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対露制裁の最終局面はエネルギーも含めた全面禁輸しかなくて、それはおそらく「ウクライナを核攻撃したら」って話になると思う。もちろん、中印は制裁破りをしようとするかもしれない、G7としてはそっちにも経済制裁するしかない。だから、要はヨーロッパの腰が据わってるかどうかってこと。
そのプロセスをロシア側が加速させるのはG7と中印のギャップを広げたいって話で、「核攻撃してないのにエネルギー禁輸までやっていいのか」っていう捨て身戦法なわけだから。
制裁が合法化されていないのですから、ロシアへの制裁、ましては中印への制裁は国際法に違反していると思いますが、法治主義の観点から良いのでしょうか。ただ、制裁に対する制裁も合法化されませんので、結局は力だけがすべての国際社会と言うことでしょうか。
国際関係においては、法治主義はまだ方法論を模索している段階で、観点として多少加味することはあれど、絶対ではありません。そもそもロシアが国際司法裁判所をガン無視してる状況じゃ、違法かどうかの判断なんざ成り立たないし。
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制裁加速 (スコア:0)
対露制裁の最終局面はエネルギーも含めた全面禁輸しかなくて、それはおそらく「ウクライナを核攻撃したら」って話になると思う。もちろん、中印は制裁破りをしようとするかもしれない、G7としてはそっちにも経済制裁するしかない。だから、要はヨーロッパの腰が据わってるかどうかってこと。
そのプロセスをロシア側が加速させるのはG7と中印のギャップを広げたいって話で、「核攻撃してないのにエネルギー禁輸までやっていいのか」っていう捨て身戦法なわけだから。
Re: (スコア:2)
制裁が合法化されていないのですから、ロシアへの制裁、ましては中印への制裁は国際法に違反していると思いますが、法治主義の観点から良いのでしょうか。
ただ、制裁に対する制裁も合法化されませんので、結局は力だけがすべての国際社会と言うことでしょうか。
Re:制裁加速 (スコア:0)
国際関係においては、法治主義はまだ方法論を模索している段階で、観点として多少加味することはあれど、絶対ではありません。
そもそもロシアが国際司法裁判所をガン無視してる状況じゃ、違法かどうかの判断なんざ成り立たないし。