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骨伝導を利用した電話の多くは耳の後ろの骨に当てるように (普通
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
なにが嬉しいかと云うと (スコア:5, 参考になる)
通話の声が聞こえるということのはず。
気体の音速に対して液体や固体での音速はかなり速い。このために
インピーダンスの不整合が発生するので、単純な境界面だけで両者
間で音声を伝播させようとすると猛烈なロスが発生することになる。
携帯のスピーカはスペースファクタや消費電力の小ささから圧電素子
を使っているが、これは固体としての振動なので、上記理由からその
ままでは文字通り蚊の鳴くような音しか出せない。
そこで、こうした圧電素子スピーカは振動板の前にバックキャビティ
と呼ばれている三次元空間を設け、それに小さな開口部を空けて
インピーダンスの整合がとれるようにして、実用的な音量が得られる
ようにしている。
その結果として、耳に対してかなり厳密にその開口部をセットしないと
充分な通話音量が得られない… というのは、各位は既にたっぷりと
経験しておられるのではないかと?
骨伝導なら、固体→固体というわけで、そういうインピーダンスを変換
するからくりが不要になるわけで、しかもピンポイントを狙う必要も
なくなるということでしょう。
厳密に言うと、圧電素子と骨や皮膚組織の音速はそれなりに異なるので
そこら辺をチューニングする必要はあったはずで、そこら辺の話が
音響工学をちとばかし齧った身として面白そうだなぁと感じてますが。
--- Toshiboumi bugbird Ohta
電電公社時代の骨伝導電話「めいりょう」 (スコア:1)
それを携帯電話に応用するのは、良いアイデアだと思います。
Super Souya
Re:電電公社時代の骨伝導電話「めいりょう」 (スコア:1)
…そのまんまなネーミングですね。
Re:電電公社時代の骨伝導電話「めいりょう」 (スコア:0)
Re:電電公社時代の骨伝導電話「めいりょう」 (スコア:0)
↓
http://srad.jp/users.pl?op=userinfo&nick=SuperSouya [srad.jp]
Re:電電公社時代の骨伝導電話「めいりょう」 (スコア:0)
Re:なにが嬉しいかと云うと (スコア:0)
そこら辺の素子の開発と軽量化が骨伝導製品の流行り目らしいです。
骨伝導を利用した電話の多くは耳の後ろの骨に当てるように
(普通
いろいろゴタクを並べておられるが (スコア:0)
圧電スピーカーなんて使ってません。
Re:いろいろゴタクを並べておられるが (スコア:0)
"圧電スピーカ" "携帯電話" でググってみました?