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またオカルトか?
オカルトではないね。オーディオと違い、写真は分かりやすいよ。実際に目に見える効果があるので。
デジカメセンサーは普通はベイヤー配列という、カラー配列になってる。RGGBという画素の繰り返し。1画素では1色しか得られない。つまり、各色情報は全画素の1/4ぐらいしかない。緑だけ1/2で、輝度情報は一応全部ある。けど色が違うので、こちらも補間情報になる。
画像ファイルにする時に輝度も色も周辺ピクセルから補間してるんだが、ちょっとユルいのよね。ミスって偽色が発生したりもする。
ここで、手ブレ補正用のセンサー移動機能を使って、1画素ずつずらして4回撮影すると
#茶々
> オーディオと違い、写真は分かりやすいよ。実際に目に見える効果があるので。
どうしてオーディオは実際に耳で聞こえる効果が出ないでオカルトになっちゃうんだろう。
まあ、味覚・触覚・嗅覚はまともなI/O装置が作られてないし、感覚による精度の差なんだろうけど。
鑑賞側の機器しか買わない人はカモなんだよ。だからオカルトが横行する。現に、カメラを買わない人向けの高級ディスプレイ(ゲーミングモニタとかテレビとか)はオカルトだらけ。一方で録音機材のオカルト要素は少ない。 ウェブ上で作例を見せることができないという差もある。写真なら「ほらここにノイズが」「ここらへんのディテールが死んでる」「色がおかしい」などと指摘できるが、オーディオは無理。あるオーディオ機器に特徴的な音を、他のどんな機器でもわかるように表現するのは難しい。 ディスプレイにある、光漏れや輝度ムラや階調表現のテストやドット欠けの数などの、わかりやすいベンチマークも無い。スペックの数字しかない。 さらに言うと、オーディオはそれが存在する空間の影響が大きいと言うことも関係する。 原音の再現性を第一に考えた場合、音源は多数、鼓膜は2つなので、共鳴と左右のクロストークを極限まで無くし直接鼓膜に音を届けるステレオか、音源の数だけスピーカーを用意するかのどちらかが理想となる。 前者を達成するには外耳道の音響特性に合わせてイヤホンとイコライザーを組み合わせればほぼクリアできるが、定位には限界があるし、反響音と外部ノイズはトレードオフの関係にあるので、オカルトになる。据え置きスピーカーは歪と空間の反響音が無視できないので、やはりオカルトになる。 後者は生音教であり、オーディオオタクの敵である。一応多ドラのイヤホンが目指しているところではあるが、残念ながらライブ録音を再生したものをさらに録音したような音質のものが多い。オカルトである。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
ハイレゾ? (スコア:0)
またオカルトか?
Re: (スコア:4, 参考になる)
オカルトではないね。
オーディオと違い、写真は分かりやすいよ。実際に目に見える効果があるので。
デジカメセンサーは普通はベイヤー配列という、カラー配列になってる。
RG
GB
という画素の繰り返し。1画素では1色しか得られない。
つまり、各色情報は全画素の1/4ぐらいしかない。緑だけ1/2で、輝度情報は一応全部ある。けど色が違うので、こちらも補間情報になる。
画像ファイルにする時に輝度も色も周辺ピクセルから補間してるんだが、ちょっとユルいのよね。
ミスって偽色が発生したりもする。
ここで、手ブレ補正用のセンサー移動機能を使って、1画素ずつずらして4回撮影すると
Re: (スコア:0)
#茶々
> オーディオと違い、写真は分かりやすいよ。実際に目に見える効果があるので。
どうしてオーディオは実際に耳で聞こえる効果が出ないでオカルトになっちゃうんだろう。
まあ、味覚・触覚・嗅覚はまともなI/O装置が作られてないし、感覚による精度の差なんだろうけど。
Re: Re:ハイレゾ? (スコア:0)
鑑賞側の機器しか買わない人はカモなんだよ。だからオカルトが横行する。現に、カメラを買わない人向けの高級ディスプレイ(ゲーミングモニタとかテレビとか)はオカルトだらけ。一方で録音機材のオカルト要素は少ない。
ウェブ上で作例を見せることができないという差もある。写真なら「ほらここにノイズが」「ここらへんのディテールが死んでる」「色がおかしい」などと指摘できるが、オーディオは無理。あるオーディオ機器に特徴的な音を、他のどんな機器でもわかるように表現するのは難しい。
ディスプレイにある、光漏れや輝度ムラや階調表現のテストやドット欠けの数などの、わかりやすいベンチマークも無い。スペックの数字しかない。
さらに言うと、オーディオはそれが存在する空間の影響が大きいと言うことも関係する。
原音の再現性を第一に考えた場合、音源は多数、鼓膜は2つなので、共鳴と左右のクロストークを極限まで無くし直接鼓膜に音を届けるステレオか、音源の数だけスピーカーを用意するかのどちらかが理想となる。
前者を達成するには外耳道の音響特性に合わせてイヤホンとイコライザーを組み合わせればほぼクリアできるが、定位には限界があるし、反響音と外部ノイズはトレードオフの関係にあるので、オカルトになる。据え置きスピーカーは歪と空間の反響音が無視できないので、やはりオカルトになる。
後者は生音教であり、オーディオオタクの敵である。一応多ドラのイヤホンが目指しているところではあるが、残念ながらライブ録音を再生したものをさらに録音したような音質のものが多い。オカルトである。