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地球中心からの距離なのか、地表からの距離なのかによって、 イメージがちょっと変わりますね。 静止衛星軌道が地球中心から約4万2,400キロ、 地表から3万6000キロということなので、 いずれにせよ多くの人工衛星が回っているであろう辺りよりは少し外を通過ということでしょうか。
# 人工衛星に当たって被害が出たりはしないのかな。 # 静止衛星軌道より外側を廻る人工衛星があるものなのかは知りませんが。
例え地球に衝突しても、 小惑星の
Near Earth Object Program [nasa.gov]によると、above the Earth's surface とあるので「地球の表面から」のようです。
「2004FHぐらいの大きさのものが、この距離を通過することは、大体2年に一度ぐらいあるが、たいていは発見されない。今回の接近が特別なのは、科学者たちが気がついているという意味においてのみである」みたいなことが書いてあるような……?
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
約4万3000キロというのは (スコア:3, 参考になる)
地球中心からの距離なのか、地表からの距離なのかによって、 イメージがちょっと変わりますね。 静止衛星軌道が地球中心から約4万2,400キロ、 地表から3万6000キロということなので、 いずれにせよ多くの人工衛星が回っているであろう辺りよりは少し外を通過ということでしょうか。
# 人工衛星に当たって被害が出たりはしないのかな。
# 静止衛星軌道より外側を廻る人工衛星があるものなのかは知りませんが。
例え地球に衝突しても、 小惑星の
Re:約4万3000キロというのは (スコア:1, 参考になる)
Near Earth Object Program [nasa.gov]によると、above the Earth's surface とあるので「地球の表面から」のようです。
「2004FHぐらいの大きさのものが、この距離を通過することは、大体2年に一度ぐらいあるが、たいていは発見されない。今回の接近が特別なのは、科学者たちが気がついているという意味においてのみである」みたいなことが書いてあるような……?
意訳してみた (スコア:2, 参考になる)
これ2004FHって言って、直径がだいたい30mで、3月18日の5時28分(EST)に地球の表面から43,000kmの所を通るんだ。これって、地球の直径のだいたい3.4倍なんだ。
2004FHくらいの大きさのものって、2年に1回くらいはもっと近い所を通っていくんだけど、だいたい見つからないで通り過ぎていっちゃうんだ。今回の接近は、科学者がそれを知ることができたってことだけが、いつもと違うところだね。
2004FHくらいの大きさのやつが見つかるのは、LINEARチームが頑張ってるおかげなんだ。LINEARチームはキロメータ級のやつを見つけるのがお仕事なんだけど、定期的にもっと小さいのも見つけてるんだよ。
接近した時は南大西洋の上くらいかなぁ。いい双眼鏡持ってたら、ヨーロッパとかアジアとか南半球の人は見れるんじゃない。
#一体、どこで見えないんでしょう??
#アジアは広いなぁ、祝オリンピック出場。