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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
IBMの方針 (スコア:3, 興味深い)
「IBMはパソコンの会社ではない」
と明言していました。
# 就活中の学生より
# 1消費者からするとThinkPadの行方が非常に気になる
Re:IBMの方針 (スコア:2, 興味深い)
それによれば、産業は「すり合わせ型」と「モジュール型」に分けることが出来て、
日本の会社は「すり合わせ型」、米国の会社は「モジュール型」が得意な傾向があるのですが、
IBMという会社は米国には珍しく「すり合わせ型」が得意だと。
(私見ですが、日本でのThinkPad人気もこの事が関係しているんじゃないかと)
パソコンは10年くらい前から「すり合わせ型」から「モジュール型
藤本理論(?)についての解説 (スコア:0)
ネジ一個一個の機能から形状までを最適化して、言ってみれば一種類毎に
専用の物を作りなおすような産業ですね。日本はこういう職人芸的なものが得意だと。
モジュール型というのは、パソコンのように接続部の形状や通信手段とかだけは規格化して、
あとはどんなアレゲな会社のアレゲなものでも規格化した部分だけ守っていれば利用できちゃうようにしちゃうわけです。
蛇足ですがDELLコンピュータは、このモジュール型の産業をビジネスモデルにも取り入れたのが勝因なんだそうです。
これはUFJ総研の中谷さんがいってたのを聞いたんですけれど、そうですか。元ネタがいらっしゃるんですね。
Re:藤本理論(?)についての解説 (スコア:1)
すりあわせ型=製品が利用者に合わせる(旧来の請負開発)
こう捉えるべきかな?
日本の場合は利用者側がモジュール型では満足しない文化なんでしょうね。
ERPであろうとカスタマイズの要望が非常に多くなるという…
# 出来上がったキメラはかえって高くつくわ品質がよくならないわ
---- 何ぃ!ザシャー
Re:藤本理論(?)についての解説 (スコア:1)
注意していただきたいのは、藤本理論にはお客(利用者)は余り出てきません。
あくまで企業と製品の相性に関するものです。
日本人顧客とThinkPadとの相性に関する部分は
私が勝手に考えた事ですので、分かりません。
Re:藤本理論(?)についての解説 (スコア:1)
>あくまで企業と製品の相性に関するものです。
なるほど。そこに特化した理論なわけですね。
もうちょっとマクロな視点かと思ってたので申しわけないです。
日本人うんぬんも一括りにすると危険そうです。
蓼食う虫も…
# 蓼食うというより新芽(リブルラブルで言うところの種)摘んでる方の人ですが
---- 何ぃ!ザシャー