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あの大学院生は研究者として結構いいセンスを持っていると思いますよ。まずフリーラジカルに目をつけて、アルコールはフリーラジカルを減少させるという事象と結びつけて、 実証実験 を行ったわけですよね。簡便かつ安全なビールを自分で飲んでやってみた。
着眼点OKで、国際ワークショップまでの進め方もセオリー通り。 ちなみに「ビール」論文は平成13年10月にも国内学会で発表しています。 それでブラッシュアップして国際ワークショップに出したわけでしょ。Webで調べると彼女のもともとのテーマは「重粒子線照射による哺乳類細胞の防護に関する研究」だそうです。(たぶん)修士の時の「染色体異常誘発頻度と照射線量および線量率との関係」という研究から、その先の「守る」ということまで結果を出した。研究者の卵として、いや、研究者としてとてもいい仕事をしたと思います。
ついつい考えちゃう んだけど、 一連の内容で博士論文を書いて内容的にOK、国際的学会査読あり論文もありーので、無事博士取得といったところでしょうか。逆算すると今回のも去年の10月か11月ぐらいがCFPのデットラインでしょうからスケジュール的にもうまくまわしている(指導教官が良いのでしょう)。
この後は、さらに突っ込んだ体内のフリーラジカルを効果的に減少させる具体的な研究という方法は 薬学、医学とジョイント しなきゃ無理、というか、それがセオリーでしょー。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
もっと真面目に国費(税金)を使ってよ (スコア:1, 参考になる)
極めてセオリー通りの研究だと思いますが (スコア:3, 参考になる)
あの大学院生は研究者として結構いいセンスを持っていると思いますよ。まずフリーラジカルに目をつけて、アルコールはフリーラジカルを減少させるという事象と結びつけて、 実証実験 を行ったわけですよね。簡便かつ安全なビールを自分で飲んでやってみた。
着眼点OKで、国際ワークショップまでの進め方もセオリー通り。 ちなみに「ビール」論文は平成13年10月にも国内学会で発表しています。 それでブラッシュアップして国際ワークショップに出したわけでしょ。Webで調べると彼女のもともとのテーマは「重粒子線照射による哺乳類細胞の防護に関する研究」だそうです。(たぶん)修士の時の「染色体異常誘発頻度と照射線量および線量率との関係」という研究から、その先の「守る」ということまで結果を出した。研究者の卵として、いや、研究者としてとてもいい仕事をしたと思います。
ついつい考えちゃう んだけど、 一連の内容で博士論文を書いて内容的にOK、国際的学会査読あり論文もありーので、無事博士取得といったところでしょうか。逆算すると今回のも去年の10月か11月ぐらいがCFPのデットラインでしょうからスケジュール的にもうまくまわしている(指導教官が良いのでしょう)。
この後は、さらに突っ込んだ体内のフリーラジカルを効果的に減少させる具体的な研究という方法は 薬学、医学とジョイント しなきゃ無理、というか、それがセオリーでしょー。
すずきひろのぶ
Re:極めてセオリー通りの研究だと思いますが (スコア:1)
研究なり研究指導なりとしては正しくても、原子力資料情報室 [cnic.or.jp]とかこんなところ [jbaudit.go.jp]あたりに突っつかれそうなネタですから…。
#そこまで小心者な方こそ(中略)、というのはおいといて。