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いろいろ言われる可能性はあろうとも、リカバリプランを持つのは大事だなあ
少し先にあるかもしれないロシアの政変・内乱・内戦・歳出削減・経済破綻等でソユーズを飛ばせなくなることも想定してリカバリブランを持つ必要があるね#ロシアがダメなら中国があるさ
既にシグナスで起動維持できるからロシア無しでも何とかなるんじゃないの?
実はISSの"コアモジュール"はアルマース計画のTKS補給船GRAU分類11F77型"機能性貨物部(FGB)"、"ロシア側区画の第一モジュール"はサリュート8号そのものなんです。ISSの米国側軌道区画というのは、TKS補給船のVA有人カプセルが来る場所、プログレス補給船で言えば丸いところの代わりにダミーの氷結が繋がっているようなものなので、単独では飛行できないんですよ。FGBを介して繋がっているサリュート8号が離脱した場合、単にリブーストだけではなくINSやらなんやら……自力で姿勢を維持できる、サリュート宇宙ステーションの代替になる貨物船またはコアモジュールを新規に設計して、なんと常設しなければならないんです。
実際にやるとすればあちらの官僚さんがLMに試作発注とBoeingに本番を頼んで5年で1.5兆円くらいの絵を描いて、そこにSpXが2年2000億でできるとか言い出して揉める流れになるでしょうけど、今すぐに解結されるとすっ転んでしまうはず。
ザーリャはアメリカがロシアに金払って作らせたアメリカの資産だから、ちゃんと使えるように分離してね?まあ実際起こるとしたら機能停止とロシア人撤退止まりで、物理的に分離するわけではないだろうけどアメリカ側に影響(≒損害)を与えずに分離なんて無理だからね安全のためにアメリカ人には1年以上地球に降りてもらう必要があり、その間アメリカ側モジュールが使えなくなることによる損害賠償をロシアは払えないそもそも、ロスコスモスの不可抗力による早期離脱の可能性はゼロではないけど、ロスコスモスには離脱の意思はない離脱の正規の手続きでは数年前に発表しておく必要があるのに対し、ロシアは逆に、数年先まで続けることを法的に確約した最初の国NASAは2030年まで続けるとは言ってるけど、現時点ではまだNASAの希望でしかなくて、法的な決定はまだだった
一昨年、ナウカモジュールが大暴れした事からも分かるように、繋がってさえいれば姿勢制御は出来る姿勢を乱せるなら、整えることだって出来る一ヶ所にドッキングしている小さな宇宙船だけでは実質ムリだけど、離れた位置にもう一つあれば十分というか巨大なシャトルがドッキングしていた時は、姿勢制御もリブーストもシャトルのスラスターが担当していた通常はトラス部に設置されたアメリカ所有のジャイロで姿勢制御していて、ドッキング時に大きく姿勢を変える時などがスラスターの出番
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
数と自動化でのリカバリー (スコア:2)
いろいろ言われる可能性はあろうとも、リカバリプランを持つのは大事だなあ
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re: (スコア:0)
少し先にあるかもしれないロシアの政変・内乱・内戦・歳出削減・経済破綻等でソユーズを飛ばせなくなることも想定してリカバリブランを持つ必要があるね
#ロシアがダメなら中国があるさ
Re: (スコア:0)
既にシグナスで起動維持できるから
ロシア無しでも何とかなるんじゃないの?
Re: (スコア:4, 参考になる)
実はISSの"コアモジュール"はアルマース計画のTKS補給船GRAU分類11F77型"機能性貨物部(FGB)"、"ロシア側区画の第一モジュール"はサリュート8号そのものなんです。ISSの米国側軌道区画というのは、TKS補給船のVA有人カプセルが来る場所、プログレス補給船で言えば丸いところの代わりにダミーの氷結が繋がっているようなものなので、単独では飛行できないんですよ。FGBを介して繋がっているサリュート8号が離脱した場合、単にリブーストだけではなくINSやらなんやら……自力で姿勢を維持できる、サリュート宇宙ステーションの代替になる貨物船またはコアモジュールを新規に設計して、なんと常設しなければならないんです。
実際にやるとすればあちらの官僚さんがLMに試作発注とBoeingに本番を頼んで5年で1.5兆円くらいの絵を描いて、そこにSpXが2年2000億でできるとか言い出して揉める流れになるでしょうけど、今すぐに解結されるとすっ転んでしまうはず。
Re:数と自動化でのリカバリー (スコア:0)
ザーリャはアメリカがロシアに金払って作らせたアメリカの資産だから、ちゃんと使えるように分離してね?
まあ実際起こるとしたら機能停止とロシア人撤退止まりで、物理的に分離するわけではないだろうけど
アメリカ側に影響(≒損害)を与えずに分離なんて無理だからね
安全のためにアメリカ人には1年以上地球に降りてもらう必要があり、その間アメリカ側モジュールが使えなくなることによる損害賠償をロシアは払えない
そもそも、ロスコスモスの不可抗力による早期離脱の可能性はゼロではないけど、ロスコスモスには離脱の意思はない
離脱の正規の手続きでは数年前に発表しておく必要があるのに対し、ロシアは逆に、数年先まで続けることを法的に確約した最初の国
NASAは2030年まで続けるとは言ってるけど、現時点ではまだNASAの希望でしかなくて、法的な決定はまだだった
一昨年、ナウカモジュールが大暴れした事からも分かるように、繋がってさえいれば姿勢制御は出来る
姿勢を乱せるなら、整えることだって出来る
一ヶ所にドッキングしている小さな宇宙船だけでは実質ムリだけど、離れた位置にもう一つあれば十分
というか巨大なシャトルがドッキングしていた時は、姿勢制御もリブーストもシャトルのスラスターが担当していた
通常はトラス部に設置されたアメリカ所有のジャイロで姿勢制御していて、ドッキング時に大きく姿勢を変える時などがスラスターの出番