
ということが明らかになった頃だったと思います。
まあそこは必ずしも単純な図式とはいかないと思う。時期は一致する可能性が高いけど。
大きなビジネスに成長するのはその文化の人口が増えたが故であって、オタク自体のメインカルチャー化が進んだ結果でもある。
ビジネス面での価値があるってのは、オタク側から社会に交渉する面でも使いやすかった理屈だしね。
Re: (スコア:0)
他のビジネスというか歌業界が下火になったので、一定数の客が見込めたオタクテイストを軽い感じで一般に持ち込んだだけだよ。
メディアはいまだにオタクは気持ち悪くて馬鹿にされる存在って思ってるよ。
それにゴミみたいなものに金をかける馬鹿ってのが追加されてる感じかね。
Re: (スコア:0)
10年前のクールジャパンの頃から世界的にビジネスになる、なっていることが国内に知れ渡りテノヒラクルーになった。
クールジャパン言い出した時はまだ世間は「オタク麻生は何を言っているんだ」的な雰囲気だったのです。
Re: (スコア:0)
いやいやいや、世間一般にもそんな印象はなかったよ。
「オタクは気持ち悪い存在で犯罪者予備軍」という偏向的なイメージを引っ張り出した輩のイメージにピッタリ当てはまった(のか当てはまるようにしていたのか)宅八郎が担ぎ上げられたため変なイメージのほうが認知され始めた。
なので弊害として宅八郎みたいな恰好をしていたらオタクでなくてもオタクと分類され、その所業はオタクの所業とされていた。(逆もあり)
なので当時から宅八郎はオタクからけっこう嫌われてたよ
Re: (スコア:0)
リアルタイムでみてた世代だけど、それは真っ赤な嘘だな
当時そもそも一般人は「オタク」という言葉を知ってることすら稀だった
宅八郎が出てくるまでステレオタイプな「気持ち悪いオタク」のイメージなんて広まってなかったよ
今日のオタクに対する迫害の根源の一つではあっても、世間のオタク許容になんてカケラも寄与していない
Re:「オタク文化の浸透に一役買った」だと (スコア:1)
このへん、言葉としての「オタク」の話なのか概念としてのオタクの話なのかで齟齬が起きてそうな気がする。
1983年中森明夫発祥とか言われるくらい古い言葉ではあるけど、この頃は一般人には言葉も概念も認知されていなかった。
ただ、アイドル親衛隊みたいなのや「ロリコン」と同一視されたり、「大人になってもマンガ読んでるようなヤツはダメだ」みたいな、概念としての嫌われ者ではあった。
例えば1989年の宮崎某はオタク呼ばわりはされてなかったんだよね。あくまでロリコン呼ばわり。
一般的に何かに没頭する者、詳しい人、みたいな概念はファンとかマニアとかの呼称だった。
で、その事件を受けてメディアにおいて「オタク評論家 宅八郎」として出てきたのが分岐点で、「外見や言動がキモい人」としてのオタクがここで確立してしまった。
そもそも「大人げない」「子供から抜け出せてない」くらいだったマンガ好きアニメ好きの人まで巻き込んで「オタク」という概念にまとめられちゃった。
許容はもっと後の話で、最初のエヴァ1995-1996年あたりでまだキモい扱いが残りつつも「一般人がアニメの話をする」ことが市民権を得てきた感があった。
この転換に宅八郎自身は何ら寄与してないと思う。
彼は「○○好きの人」~「○○に傾倒しすぎて社会からこぼれおちてる人」までにまるっと「オタク」という言葉を被せることに成功”してしまった”人なんだよな。
少なくとも彼のおかげでキモ扱いがゆるんだわけではない。
キモいもの扱いは前からあったが、結果として範囲を広めたのが彼の”功績”だ。
Re: (スコア:0)
ごめん、訂正というか撤回します
1980年あたりから「おたく」という呼称は世に広まっていたんだね
#3937229は無視してください、ごめんなさい。
Re: (スコア:0)
>1980年あたりから「おたく」という呼称は世に広まっていたんだね
いや、一部界隈でしか使われていなかった言葉を「世に広まっている」とは言わない
少なくとも宅八郎が出てくるまでは、非オタク家庭の日常生活において「オタク」という概念は普通は使わないものだったし、
「オタク」の概念自体もマニアと大差ないものだった
宅八郎がでてきたことで「“オタク”っていう気持ち悪い存在があるのだ」という概念が一般家庭に広められ
「“アニメみてる=オタク”並みの安易な決めつけをしていじめていいんだ」とTV局が推奨するようなバラエティでの扱いをしたことで
その後の「オタク迫害」の時代を生んだ
Re: (スコア:0)
中森明夫が作った造語だから間違ってないぞ。
Re: (スコア:0)
ここでいいや。
アイドルもマンガも金のかかる趣味だから子供っぽいというのがおかしいのに、
騙されている人が多くて馬鹿だなあと。
Re: (スコア:0)
むしろ今日のオタクに対する世間の許容はああいう「オタク芸人による宣伝」なども助けとなったことは否定できない。
宅八郎がやっていたオタク芸は「オタクは気持ちの悪い生き物で、どれだけ叩いてもいいし嘲笑すべき対象」というメッセージでしたよ。
許容だなんてとんでもない。それこそ若い人にはわからんのではないか。あの芸のおかげで当時のオタクがどれほど肩身の狭い思いをさせられたということが。
Re: (スコア:0)
そんなイメージ。オタクを売り飛ばして利益を上げていた人。印象は悪いよね。
Re: (スコア:0)
確かに「電波芸人」のカテゴリーですわな。
ワイドショー番組の編成に使いやすい、便利なおもちゃ。
Re: (スコア:0)
これプラスモデされてるけど、ブラックフェイスだって「差別意識などないから差別ではない」「表現の自由」みたいな反論が結構あった記憶があるんだけど、宅八郎と並べておけばすんなり賛同されるのか。
フェミニストが風俗嬢やらレースクイーンやらを「女は顔と体だけ鑑賞してればよい劣等種だと宣伝すんな」みたいな批判したとしても宅八郎と並べておけば賛同されたりするのかな。
当事者意識って大事だな。
Re: (スコア:0)
パラグラフ毎にモデできる仕様じゃないからしょうがないね。
Re: (スコア:0)
たとえ話がへたくそで支離滅裂な主張になってますなぁ
Re:「オタク文化の浸透に一役買った」だと (スコア:1)
それは嘘。
どう見てもオタクだろ。
そんなにオタクをかっこよく描いてもらいたいの?
宅八郎氏は「『おたく』評論家」であって、「おたく」ではなかったというのは、よく知られているのですが。彼は文化の周辺で表層を刈り取って文筆業をしていただけですよ。
>そんなにオタクをかっこよく描いてもらいたいの?
誰もそんなことは望んでいないけど、君の望む「オタクが望んでいるはずの『オタクの希望』像」?
Re:「オタク文化の浸透に一役買った」だと (スコア:2, 参考になる)
宅八郎氏はアニメや漫画にさして造詣が深くなく、スタッフのリサーチの結果としてオタク演技をしていただけというのは有名です
Re: (スコア:0)
上京してからはともかく、高校まで過ごした浜松時代はアニメサークルを主宰して
上映活動や同人誌を出す活動をして、コミケに参加したりアニメスタジオ見学をしていた。
1970年代の地方在住の人間でこれだけやっていて、これがオタクでなかったら何をもってオタクなのだということになる。
メディア向けにキャラを作っていたとか、年を食ってオタクでなくなったというなら分かるけど、
「もともとオタクではない」というのは宅八郎が演じていたキャラクターへの嫌悪から発した願望でしかない。
宅八郎がSPA!で連載していたオタク情報のコラムはそれなりに重宝したよ。
Re: (スコア:0)
例えばスネ夫やその従兄。