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柳の下で「うらめしや~」って幽霊のことはさておき、死後の世界や生まれ変わりに繋がる「魂」を認めてるんだし、ほぼ肯定じゃないの。
「(霊魂の)存在を否定する宗派は意外に多い」は違う気がする。
死後の世界や生まれ変わりに繋がる「魂」を認めてる
釈迦の教えとしては、「そんなん知らんがな」で、少なくとも積極的には認めていない。「そんなん知らんがな」と言うのはつまり、死んでしまったらその後のことを語ることはできないし、生きている人は死を体験してないんだから、議論する意味がない、ってことだね。
もっとも、方便は認めてるので、霊魂を持ち出して説明することはある。また、釈迦が死んだ後の仏教もしくは仏教系宗教の考え方は別。
釈迦が「輪廻転生」を認めていたのかどうかについては、現在も議論が絶えません。しかし、教義(悟ると輪廻の輪から外れる)から考えると「認めていた」というのが、仏教学の学説では主流となっています。ただし、「霊魂」の存在については、仰るとおり「そんなの知らんがな」です。
インド哲学ではすべて、「輪廻転生」を認めています。インド哲学の釈迦派たる仏教が否定したのは、「アートマンは常一主宰」という所だけ。
輪廻転生を認めないし、アートマンも認めないのは、六師外道ですね。。
仰るとおり、輪廻転生を否定する考えもあるのですが、そうなると、死ぬと苦が終わってしまうので、人生楽しく生きたもの勝ちという快楽主義や、善行を行なっても意味がないという道徳否定主義になりがちです。仏教側から見て六師が外道だといわれる所以でもあります。
反面、仏教が輪廻転生をベースに作られているということが、唯物論的な現代社会において、仏教が受け入れられにくい点ではないかという指摘もあります。
それは詭弁だよ。輪廻転生があるという仮定でも容易に快楽主義や道徳否定主義になる。釈迦と六帥外道の主張に本質的な差はない。取り巻く環境や社会状況の差があっただけ。
「衆生は、業を自分のものとし…」のくだりにあるように、転生ガチャでリセットされるのは「邪見」として、そうではないぞと言ってますね。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
否定してるかな? (スコア:0)
柳の下で「うらめしや~」って幽霊のことはさておき、
死後の世界や生まれ変わりに繋がる「魂」を認めてるんだし、ほぼ肯定じゃないの。
「(霊魂の)存在を否定する宗派は意外に多い」は違う気がする。
Re: (スコア:2)
死後の世界や生まれ変わりに繋がる「魂」を認めてる
釈迦の教えとしては、「そんなん知らんがな」で、少なくとも積極的には認めていない。
「そんなん知らんがな」と言うのはつまり、死んでしまったらその後のことを語ることはできないし、生きている人は死を体験してないんだから、議論する意味がない、ってことだね。
もっとも、方便は認めてるので、霊魂を持ち出して説明することはある。
また、釈迦が死んだ後の仏教もしくは仏教系宗教の考え方は別。
Re: (スコア:0)
釈迦が「輪廻転生」を認めていたのかどうかについては、現在も議論が絶えません。
しかし、教義(悟ると輪廻の輪から外れる)から考えると「認めていた」というのが、仏教学の学説では主流となっています。
ただし、「霊魂」の存在については、仰るとおり「そんなの知らんがな」です。
Re: (スコア:0)
インド哲学ではすべて、「輪廻転生」を認めています。
インド哲学の釈迦派たる仏教が否定したのは、「アートマンは常一主宰」という所だけ。
輪廻転生を認めないし、アートマンも認めないのは、六師外道ですね。。
Re: (スコア:0)
仰るとおり、輪廻転生を否定する考えもあるのですが、そうなると、死ぬと苦が終わってしまうので、人生楽しく生きたもの勝ちという快楽主義や、善行を行なっても意味がないという道徳否定主義になりがちです。
仏教側から見て六師が外道だといわれる所以でもあります。
反面、仏教が輪廻転生をベースに作られているということが、唯物論的な現代社会において、仏教が受け入れられにくい点ではないかという指摘もあります。
Re: (スコア:0)
それは詭弁だよ。輪廻転生があるという仮定でも容易に快楽主義や道徳否定主義になる。釈迦と六帥外道の主張に本質的な差はない。取り巻く環境や社会状況の差があっただけ。
Re:否定してるかな? (スコア:0)
「衆生は、業を自分のものとし…」のくだりにあるように、転生ガチャでリセットされるのは「邪見」として、そうではないぞと言ってますね。