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特許の目的というと、第一に発明者の保護が挙げられますが、 その他にも類似品の氾濫を防ぐことで、消費者を保護する という目的もあります。 (商標権、意匠権なんてモノがあるのもこのため。)
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
本来の目的 (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:本来の目的 (スコア:0)
その他にも類似品の氾濫を防ぐことで、消費者を保護する
という目的もあります。
(商標権、意匠権なんてモノがあるのもこのため。)
例えば、どのディストリビューションにするかで悩んだ経験は無いですか?
あるいはインストール後に、
Re:本来の目的 (スコア:0)
逆でしょう。
類似品を防ぐためだとしたら、それはむしろ、発明者の利益が類似品に
持っていかれないようにするためではないでしょうか。
類似品であっても、同等の効果を発揮してもらえるのであれば
消費者にはどうでもいいことであり、類似品のほうが安いのなら
かえってそのほうが良いともいえます。
最近よくCMなどにでるジェネリクス医薬品は、一種の類似品といえますが
消費者にとっては安くてありがたいですよね?
商標権と意匠権については、上記の理由に加えて
粗悪品によるブランドイメージの失墜への対策もあると思いますが
これも生産者保護の性格が強いと思います。
偽ブランドにだまされる消費者も、確かに損害を受けますが
そのうちブランド自体に対する信用がなくなって誰も買わなくなりますので
消費者へはそう大きなダメージではありません。
発明者の利益を保護することで、発明がどんどん出てきて
間接的に消費者への利益になるという意味なら、(20年で解放もされるので)
それは消費者のためでもあります。
Re:本来の目的 (スコア:0)
> 持っていかれないようにするためではないでしょうか。
きちんと1行目から読んで下さい。
「第一に発明者の保護」と書いてあるじゃないですか。
(もちろん彼の利益保護の意も含みます)
> 類似品であっても、同等の効果を発揮してもらえるのであれば
> 消費者にはどうでもいいことであり、類似品のほうが安いのなら
> かえってそのほうが良いともいえます。
勿論その通りですが、それは類似品が同等かそれ以上の品質を
持つという前提での話です。
先の話は、類似品が正規品より激しく品質が劣る場合を想定しています