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リンク先のねとらぼを見ると、作者はこの作品がデビュー作で、2022年5月号の掲載の第2話は長期休載明けだったらしい。つまり、新連載第1回掲載・長期休載・第2話掲載・連載終了、という流れ。休載期間中に蕁麻疹とか突発性難聴とかも発症したらしい。
時系列にすると、こんな感じかな:
そして、2021年5月以来、1年以上にわたって担当編集の不誠実な対応が続き、作者は発病。2022年6月の担当編集交代後も不誠実な対応は変わらず。
出版業界は、担当編集と連絡が付かないとか、編集が失踪するとか、原稿を紛失するとか、ろくな話が出てこないな。前には、1年以上に渡って原稿に修正を要求し続けた挙句に編集会議で通らず出版中止とかいうのもあった。どうなっているのかね。
「狼男だよ」改竄事件 [wikipedia.org]というのがあって、1969年、今から53年前の事件だ。 編集者が小説の中身に手を加え作者が抗議したけどなかなか修正版(というか正規版)が出せなかった事件。改竄箇所は実に786か所に及び、てにをはの怪しい
まあ故平井和正さんは早川→角川→徳間と出版社移る毎に同じ騒動起こしてますので、、どうも「校正」についての出版業界の基準と本人の判断にズレがあったんじゃないかと思ってしまいます。大手出版社から本を出せなくなった結果、電子書籍のパイオニアみたいな状態になりましたが。
筆者に確認することなく内容を変更して出版する校正があるとしたら、それは出版業界の基準とも合わないと思う。
平井和正の場合は「校正」ではなく「編集」かな。
「校正」は誤字や明らかな事実誤認を正すもの。例えば歴史書の中に「徳河家康」とあれば「徳川」に直すとか、時代小説に「著名な戦国武将の源義経」とあれば「戦国をつけないでただの武将にしましょう」と提案するとか。
「編集」はプロットやストーリーに踏み込むこともありうる。主人公を、ちょっと変な天才博士から博士が作った怪力少女ロボットに変えさせた「Dr.スランプ」は有名な例だな。マンガや小説でなくても、あらゆるコンテンツは創作者の思いと周囲の受け止めが全然違うことはよくある。音楽や映画ならプロデューサーがそれを埋める役割だし。もちろん、そういう介入を激しく嫌う「芸術家肌」と呼ばれる創作者もたくさんいる。
平井氏は、宗教観や精神世界を書きたい本人と、エンタメとしての超能力バトルを書かせたい出版社が、折り合いをつけられなくなったということでしょう。ストーリーは広げた風呂敷をたたまないタイプだし。
# アメリカンコミックみたいに世界観とキャラクターだけ使ってリブートしたら、幻魔大戦は世界的コンテンツに化けると思う
あなたが、「狼男だよ」を読んでないのはわかった。
#4302952は狼男の話じゃなくて、幻魔大戦と地球樹の女神、角川で起きた方の騒動と思うが。地球樹のころは完全に宗教にはまっててヤベー状態だったのは後年本人も反省してたね。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
デビュー作で新連載直後に休載? (スコア:0)
リンク先のねとらぼを見ると、作者はこの作品がデビュー作で、2022年5月号の掲載の第2話は長期休載明けだったらしい。
つまり、新連載第1回掲載・長期休載・第2話掲載・連載終了、という流れ。休載期間中に蕁麻疹とか突発性難聴とかも発症したらしい。
Re: (スコア:1)
時系列にすると、こんな感じかな:
そして、2021年5月以来、1年以上にわたって担当編集の不誠実な対応が続き、作者は発病。2022年6月の担当編集交代後も不誠実な対応は変わらず。
出版業界は、担当編集と連絡が付かないとか、編集が失踪するとか、原稿を紛失するとか、ろくな話が出てこないな。前には、1年以上に渡って原稿に修正を要求し続けた挙句に編集会議で通らず出版中止とかいうのもあった。どうなっているのかね。
Re: (スコア:1)
「狼男だよ」改竄事件 [wikipedia.org]というのがあって、1969年、今から53年前の事件だ。
編集者が小説の中身に手を加え作者が抗議したけどなかなか修正版(というか正規版)が出せなかった事件。改竄箇所は実に786か所に及び、てにをはの怪しい
Re:デビュー作で新連載直後に休載? (スコア:0)
まあ故平井和正さんは早川→角川→徳間と出版社移る毎に同じ騒動起こしてますので、、
どうも「校正」についての出版業界の基準と本人の判断にズレがあったんじゃないかと思ってしまいます。
大手出版社から本を出せなくなった結果、電子書籍のパイオニアみたいな状態になりましたが。
Re: (スコア:0)
筆者に確認することなく内容を変更して出版する校正があるとしたら、それは出版業界の基準とも合わないと思う。
Re: (スコア:0)
平井和正の場合は「校正」ではなく「編集」かな。
「校正」は誤字や明らかな事実誤認を正すもの。例えば歴史書の中に「徳河家康」とあれば「徳川」に直すとか、時代小説に「著名な戦国武将の源義経」とあれば「戦国をつけないでただの武将にしましょう」と提案するとか。
「編集」はプロットやストーリーに踏み込むこともありうる。主人公を、ちょっと変な天才博士から博士が作った怪力少女ロボットに変えさせた「Dr.スランプ」は有名な例だな。マンガや小説でなくても、あらゆるコンテンツは創作者の思いと周囲の受け止めが全然違うことはよくある。音楽や映画ならプロデューサーがそれを埋める役割だし。もちろん、そういう介入を激しく嫌う「芸術家肌」と呼ばれる創作者もたくさんいる。
平井氏は、宗教観や精神世界を書きたい本人と、エンタメとしての超能力バトルを書かせたい出版社が、折り合いをつけられなくなったということでしょう。ストーリーは広げた風呂敷をたたまないタイプだし。
# アメリカンコミックみたいに世界観とキャラクターだけ使ってリブートしたら、幻魔大戦は世界的コンテンツに化けると思う
Re: (スコア:0)
あなたが、「狼男だよ」を読んでないのはわかった。
Re: (スコア:0)
#4302952は狼男の話じゃなくて、幻魔大戦と地球樹の女神、角川で起きた方の騒動と思うが。
地球樹のころは完全に宗教にはまっててヤベー状態だったのは後年本人も反省してたね。