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最近欧米のニュースでも目新しい技術のように取り上げられることも多いけど、20年くらい前に読んだ太陽光発電の本と出てくる技術や主張があんま変わってない。確実に性能が上がってなによりコストが現実的になってきたけど、話の内容・雰囲気がずっと同じ。「ペロブスカイト太陽電池」「発電するガラス」みたいなのも確か載ってた。大昔読んで実際に実現していたのと同じようなものが新しいコンセプトみたいに紹介されるのは不思議。実験室からようやく出てきたとかかも知れないけど、普通に製品写真が載ってたはず。
逆に言えば30年くらい前から太陽光発電を研究してきた人はそこそこ安泰だったんじゃないかな。根本がそんな変わってない。古い知識が割と通用する。なかなかないよそんな分野。実際のビジネス環境は微妙だけど。
ペロブスカイト太陽電池って2009年に出てきて、変換効率上がって次世代太陽電池として有望視されたのがここ10年くらいの話なので、20年前の本には書いてないでしょう。
ペロブスカイト太陽電池 [wikipedia.org]
「発電するガラス」も、私の聞いたことあるものではシャープ
本当だ。読んだのは少なくとも10年以上前でブックオフで100円で買った古い本のはずだ。他に勘違いしそうな太陽光発電の方式は見当たらないし実験室レベルではなかった。何だったんだあの記憶は…。未来の本を手に入れたのかもしれないが、読んだ時期や入手方法の勘違いだろう。
色素増感太陽電池なら、1990年頃になんか新発見があって有望視されてたけど、あれ結局どうなったんだろう。有機材料は効率はともかく耐久性がいつも残念な結果で終わるイメージ。
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変わり映えがない (スコア:0)
最近欧米のニュースでも目新しい技術のように取り上げられることも多いけど、20年くらい前に読んだ太陽光発電の本と出てくる技術や主張があんま変わってない。
確実に性能が上がってなによりコストが現実的になってきたけど、話の内容・雰囲気がずっと同じ。
「ペロブスカイト太陽電池」「発電するガラス」みたいなのも確か載ってた。
大昔読んで実際に実現していたのと同じようなものが新しいコンセプトみたいに紹介されるのは不思議。
実験室からようやく出てきたとかかも知れないけど、普通に製品写真が載ってたはず。
逆に言えば30年くらい前から太陽光発電を研究してきた人はそこそこ安泰だったんじゃないかな。
根本がそんな変わってない。古い知識が割と通用する。なかなかないよそんな分野。
実際のビジネス環境は微妙だけど。
Re: (スコア:2)
ペロブスカイト太陽電池って2009年に出てきて、変換効率上がって次世代太陽電池として有望視されたのがここ10年くらいの話なので、20年前の本には書いてないでしょう。
ペロブスカイト太陽電池 [wikipedia.org]
「発電するガラス」も、私の聞いたことあるものではシャープ
Re:変わり映えがない (スコア:0)
本当だ。
読んだのは少なくとも10年以上前でブックオフで100円で買った古い本のはずだ。
他に勘違いしそうな太陽光発電の方式は見当たらないし実験室レベルではなかった。
何だったんだあの記憶は…。
未来の本を手に入れたのかもしれないが、読んだ時期や入手方法の勘違いだろう。
Re: (スコア:0)
色素増感太陽電池なら、1990年頃になんか新発見があって有望視されてたけど、あれ結局どうなったんだろう。
有機材料は効率はともかく耐久性がいつも残念な結果で終わるイメージ。