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>グローバリズム 定義のあいまいな言葉を使って批評するのはやめませんか?
中国がルール無視してるのは、(先進国と比べて)知的財産と、それが生み出す富が少ない、 もしくは一部の人々に偏っているからです。 特許や音楽などの無形資産が、中国の人たちの資産の多くの部分を占めるようになれば、 自然に、そういった資産を
昔の日本と同じように、中国もこれから猛烈な勢いで工業化が進むでしょう。 工業化が進むと、職人の知識やら、材料物性に研究やら、 否応なしに知的財産がつみあがって行きます。
中国の場合、卵は、すでに孵化するのが決まっているように思えます。
>まず経済ありき そういうキャラなんで。
>経済→文化という一方向的なものではない 知的財産の保護については、経済のほうがかなり優先されると思います。 先進国と中国との製品の価格差って、ほとんどが人件費なわけですが、 それってつまりは、作る人の技術や知識等の知的財産にお金払ってるって事なのです。
先進国で作られる畳と発展途上国で作られる畳の価格差が問題で、 セーフガードが発動される、と言う事例も過去にありました。 畳のような枯れた技術を使ったものでさえ、 先進国と発展途上国の間で大きな価格差があるわけです。
工業化社会では、人々が守らなければならない知的財産が、 飛躍的に増大するわけです。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
なんつーか (スコア:4, 余計なもの)
これなら自動化する対象を変えてやればいくらでも特許作れるよ。
自動的にウイルスを見つけて駆除する特許とか申請してる人はいるんだろうなぁ。
Re:なんつーか (スコア:2, おもしろおかしい)
中国のように特許に縛られない国が羨ましい(w;
(冗談ですよ冗談・・・)
Re:なんつーか (スコア:1, 興味深い)
親米派と親中派の2分割で日本の行く末を語るのは愚かかもしれないけど、 米国流の「グローバリズム」にこうも理不尽な矛盾が出てしまうと、 ルール無視が当たり前の中国に日本が向かってしまうような危惧がある。
Re:なんつーか (スコア:2, 興味深い)
>グローバリズム
定義のあいまいな言葉を使って批評するのはやめませんか?
中国がルール無視してるのは、(先進国と比べて)知的財産と、それが生み出す富が少ない、
もしくは一部の人々に偏っているからです。
特許や音楽などの無形資産が、中国の人たちの資産の多くの部分を占めるようになれば、
自然に、そういった資産を
Re:なんつーか (スコア:2, 興味深い)
>もしくは一部の人々に偏っているからです。
「『知的財産をもとにしたビジネスモデルがない』から『コピーしまくる文化』なのだ」と言いたいのかも知れないけど、それはニワトリと卵だよね。
Re:なんつーか (スコア:1)
昔の日本と同じように、中国もこれから猛烈な勢いで工業化が進むでしょう。
工業化が進むと、職人の知識やら、材料物性に研究やら、
否応なしに知的財産がつみあがって行きます。
中国の場合、卵は、すでに孵化するのが決まっているように思えます。
Re:なんつーか (スコア:1)
敢えて、そういう立場を演じてるのかも知れませんが「まず経済(ビジネス)ありき」という考え方をし過ぎじゃないかなぁ。
(以下、必ずしも「中国がそうだ」という意味ではありません。彼らがどういう意識でコピーしてるのかを知ってるわけではないので。)
これまで「コピーするのが当たり前。コピーすることが悪ではない」という文化でやってきた国が知的財産を蓄積してきたとして、そう簡単には「知的財産は保護されるべきである。コピーしてはならない」という文化には変わらないと思います。
誰かが何か画期的な発明をしても、みんなが「これは良い。コピーしよう」となったら、知的財産はビジネスのネタにはならないでしょう。
何が言いたいかと言うと、コピーするのが当然の文化的な土壌では、技術の発展が即、知的財産の保護&知的財産を用いたビジネスの発展には繋がらないと思います。
翻って(これがもともと言いたかったことなのですが)必ずしも「技術が未発達だからコピーするのだ」ということにはならないのではないかと。
誤解のないように書きますが、私はコピーする文化が絶対的に善だとも、絶対的に悪だとも思いませんし、ましてや「奴等はどんな状況になってもコピーするぜ」と思ってるわけでもありません。
あくまで「経済→文化(あるいは意識)」という一方向的なものではない、と思っているわけです。
Re:なんつーか (スコア:1)
>まず経済ありき
そういうキャラなんで。
>経済→文化という一方向的なものではない
知的財産の保護については、経済のほうがかなり優先されると思います。
先進国と中国との製品の価格差って、ほとんどが人件費なわけですが、
それってつまりは、作る人の技術や知識等の知的財産にお金払ってるって事なのです。
先進国で作られる畳と発展途上国で作られる畳の価格差が問題で、
セーフガードが発動される、と言う事例も過去にありました。
畳のような枯れた技術を使ったものでさえ、
先進国と発展途上国の間で大きな価格差があるわけです。
工業化社会では、人々が守らなければならない知的財産が、
飛躍的に増大するわけです。
Re:なんつーか (スコア:0)