上のACがどういう意味で「使われ方」と言ってるかわからんが、そもそもMSOfficeの操作方法はあまりよくない。よって、それを真似てるOOoも使いづらい。個人的には、操作方法なんかではフリーウェアのRagTime Solo [besoftware.de]やオープンソースのKOffice [kde.org]の方がよほど使いやすと思います。そういう「ユーザーにとって使いやすくしよう」という点は、OOoには足りないと思いますよ。
by
Anonymous Coward
on 2004年05月22日 12時05分
(#553686)
> ・MS Office が死んだとしても、インストーラは残る(から特に困らない)
ここはそうとも言えないのでは。
MS Officeが死んだ場合、プロダクトアクティベーションのサイト/電話サポートの継続をMSがやめることもありえます。すると、Office XP以降のバージョンはインストールすると14日(でしたっけ?曖昧)で使えなくなる、本当に死んだソフトウェアとなってしまいます。
アクティベーションの期限は、単純にアンインストール/再インストールしても復活しなかったです。
MS-Officeとの差別化 (スコア:0)
MS-Officeの後追いだけじゃ、
安いだけが取り柄のMS-Officeの廉価版にしか見えません。
Re:MS-Officeとの差別化 (スコア:0)
MS-Officeにないもの。
それは何かと尋ねたら。
ソース。
Re:MS-Officeとの差別化 (スコア:1, 興味深い)
使う人にとって、ソースが公開されているとか
xmlがどーのこーのより、現状では、
excel から Access に cut&pasteでデータベースにinsert
できる方が大事で便利なんですよ。
どうも、OpenOfficeというと、
・オープンソース
・無料でつかえる
・MS-Officeとの互換性
が強調されるばかりで、「使われ方」
を意識していないような気がします。
やり過ぎな所も多いですが、MS はそのあたりがツボを得ているので、
企業ユーザは、MS-Office離れできないのでは、と思っています。
Re:MS-Officeとの差別化 (スコア:2, すばらしい洞察)
>excel から Access に cut&pasteでデータベースにinsert
>できる方が大事で便利なんですよ。
そして長大なテーブルで組まれたHTMLからコピー&ペーストでExcelに貼り付けさせる
ような糞システムがまかり通るわけだ。
一定以上の大きさを超えたtableタグで構成されたHTMLを、
・IEでレンダリングする
・全て選択する
・Excelに貼り付ける
といった動作をさせた場合、たとえ Xeon 2.4GHz & 1GBの実メモリ余裕があったとしても
相当にストレスの溜まる動作になる。プロセススイッチもうまく行われず、バックグラウンドで
実行させれば・・・という目論見も出来ない。
コピー&ペーストのようなユーザに理解させやすい仕組みを多くの場面で使えること自体は
評価できるが、それに頼りすぎてかえって作業のパフォーマンスが落ちる、と言った状況は
よくあると思う。
Re:MS-Officeとの差別化 (スコア:1, おもしろおかしい)
つまり、まだまだコンピュータは速くなる必要があるというわけですね。
Re:MS-Officeとの差別化 (スコア:0)
Re:MS-Officeとの差別化 (スコア:1, 参考になる)
「ソース、オープン、フリー」を主張する人が居る事なんだよねぇ
大多数に取っちゃどうでもいいっての、関係あるのは"タダ"くらいです。
Re:MS-Officeとの差別化 (スコア:1, すばらしい洞察)
なぜなら、オープンソースなプロジェクトは絶対に死なないから。
メンテする人が殆どいなくなって忘れ去られていったとしても、
無くなってしまうことが、ありえない。
となればそれが相乗効果を生むことは必定でしょう。
MS-Officeと比べてもし機能的に劣っていたら、それは「まだまだだな」
であって、「だめだなこれは」ではない。
この違いは単なる言葉遊びに終わらないですよ。
そもそも企業ユーザと個人ユーザに本質的な違いはない。
と思います。
Re:MS-Officeとの差別化 (スコア:1)
・MS Office が死んだとしても、インストーラは残る(から特に困らない)
・OOoのメンテナがいなくなったとしても、開発する気はさらさらない(から、ソースがあるだけでは意味はない)
企業ユーザの方が圧倒的に多いでしょ?そもそも君の言う「相乗効果」なるものが何なのかよくわからんが。
上のACがどういう意味で「使われ方」と言ってるかわからんが、そもそもMSOfficeの操作方法はあまりよくない。よって、それを真似てるOOoも使いづらい。個人的には、操作方法なんかではフリーウェアのRagTime Solo [besoftware.de]やオープンソースのKOffice [kde.org]の方がよほど使いやすと思います。そういう「ユーザーにとって使いやすくしよう」という点は、OOoには足りないと思いますよ。
Re:MS-Officeとの差別化 (スコア:1, 興味深い)
ここはそうとも言えないのでは。
MS Officeが死んだ場合、プロダクトアクティベーションのサイト/電話サポートの継続をMSがやめることもありえます。すると、Office XP以降のバージョンはインストールすると14日(でしたっけ?曖昧)で使えなくなる、本当に死んだソフトウェアとなってしまいます。
アクティベーションの期限は、単純にアンインストール/再インストールしても復活しなかったです。
そういう意味で、インストーラが残るから困らない、というのはOffice2000以前のバージョンのみで、Office2000のCDは貴重なのかもしれません。
あ、XP以降もVolume License番号を持ってるなら大丈夫ですかね。個人ユーザにはきつい条件ですが。
Re:MS-Officeとの差別化 (スコア:1)
#最近OfficeプレインストールのPCを買わないのでID。
#と言うか、議論の「本質」はそこじゃないと思うけど…。
Re:MS-Officeとの差別化 (スコア:0)
#とりあえず、「本質」ってなによ?
#とマジ突っ込み。
Re:MS-Officeとの差別化 (スコア:0)
Access の件は良くわかりますし、わざわざ他を否定する事もないのではないかなと。