アカウント名:
パスワード:
ブライトに殴られてガンダムで出撃し、くるっとまわってホワイトベースの艦橋にビームライフル撃ち込むアムロ。
英語には「Fragging」という語がある。https://en.wikipedia.org/wiki/Fragging [wikipedia.org]意味は「兵士がクソ上官を破片手榴弾(frag)で故殺すること」
ベトナム戦争で多発したのでこの語ができた。この場合のクソ上官とはパワハラ野郎とか暴力上司だけではなく「兵士の命を危険にさらしてでも勝利を目指す戦意の高い将校」も含むのでなんというか兵士個人にとって意味のない戦争に駆り立てられたら士気は低くなるわなとおもいます
インパールに一兵卒として行った大叔父の言だけど、クソ上官は戦場で後ろから撃たれて死んだそうだ。そりゃまぁインパールならさもありなんと思った…。敵の弾か流れ弾に当たったんだろうとかなんとか… なるほど察しろと。
でもまぁそういう話聞くと、大日本帝国陸軍には督戦隊ってのはなかったんだろうかね。共産国あるいはロシアの伝統?ロシア軍の督戦隊の所業が上空からドローンに撮影されて全世界にバラ撒かれる昨今だけども…。まぁインパールの最前線まで督戦隊ごときが出張っては居なかっただけかもしれんけど。
でもまぁそういう話聞くと、大日本帝国陸軍には督戦隊ってのはなかったんだろうかね。
郷土部隊といって同じ地方・地域から徴兵した兵士を集めた部隊編成だったのでお互いの出身地や家族構成までよく知ってる事例が多かった。なので脱走や命令違反どころか「臆病だった」「死を恐れた」程度の悪評ですら命とり(兵役期間が終わってもその悪評が地元に広まって村八分になる)
なので督戦隊はなかったというより「要らなかった」「ムラ制度・イエ制度自体が督戦隊として作用していた」
でもまあこの郷土部隊編成、都市部だと地縁が薄くお互いに誰だか知らないってことが多くわりと兵役後の悪評なんか気にせずに命を大事に戦ったという話もある。「都市出身の兵は弱い」「農村出身の兵は強い」ってのはこのあたりからきているのかも。
「内的な督戦隊」としては、戦陣訓(陸訓一号) [wikipedia.org]も玉砕や自決の引き金になりましたね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
今風ガンダム (スコア:0)
ブライトに殴られてガンダムで出撃し、くるっとまわってホワイトベースの艦橋にビームライフル撃ち込むアムロ。
fragging (スコア:3)
英語には「Fragging」という語がある。
https://en.wikipedia.org/wiki/Fragging [wikipedia.org]
意味は「兵士がクソ上官を破片手榴弾(frag)で故殺すること」
ベトナム戦争で多発したのでこの語ができた。
この場合のクソ上官とはパワハラ野郎とか暴力上司だけではなく「兵士の命を危険にさらしてでも勝利を目指す戦意の高い将校」も含むのでなんというか兵士個人にとって意味のない戦争に駆り立てられたら士気は低くなるわなとおもいます
Re: (スコア:0)
インパールに一兵卒として行った大叔父の言だけど、クソ上官は戦場で後ろから撃たれて死んだそうだ。
そりゃまぁインパールならさもありなんと思った…。
敵の弾か流れ弾に当たったんだろうとかなんとか… なるほど察しろと。
でもまぁそういう話聞くと、大日本帝国陸軍には督戦隊ってのはなかったんだろうかね。
共産国あるいはロシアの伝統?
ロシア軍の督戦隊の所業が上空からドローンに撮影されて全世界にバラ撒かれる昨今だけども…。
まぁインパールの最前線まで督戦隊ごときが出張っては居なかっただけかもしれんけど。
郷土部隊 (スコア:3)
でもまぁそういう話聞くと、大日本帝国陸軍には督戦隊ってのはなかったんだろうかね。
郷土部隊といって同じ地方・地域から徴兵した兵士を集めた部隊編成だったのでお互いの出身地や家族構成までよく知ってる事例が多かった。なので脱走や命令違反どころか「臆病だった」「死を恐れた」程度の悪評ですら命とり(兵役期間が終わってもその悪評が地元に広まって村八分になる)
なので督戦隊はなかったというより「要らなかった」「ムラ制度・イエ制度自体が督戦隊として作用していた」
でもまあこの郷土部隊編成、都市部だと地縁が薄くお互いに誰だか知らないってことが多くわりと兵役後の悪評なんか気にせずに命を大事に戦ったという話もある。
「都市出身の兵は弱い」「農村出身の兵は強い」ってのはこのあたりからきているのかも。
Re: (スコア:0)
「内的な督戦隊」としては、戦陣訓(陸訓一号) [wikipedia.org]も玉砕や自決の引き金になりましたね。