by
Anonymous Coward
on 2005年03月29日 18時56分
(#715937)
製品の外に見える部分ではなく、中の部品にこそ規格が必要なので、
机の上を見渡しても JIS マークがあまり見当たらないのはある意味あたりまえ。
>時計はJISマークを意図的につけてない(業界団体の規格のほうが厳しい)と聞いたけど。
国産ダイバーズウォッチがほとんど200m防水なのは、JIS B 7023が実質的に
200mまでしか定めていないから。舶来時計は当然JISに従うわけなんかないので
300m防水なんてのもふつうに存在する。
実際には200mを越える環境向けの防水時計の規格もないではないが、
特殊な機能が要求されて現実的でないので製品の数は非常に限られる。
ダイバーズもどきがメートルではなく気圧で防水性を表記するのはJIS B 7021のため。
しかし今頃 (スコア:0)
今、机の上にある工業製品で、JISマークがついてるのって、消しゴムやホチキスの針くらいしかないし(PC関連は皆無)。
子供の頃、時計はJISマークを意図的につけてない(業界団体の規格のほうが厳しい)と聞いたけど。
Re:しかし今頃 (スコア:0)
机の上を見渡しても JIS マークがあまり見当たらないのはある意味あたりまえ。
>時計はJISマークを意図的につけてない(業界団体の規格のほうが厳しい)と聞いたけど。
国産ダイバーズウォッチがほとんど200m防水なのは、JIS B 7023が実質的に
200mまでしか定めていないから。舶来時計は当然JISに従うわけなんかないので
300m防水なんてのもふつうに存在する。
実際には200mを越える環境向けの防水時計の規格もないではないが、
特殊な機能が要求されて現実的でないので製品の数は非常に限られる。
ダイバーズもどきがメートルではなく気圧で防水性を表記するのはJIS B 7021のため。