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マルチコプタより遥かに空力的に有利で、より少ない出力で浮上可能なヘリコプターでさえガスタービン駆動が殆どなのに、遥かに非力でエネルギー密度/質量比の劣悪な充電池電動マルチコプタで、まともに人員輸送可能なのかね?投資家≒文系は得てして自乗三乗則を無視しがちだが。
理系は机上の理論を掲げて何もやろうとしない。小型航空機ではなく空飛ぶクルマと呼んで近未来感を煽ると同時にスペックが劣っていてもそれを感じさせず、電動を推して環境を考えていると謳う(環境にやさしいとは言ってない)
そうやってスポンサーや金を集めて、やれる範囲でやれることをやる。それが投資家や文系なんだよ。
すでに言われている通りですが、無理なものは無理なんですよ。
問題の根を一段掘ると、そこにあるのは社会が変革とか技術投資を求めてないことなんじゃないかなぁ、と最近は思いますね。もう破壊的デグレデーションはお腹いっぱいで、こういう……人たちに本当に実現してしまうようなものをやって頂いては困るので、絵空事ばかりに金が流れるのではないかなぁ、と。
可能か不可能かで言えば可能なんだよ。不可能なのは既存のヘリコプターと同レベルでの飛行。そこら辺の条件を絞り込んで、例えばフライト時間5分の空輸などであれば十分実現(実用化)可能なラインにある。
既存のヘリコプターと同レベルのすべて、同等以上の時間あたり運用コストが達成できなければ飛ばせないですよ。何も条件を緩和すべき理由がないし、日本は自家用飛行機に対する抵抗も激しいし。
空飛ぶクルマ議論に限らず、この辺りの胡乱ベンチャービジネスって常にその”この建て付けが成立しなければ何もかもご破算だから、従って成立する”っていうガンギマリトートロジーじゃないですか。ニーズ志向は現実との接地を失ったらただの妄想だし、トートロジーがトータルなのは完全無欠って意味じゃないんですよ。
技術的には可能そうに見えるから、やってみるのもいいのでは?おれは経済性や安全性で成立しないとみてるけど、うまく行くと思っている人達を否定する必要はないと思う。うまく行かなくても副産物があるかも知れないしね。
そのコストを大幅ダウンできるんだよ。それがメリットであり、だから実現に向けて考えられてる。製造開発コストもモーターとエンジンだと桁違いにモーターが安くすむ。メンテナンスも、発着場も。だからこそ「ベンチャー」レベルの企業でも手を出せる分野になってる。
そういうのが成立して貰わなければご破算だから成立するというトートロジーだっていうんです。とにかく安くすむから成立する、なぜなら安全の手を抜けるから、だから成立して安くすむ、というけれども、理屈が強固にループした、しかも印象論でしかない。
目的がフォルクスワーゲンを買うことなら自由にすればいいでしょうけど、飛ぶかと言われたら飛ばないでしょう。
この電力逼迫の折(そして今後数十年続く)、充電電力源どうするの?金さえ払えば何してもいいと思ってるの?BEV(件のビークルも含む)主義者は常にこの観点が欠けている。
短期的な電力逼迫と長期的な電力逼迫は違う短期的な電力逼迫には夜間充電のできるBEVはむしろ効果的長期的な電力逼迫はBEVを推進する政府と電力会社が対処する問題
何百万機も運用するならそうだけど、多くても数百数千のたかがしれてる数だからそんなの関係ないよ。数分の飛行のために数時間充電かかるのが大変→バッテリー交換式にするのが必須か、みたいな問題の方が大きい。
単独飛行ならそりゃ現行技術でも可能なのかもしれませんが、こんなのが100機も1000機も都市上空を飛び交う時の管制は現在の技術では不可能でしょうね。これは無人ドローンでも同じ問題。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
空飛ぶクルマは定義されてないが、電動・自動(操縦)・垂直離着陸が統合された新しい新しい空のモビリティ (スコア:0, すばらしい洞察)
マルチコプタより遥かに空力的に有利で、より少ない出力で浮上可能なヘリコプターでさえガスタービン駆動が殆どなのに、遥かに非力でエネルギー密度/質量比の劣悪な充電池電動マルチコプタで、まともに人員輸送可能なのかね?
投資家≒文系は得てして自乗三乗則を無視しがちだが。
Re: (スコア:0)
理系は机上の理論を掲げて何もやろうとしない。
小型航空機ではなく空飛ぶクルマと呼んで近未来感を煽ると同時にスペックが劣っていてもそれを感じさせず、
電動を推して環境を考えていると謳う(環境にやさしいとは言ってない)
そうやってスポンサーや金を集めて、やれる範囲でやれることをやる。それが投資家や文系なんだよ。
Re:空飛ぶクルマは定義されてないが、電動・自動(操縦)・垂直離着陸が統合された新しい新しい空のモビ (スコア:1)
すでに言われている通りですが、無理なものは無理なんですよ。
問題の根を一段掘ると、そこにあるのは社会が変革とか技術投資を求めてないことなんじゃないかなぁ、と最近は思いますね。もう破壊的デグレデーションはお腹いっぱいで、こういう……人たちに本当に実現してしまうようなものをやって頂いては困るので、絵空事ばかりに金が流れるのではないかなぁ、と。
Re: (スコア:0)
可能か不可能かで言えば可能なんだよ。不可能なのは既存のヘリコプターと同レベルでの飛行。
そこら辺の条件を絞り込んで、例えばフライト時間5分の空輸などであれば十分実現(実用化)可能なラインにある。
Re:空飛ぶクルマは定義されてないが、電動・自動(操縦)・垂直離着陸が統合された新しい新しい空のモビ (スコア:1)
既存のヘリコプターと同レベルのすべて、同等以上の時間あたり運用コストが達成できなければ飛ばせないですよ。何も条件を緩和すべき理由がないし、日本は自家用飛行機に対する抵抗も激しいし。
空飛ぶクルマ議論に限らず、この辺りの胡乱ベンチャービジネスって常にその”この建て付けが成立しなければ何もかもご破算だから、従って成立する”っていうガンギマリトートロジーじゃないですか。ニーズ志向は現実との接地を失ったらただの妄想だし、トートロジーがトータルなのは完全無欠って意味じゃないんですよ。
Re:空飛ぶクルマは定義されてないが、電動・自動(操縦)・垂直離着陸が統合された新しい新しい空のモビ (スコア:1)
技術的には可能そうに見えるから、やってみるのもいいのでは?
おれは経済性や安全性で成立しないとみてるけど、うまく行くと思っている人達を否定する必要はないと思う。
うまく行かなくても副産物があるかも知れないしね。
Re: (スコア:0)
そのコストを大幅ダウンできるんだよ。それがメリットであり、だから実現に向けて考えられてる。
製造開発コストもモーターとエンジンだと桁違いにモーターが安くすむ。メンテナンスも、発着場も。だからこそ「ベンチャー」レベルの企業でも手を出せる分野になってる。
Re:空飛ぶクルマは定義されてないが、電動・自動(操縦)・垂直離着陸が統合された新しい新しい空のモビ (スコア:2)
そういうのが成立して貰わなければご破算だから成立するというトートロジーだっていうんです。とにかく安くすむから成立する、なぜなら安全の手を抜けるから、だから成立して安くすむ、というけれども、理屈が強固にループした、しかも印象論でしかない。
目的がフォルクスワーゲンを買うことなら自由にすればいいでしょうけど、飛ぶかと言われたら飛ばないでしょう。
Re: (スコア:0)
この電力逼迫の折(そして今後数十年続く)、充電電力源どうするの?
金さえ払えば何してもいいと思ってるの?
BEV(件のビークルも含む)主義者は常にこの観点が欠けている。
Re: (スコア:0)
短期的な電力逼迫と長期的な電力逼迫は違う
短期的な電力逼迫には夜間充電のできるBEVはむしろ効果的
長期的な電力逼迫はBEVを推進する政府と電力会社が対処する問題
Re: (スコア:0)
何百万機も運用するならそうだけど、多くても数百数千のたかがしれてる数だからそんなの関係ないよ。
数分の飛行のために数時間充電かかるのが大変→バッテリー交換式にするのが必須か、みたいな問題の方が大きい。
Re: (スコア:0)
単独飛行ならそりゃ現行技術でも可能なのかもしれませんが、こんなのが100機も1000機も都市上空を飛び交う時の管制は現在の技術では不可能でしょうね。
これは無人ドローンでも同じ問題。