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>1.食料を原料にしていいのかという倫理的な問題があります。
A. C. クラーク『神の鉄槌』ハヤカワSF1235 p.117 の「石油は食料だ―燃料ではない!」というフレーズを思い出します。はい。
という茶々はさておき、4.について難分解性石油系合成樹脂がたとえば海洋生物の脅威になっている状況を「CO2を放出していないからよし」と言える人がいたとしたら、、呆れます。そんなことにまでけちをつけるなら新規油田開発やメタンハイドレート開発なんて当然…。
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生分解性プラスティックに係る諸問題のまとめ (スコア:3, 参考になる)
1.原材料調達→2.生産→3.消費→4.廃棄
という一般的な流れで考えると、
従来の石油由来のプラスチックに比べて、生分解性プラスチックが持つ問題を列挙しますと、
1.食料を原料にしていいのかという倫理的な問題があります。(今回は農業廃棄物だから、その問題性は比較的低いと思われます。)
2.生産コスト、生産に使うエネルギーもしくは石油量が必ずしも低いとは限りません。
3.実用に充分な機能をもちつつあると言えます。
4.本来土壌に戻したときに分解しやすいということが、生分解性プラスティックのウリだったわけです。しかし、分解されやすいということは、CO2増大につながるのではないか
Re:生分解性プラスティックに係る諸問題のまとめ (スコア:1)
>1.食料を原料にしていいのかという倫理的な問題があります。
A. C. クラーク『神の鉄槌』ハヤカワSF1235 p.117 の「石油は食料だ―燃料ではない!」というフレーズを思い出します。はい。
という茶々はさておき、4.について難分解性石油系合成樹脂がたとえば海洋生物の脅威になっている状況を「CO2を放出していないからよし」と言える人がいたとしたら、、呆れます。そんなことにまでけちをつけるなら新規油田開発やメタンハイドレート開発なんて当然…。
Jubilee