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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
そもそもベンチャーではない (スコア:1)
上記スレにあるとおり事業計画の面(低リスクで利益は出ない)から見てもそうだし、技術的な面で考えても、枯れた従来技術(それどころかディスコンの部品を必要とする!)を組み合わせたシロモノであったのは確かで、出来て当然というものでした。こんな事業に食指が動くベンチャーキャピタルなどあるわけない。
事業が失敗した理由は、社長さんの経営手腕がゼロに等しく、また経営のモラルも持ち合わせていなか
私は,器の大きさの問題だと思うが。 (スコア:1)
「詐欺師一歩手前の山師が聞こえのいいことをペラペラ話し、金を集めた末に破産してドロンって定義だったりするのでしょうか? 」
倒産したどのベンチャーも似たようなものでしたよ。dekainoさんは,倒産情報などは読んだことがあっても,中から見たことって,無かったんだろうなと思います。おそらく,今回が初めての経験だったのではないでしょうか?
あのように「ずさんな経営」で破綻するのは,ベンチャーとして最もありがちなパターンだと思います。納得できないかもしれませんが。また,合資会社という形式は,ベンチャーキャピタリストが
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
SS1さんの定義するベンチャービジネスって変です (スコア:1)
ところがモルフィー企画は、100%順調に事業がすすんでも儲けが出ない計画でしたね。
成功する確率は少なくないが、あたればでかい。これがベンチャー企業ですね。このあたればでかいって夢すら提供できなかったモルフィー企画はベンチャーとはなりえないんですよ
それから
> また,合資会社という形式は,ベンチャーキャピタリストが
> 持ち株会社を作るときに使う,ごく一般的な手法です。
これと、モルフィー
「ベンチャーの定義」は多様ですから・・・ (スコア:1)
あなたや,モルフィースレの名無しさんのいう「ベンチャー企業」というのは,おそらく典型的なIPOベンチャーを指しておられるのだとおもいます。ですから,定款や事業計画がその定義に当てはまらないことで,「モルフィー企画は,典型的なIPOベンチャーではなかった」とおっしゃることは,別にかまいません。そのとおりです。
ただし,スタートアップ時の事業計画は,教科書的なくらい,ベンチャー起業のルールに則ったものでした。ですから,ユニークなシードマネーの作り方とあわせて,あれをベンチャービジネスと呼ぶことは
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
教科書の名前を教えてください (スコア:1)
> スタートアップ時の事業計画は,教科書的なくらい,
> ベンチャー起業のルールに則ったものでした。
いったい何と言う教科書にそのようなルールが書かれているのですか? モルフィー企画の事業計画には売上と利益のロードマップすら示されていなかったんですよ。これらを示さない事業計画がベンチャー企業のルールに則っているとはとても考えられません。そもそも、株式会社でない時点で教科書的なベンチャー企業ではないでしょう。
> ユニークなシードマネーの作り方とあわせて
Re:教科書の名前を教えてください (スコア:1)
モルフィー企画 ベンチャー [google.co.jp]・・・ うーん。たしかに少ない。
あなたの定義では,アスキーもソフトバンクもベンチャーでは無かったようですから,もう特にいうことはありません。あなたの根拠は「佐川氏本人も言ってる」とのことですし・・・ 彼の言葉を信じるのは,あなたの自由です。私は彼の発言をほとんど無視しているので,彼の発言を信じていらっしゃるなら,おそらく平行線のままでしょう。
教科書は放送大学教材の『ベンチャー企業論』を読んでみてください。そこで疑問があれば,著者にメールで質問してみればよいと思います。
NPOと生協
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
ベンチャー企業論ですね (スコア:1)
佐川氏のいうことは完全無視だそうですが、モルフィー企画は人的会社で佐川氏と一体ですから、彼の言うことを完全に無視したら見えるものも見えなくなると思いますよ。確かに彼には虚言癖があると思いますけど、嘘を嘘と見抜く眼力があれば問題ないと思います。
さて、モルフィー企画の発起人のひとりのKTR氏もSOFTware Design 2000年 5月号 [ecos-h8.osdn.jp]の記事でモルフィー企画はベンチャーではないと明言しています。彼のいうことも無視しますか?
BBQモデルねえ・・・ (スコア:1)
dekainoさんは,だから,ベンチャーではない。とおっしゃりたいようですが,面白いビジネスモデルを提唱するのは,逆にベンチャーであったことを証明するようなものでしょう。
起業家がビジネスリ
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
BBQモデルはビジネスモデルではない (スコア:1)
KTR氏の記事を読んで、BBQモデルはビジネスモデルだとか、モルフィー企画がベンチャーだったことの証明になるとか、そこまで曲解してしまうとは、SS1氏の読解力には驚きました。はっきりいって爽快感さえ感じています。
どうやらSS1氏には、書かれてもいない都合がいい文が見え、書かれている都合が悪い文は見えないという特殊能力が備わっているようですね。
SS1氏にとって面白ければ、それはベンチャーだと
オヤジ脳に念仏 (スコア:1)
バザールでもシシケバブでも,どんなモデルでもビジネスに適用すれば,ビジネスモデルですが・・・ まあ,そんなことは,どうでもいいことです。私にとっては。「モルフィー企画はベンチャー企業だった」かどうかは,どうでもいいことだからです。はじめに言ったように私はベンチャーを評価の軸に使っているだけですから。
ともかく,dekainoさんは「モルフィー企画はベンチャー企業では無い!!!!!」と,おっしゃりたいわけですから,それを否
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
類似例を挙げただけです (スコア:1)
そんな「つくればあるねー」なんて小学生みたいなこと言わなくてもいいのに…
BBQモデルにはどうやってお金儲けするかについてまったく述べられてないので、ビジネスモデルではありません。BBQモデルとビジネスモデルの間には大きなギャップがあります。
このギャップをがんばって埋めて、お金儲けができるモデルを作ったとしても(これがビジネスへの適用)、それは埋めたギャップの部分が主で、BBQモデルの部分が従の、「BBQモデルを活用したビジネスモデル」と
類例ね・・・ (スコア:1)
ベンチャーとは・・・ って,定義文を読んだだけで理解できるのかな? 私はそうは思えません。類例でよければ,すでに第二次ベンチャーブームの雄である,ソフトバンクやアスキーを例示していますが,あなたは「ソもアもモのような山師では無い!」と即座に否定されてらっしゃる。そういう人に
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:類例ね・・・ (スコア:1)
比喩(metaphor)じゃなくて例(example)なんですけどね。日本語だとどっちも「たとえ」だけど別物です。これらを混同するところや今までやり取りした経緯を考えると、SS1氏は論理的思考をするリテラシーがちょっと弱いのかなって印象を持ちました。
定義を示せば、普通に論理的思考が出来る人なら理解できますよ。あわせて例を挙げればもっといいでしょう。帰納と演繹ってご存知ありませんか?
> 類例でよければ,すでに第二次ベンチャーブームの雄である,
> ソフトバンクやアスキーを例示していますが,あなたは
> 「ソもアもモのような山師では無い!」と即座に否定されてらっ
定義論は,おしまいにしませんか? (スコア:1)
私の定義では,アスキー,ソフトバンク,モルフィー企画が含まれ,あなたの定義では含まれない。それで,かまわないんじゃないでしょうか。あなたの定義では,たぶん,個人起業家(アントレプレナー)に分類されるものが,私の定義には多く含まれている。そういうことだと思います。
定義論は,もう,おしまいにしましょう。
さて。dekainoさんの
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:定義論は,おしまいにしませんか? (スコア:1)
今からでもいいから自分の言葉で「ベンチャー」の定義を示してください。それをする能力がないなら論理的思考リテラシーが乏しい人間だとみなすしかないです。特に「あえて無視」なんて堂々と思考停止を宣言する人間を私は軽蔑します。
リアル・ベンチャー,一種のベンチャー,アントレプレ (スコア:1)
私は以前の日記にも書いた通り,「
モルフィー企画は一種のベンチャー
」として理解している。で,ベンチャーは,もう終わったからやらない。と今回の日記には書いた。で,それを蒸し返されるわけですので,本来はつきあう必要は無いと感じていました。
dekainoさんは,それにたいして,
「モルフィー企画は,ベンチャー企業では無い! -- (1)
名無しさんもそういっている。 -- (2)
そもそもビジネスですら無い。 -- (3)
SS1以外にベンチャーという奴はいない。 -- (4)」
というのが主張の基
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
ディスコミュニケーション (スコア:1)
>「モルフィー企画は,ベンチャー企業では無い! -- (1)
> 名無しさんもそういっている。 -- (2)
> そもそもビジネスですら無い。 -- (3)
> SS1以外にベンチャーという奴はいない。 -- (4)」
>というのが主張の基本・・・ で,あってるかな?
いや違いますね
「モルフィー企画は,ベンチャー企業では無い! -- (1)
当事者がそう言っている。 -- (2')
名無しさんもそういっている。 -- (2)
そもそもビジネスで
Re:ディスコミュニケーション (スコア:1)
2.当事者が言ってた
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:ディスコミュニケーション (スコア:1)
つまり、以前の日記で使っている「ベンチャー」はすべて「プチ・ベンチャー」というSS1氏独自の用語に置き換えて読むべしってことですか? ならば納得です。ただし「ベンチャー」のままになってると紛らわしく誤解をまねくのですべて「俺定義のプチ・ベンチャー」に置換しておくのが望ましいでしょう。
2について
利害者関係者だから信用できないとは、会社設立直前に出資予定者に対して開かれた説明会で、佐川氏が嘘をついて出資予定者達を騙した可能性があると言うことですか?
それ、本当なら詐欺と言う犯罪ですよ。ひどいこと言いますね。
民法の
嘘を嘘と見抜けると信じてる人 (スコア:1)
いやはや・・・ 「嘘を嘘と見抜けると信じてる人」と話し合うのは難しいものだと思いました。もちろん私は「嘘を嘘と見抜けると信じていない人」ですから,言った事と行ったことを慎重に区別していくしか,物事を見極める方法は無いと考えています。だから,たとえばくろさわ氏のように,「自分のやったことだけ」が書かれている場合は,新事実として受け止めることができるわけです。
佐川氏の場合は,言ったことと行ったことには,かなりの乖離があり,その言動を事実として受け止めることはできません。となれば,彼がやったことだけを参考に
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
新珍説は無し? (スコア:1)
> もちろん私は「嘘を嘘と見抜けると信じていない人」
あらあら 、SS1氏は人間不信に陥ってるってカミングアウトですか? それは難儀ですねえ。日常生活に支障がありませんか?
私は完璧ではないにしろ嘘かそうでないか判断して生きてますよ。たまにはその場限りの嘘に騙されることがあるかもしれないけど、後で嘘だったとたいていの場合気がつきます。長い間、嘘をつき続けるのは大変難しく、すぐボロが出るものです。1年以上バレない嘘って芸術的かもしれない。
さてSS1氏は佐川さんの説明が嘘だったといいたいらしい。(あの場で嘘をつくのは、虚偽の内容を登記するのと同程度にありえない話だと思いますがね)
1. 佐川氏は利益を目的とせず清算を前提にした会社を設立すると説明した。
2. 出資者は言葉を信じて出資した。
3. 合資会社モルフィー企画で、いくら利益を上げても、佐川氏には3%しか利益が還元されない構造だった。
4. 説明に反した行動をとれば、出資者にとがめられ背任罪となる可能性があった。
SS1氏は上についても否認するんでしょうか? こんな悪条件でビジネスが目的だったとはとうてい考えられません。普通ならビジネスやるなら個人事業としてやるか別会社を設立するでしょ。
私には、事実を裏付ける資料や、事実を推測する論理を示すことしかできませんが、これでは納得いただけないでしょうか?
> はじめに「モルフィー企画はベンチャーではない!」という「真理」があり
真理ではないですよ。通説だといってるだけです。異論があればちゃんと耳を傾けます。説得力があれば自説を改めます。だからSS1氏の日記にコメントをつけてその真意は何か問うたのです。その結果、まともな文章もかけない思考停止バリバリのトンデモさんが出てきてガッカリしましたけど。
> それを証明するためなら,第二次ベンチャーブームが無かったことになってもかまわないし,
そんなこと言ってないんですけど。SS1氏の脳内では当然の論理的帰結なんでしょうけど、外から見たら飛躍した論理です。
> 皆に嘘つきと思われている佐川氏の発言を利用することも厭わない。
佐川さんは嘘つき村の住人じゃないんだから、常に嘘をつくわけじゃないですよ。特に、自分に得するどころかむしろ損になるような嘘をわざわざつくはずがない。
> 不幸のはじまりなのかもしれませんね。
SS1氏の不幸はSS1氏自身がひきよせていると私は思います。人間不信や思考停止を改めることから始めましょうよ。人生損してますよ。
> さて。あなたの「ビジネスの定義」論は無視して
また思考停止ですか。
> ベンチャーでなければ,何だったのか? という話に戻すと,あなたの説は,おそらく「消費者団体だった」というのが,一番近いのではないかと思います。違いますか?
違います。あえて言えば、モルフィー企画は「法人化した同人サークル」です。
それ以降のSS1氏の妄想の暴走にはついていけませんが、ひとつだけ気になることがあります。
> 予約した人たちはカンカンです。「金返せ!」の大合唱。
> そこへもってきて,あなたはこういうわけですね。「いや,これはビジネスじゃないんです」と。
これ全然意味不明です。まぁSS1氏の妄想ですから意味が通ってなくても不思議はないのかもしれませんけど、なんで「金返せ」に対して「ビジネスではない」と応じるんですか?? モルフィー企画がビジネスしていたか否かと、金を返せって要求は何の関係もないでしょ。まさかビジネスでなければ、金を返さなくてよい!? または罪が軽くなる!? そんなバカな話があるわけない。
昔どこかで似たような話を聞いた覚えがあると思って、検索したらありました。
あさりよしとお氏の言う「社会不適格者」 [asahi-net.or.jp]ですな。これにソックリだ。はじめてこの文を読んだときは、世の中、理解不能なほどバカな人がいるもんだなぁって思ったものでした。もしかしてSS1氏はこれらの人と同類なのでしょうか?
ちなみに、私はohpaのシンパでも何でもありませんよ。ただウォッチするためにMLに加入してただけです。その時期も2002年とかなり後です。ウォッチ開始時期は以前に伝えたはずなのですが?
ああ、人間不信のせいで信じられなかったってことか…
ベンチャービジネス・ゴッコでしょ? (スコア:1)
あなたは,非営利だからビジネスではない,と主張されますが。私はあさり氏と同じく「いくら目的に「非営利」をうたったとしても、社会通念上はイベントという「商売」をやっているのだという事だ。 」と考えてます。商売=ビジネスです。
かれらがやっていたのは,どんなにヘタレな同人ゴッコだったとしても,現実にはビジネスです。
妄想でも言ってみるものですね。あなたのベンチャーでもなく,ビジネスでもない何かってのが,おかげでわかってきました。
「モルフィー企画は「法人化した同人サークル」です。 」
ほほう。なるほどね。で,それは何?
法人化した同人ハード? それはただのプロです。
株式会社コミケット? 彼らは,ビジネスをしています。
法人化したスーフリ? あれは,犯罪集団です。
SF大会の実行委員会? あれだけの金が動けばビジネスです。
そもそも,3%でも利益は利益でしょう。それでも利益を目的としてないとdekainoさんが強弁される理由が,私にはわかりません。また,原始定款も参照ぜずに,定款内容を議論するのは,時間の無駄です。それに定款は社員(出資者)の同意があれば,いつでも変更できます。また,USB-IOという実績も既にある。はじめと状況が変わることは当然あるのだから,改めて説明して同意を取れればいいだけの話です。背任罪などという言葉を持ち出す必要はありません。
彼らがやっていたのは,やはり「ベンチャービジネス ゴッコ」というのが正しいのではありませんか? つうか,割り印オフ前夜は彼がああいう人だなんて,誰も知らないんだから,普通に起業して独立したいんだろうな,と思ってましたが。どこか違うの? で,彼にビジネスやってる自覚がないから,破綻したんでしょ?
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
あなた,ハード屋さんなの? (スコア:1)
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
あさり氏の言う「商売」≠ビジネス (スコア:1)
商行為がすべてビジネスではないし、ビジネスがすべて商行為でもないと、前に反例を例示したのにもう忘れてしまったのでしょうか?
忘れたせいで、珍説がまた復活してしまいましたね。
・大きい金を動かせばビジネス → 間違い。大きな額を動かしてもビジネスでない活動もあるし、小額しか動いていないビジネスもある。
ビジネスとは金儲けの活動のことです。
> かれらがやっていたのは、どんなにヘタレな同人ゴッコだったとしても、現実にはビジネスです。
いいえ違います。彼らがやっていたのは同人活動そのもので、商法の商行為ではあるけれど、ビジネスではありません。。
日本にある既存企業でもビジネスをやってないところはたくさんあります。やればやるだけ赤字になる事業を借金まみれになってやってる会社ってよくありますね。それは「商売」(商行為)だが、もうビジネスとはいえません。
> そもそも,3%でも利益は利益でしょう。それでも利益を目的としてないとdekainoさんが強弁される理由が,私にはわかりません。
だって自分でやれば100%自分の利益になるのに、なんでわざわざ97%も損するようなことをするのですか? そのようにSS1氏が強弁される理由が、私にはわかりません。私以外もわからないでしょうね。
> また,原始定款も参照ぜずに,定款内容を議論するのは,時間の無駄です。
え? まさか定款をまだ読んでないのですか。私がURLを示すまで口を開けて待っているということ? ちなみにMLに流された定款案と実際の定款は同じです。
そういう受け身な態度こそがミスリーディングを産むのであって、「あえて無視」のような思考停止はミスリーディングされることを増やしはしても、減らすことはないでしょう。
>それに定款は社員(出資者)の同意があれば,いつでも変更できます。
同意が得られないということです。人は一方的に自分が損する事柄に、任意で同意したりしない(脅迫されれば別ですが)。また史実では1回も変更しないまま破産に至りました。
> また,USB-IOという実績も既にある。
USB-IOを含んだ各種ボードやデバイスの通販は、ビジネスではなかったと私は思っています(豆オーディオを除く)。あれはキャッシャフローの改善をねらっただけでしょう。つまり金策です。そもそも販売価格は、光熱費や家賃などの間接経費を考えれば赤字ですし、人件費を含め利益がでる額まで値上げしたら売れなかったでしょう。
あれは、小売店が資金繰りに詰まって在庫を捨て値でバッタ屋に売るのと同じ行為です。現金残高が減って不安になったので、損を覚悟で部材在庫を現金化したかっただけでしょう。
また史実では、USBIO販売はキャッシャフローの改善には寄与してますが、利益は出ていません。
> 彼らがやっていたのは,やはり「ベンチャービジネス ゴッコ」というのが正しいのではありませんか?
あれれ?「ごっこ」ということは 真似事であって実際は違うという意味です。つまり、SS1氏もモルフィー企画はベンチャービジネスではなかったとようやく認めるということですか?
> つうか,割り印オフ前夜は彼がああいう人だなんて,誰も知らないんだから,普通に起業して独立したいんだろうな,と思ってましたが
出資を考えている者に対して説明会を開催した事実と内容を「あえて無視」した結論がこれですか。おめでたいですね。
Re:あさり氏の言う「商売」≠ビジネス (スコア:1)
ビジネス [goo.ne.jp]... ごめん。もう会話できんわ。
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:あさり氏の言う「商売」≠ビジネス (スコア:0)
「商行為」なり「金儲け」なり、誤解のない言い方をすればいいんでは?
もちろん「ビジネス」と言いたいだけです (スコア:0)
さまにならないでしょ?
Re:もちろん「ビジネス」と言いたいだけです (スコア:0)
# SS1 氏は都合よく混同してる様だけど
辞書リテラシ (スコア:1)
これは見出し語によく似た意味、近い意味をもつ言葉(→類例)を列挙するという方法ですが、類例が見出し語と厳密に同一の語義を持つわけではありません(違う言葉なのだから当然)。列挙された言葉の最大公約数的な意味を読み取って解釈しろということです。
つまり、「ビジネス」と「商売」は近い似た意味を持ちますが、まったく同じだといってるわけではないのです。まさか、辞書の読み方まで知らなかったとは存じませんでした。
ところで以下についての返答はいただけないのでしょうか?
> 「ごっこ」ということは 真似事であって実際は違うという意味です。つまり、SS1氏もモルフィー企画はベンチャービジネスではなかったとようやく認めるということですか?
Re:辞書リテラシ (スコア:1)
ところで,『ベンチャー企業論』は届きましたか?
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:辞書リテラシ (スコア:0)
『ベンチャー企業論』はまだ届いていないでしょうが、
単に、時間稼ぎに利用しただけですから、
この議論への影響はありません。
テキストそれ自体は有意義かもしれませ
通説と社会通念 (スコア:1)
そうですか? 私はできる限り公正に議論しているつもりです。
> 私は『るくるく』の南足君に社会通念を教えようとは思わないので。
『るくるく』って何ですか? googleで検索してみたら、あさりよしとお氏のマンガらしいですね。私は読んだことがないので、何が言いたいのかわかりません。すいません。
私は、完璧ではないですがそこそこ社会通念は知っているつもりですし、少なくともSS1氏よりは正確に社会通念を理解していると確信しています。わざわざSS1氏に社会通念を教わる必要はありませんので、ご安心ください。
そもそも、私が通説を考えたわけではありません。通説とは社会通念から考えられる最も妥当な説のことです。社会通念を元に議論しても、通説が正しいだろうって結果になるのは当然です。まさにトートロジーですね。
私は、なにか特別の根拠を持っていない限り、通説を支持する立場をとっているだけです。
通説と異なる説を立てるには、既存の社会通念にはない根拠、たとえば、新しい事実を裏付ける証拠とか、新しい理論体系とか、新しいパラダイムなどが必要です。
もしそのような根拠があるのなら、ぜひ教えてくださいませんか?
> 回答は,こちら [srad.jp]にあります。
これですか?
> 半歩譲って「あれは,ベンチャーゴッコだった」というご意見なら同意できますが,ゴッコ遊びでもビジネスは,ビジネスです。私の意見は変わりません。
なんか最初のうちのSS1氏って威勢がよかったですね。
SS1氏は「ビジネス」という言葉の定義づけにおいて、ある種の偏見から逃れられないようですから、「ビジネス」という言葉を排して同意案を作ってみました。
1. モルフィー企画はベンチャーではない
2. モルフィー企画は、利益を目的としていないが、商法の商行為にあたる活動はしていた。
SS1氏が半歩譲れば、これに同意できるということでよろしいでしょうか?
さて、ベンチャーではなく非営利である組織を、ベンチャーを評価軸として評価してみて何か意味があるものが得られるのでしょうか? 私は、お医者さんゴッコを医療ミスの評価軸で評価してみるくらいナンセンスだと思います。
P.S. ベンチャー起業論 届きました。ぼちぼち読み始めてます。一番最初の節は「ベンチャー企業とは何か」です。定義論から入るのはサスガというか当然ですよね。
> ただし,スタートアップ時の事業計画は,教科書的なくらい,ベンチャー起業のルールに則ったものでした。ですから,ユニークなシードマネーの作り方とあわせて,あれをベンチャービジネスと呼ぶことは,なんら問題がないと,私は考えています。
はやく、この部分を記述したところまで読み進まないといけませんね。
しかし、件の説明会の詳細を知らなかったSS1氏がどうやって「スタートアップ時の事業計画」を入手したのでしょうか? 謎ですね。
教科書のタイトル (スコア:1)
Re:通説と社会通念 (スコア:0)
dekainoのよ、因幡の白兎にこれ以上塩塗ってやるなや。(禿藁
Re:通説と社会通念 (スコア:0)
こんなこと [srad.jp] 言ってますから、もうすこし塗ってやったほうがいいね。
バスソルトは健康にいいそうだし。
> 「ビジネス」抜き
ひとつ仮定を追加すると判りやすくなる様な。
(仮定)佐川氏にはベンチャー的に起業する意図があった。
で、以下のように読み替えて見ます。
> 1. モルフィー企画はベンチャーではない
→モルフィー企画そのものはベンチャーではないが、
佐川氏のベンチャー構想の一部であった。
> 2. モルフィー企画は、利益を目的としていないが、商法の商行為にあたる活動はしていた。
→モルフィー企画の目的
Re:通説と社会通念 (スコア:1)
なるほど、面白い仮定ですね。ただし私はそのような意図はなかったと推測します。
Nifty FHPPCのメッセージ [nifty.com]の「儲けようと思っているのか」の項を読む限り、1999年の9月の段階では、本業で十分な給料もらっており、儲けを目的とはしていないような発言をしています。
おそらく、佐川氏のモルフィー企画で実現しようと思った野心は
1. 自分の名前を売る
2. 人脈の形成
3. 開発機材
4. 開発経験を積む
あたりではなかったかと私は推測します。
佐川氏の発言 [infoseek.co.jp]で、基板に「Designed by TOYOZOU」を入れないことでものすごく大きな譲歩を示した気になっていることが、売名が大きなウェイトを占めていたことを示唆します。
さてMSやAppleと創業時の状況を比較してみましょう
MS創業期
[新しい技術]世界初のマイコン用tinyBASIC
[ビジネスモデル]tinyBASICの販売
ビルゲイツの強い利益志向は、ALTAIRに売り込みに行った時に、権利を丸売りせずに、ALTAIRに載せる権利のみ売って、他マシン用の権利を留保したことでもわかります。それどころか、当時のハンドメイドマイコン市場には高価すぎる値でBASICを売ったため、コピーされまくって買ってもらえなかった失敗までしてます。よほどガメつかったんですね。
Apple創業期
[新しい技術]安いマイコンセット
[ビジネスモデル]ハードウェアの販売(製造業)
当時すでに販売されていたALTAIR 4200ドルに比べ、666.66ドルと非常に安い価格でマイコンセットを提供しました。これがApple Iです。安くできた理由のひとつに安価なプロセッサ6502を採用があるといわれてます。Apple Iはその安価さでそこそこ売れて、後のApple IIを開発する原資を稼ぐことができました。ちなみにApple創業時、ウォズニアックはHPを辞職してます。
モルフィー企画
[新しい技術]なし
[ビジネスモデル]利益を得る構造はない
市場的に成立しないため、既存のメーカが製造をやめたハードウェア(HP200)の同等機能を持つ製品を製造頒布する目的で設立。
市場的に成立しない=やっても儲からない であるから、利益など出るよしもない。
佐川氏が本人が言うとおりスーパーエンジニアで、きっちり設計製造できたなら、モルフィー企画は計画通りMorphyOneを製造頒布できたかもしれない。だがそのようなスーパーエンジニアなら300万/人月(これでも安い見積)はかかるのわけで、その分ただ働きしてダンピングしたため成功しただけとも言えるだろう。当然利益は出るどころか、佐川氏の人件費分だけ損をしていると言える。
Re:あさり氏の言う「商売」≠ビジネス (スコア:0)
利益率≠出資率 (スコア:1)
匿名氏は利益率と出資率を混同しているようですね。
佐川氏の出資率が3%しかないということは、利益率2%のビジネスで1億円の売り上げで200万利益を上げたしとしても、佐川氏にはその利益のさらに3%の6万円しか分配されないということを意味します。もし100%自分の会社なら丸々200万円ゲットできます。
モルフィー企画の場合、集めた資金のうち出資による資本金は1000万円弱しかありません。残りの約6000万円は予約金(前払い金)でした。おそらく7000万円全額を予約金として集めるのも容易だったはずです。これならば利益は100%佐川さんになったはずです。