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どこぞの資産家が自分の身体の予備としてクローンを準備しそうでやだな。お約束なシチュエーションだが。
クローン人間の商業・産業化としては手塚治虫の作品が有名だが、Jean Michel Truongの"禁断のクローン人間" [amazon.co.jp]って作品もかなり強烈だ。 いずれも
お約束にたいするツッコミはせめて火の鳥ぐらい読んでからして欲しかった(禁断のクローン人間読めとは言わんから)。
この手のネタではクローン人間にわざと人間との違いを設けることで「人間ではないモノとしてのクローン人間」が商業的に成立した世界を描いている。 「人種差別が人道に対する罪」であることに異論はないが、これらの思考実験はそれを越えた状況を想定していることに気付いて欲しい。
再生工学の現場では皮膚の培養に始まり、外耳、鼻といった単純なものから、より複雑な臓器の再生へと研究が進んでいる。 [aist.go.jp] 一方でクローン技術が確立されれば、更にヒトDNA解
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
人類の性(さが) (スコア:5, 参考になる)
クローン人間が登場してしまうのは時間の問題だと個人的に
思っていました.
生物の中にも「単為発生」できる種がいます.例えばこう
捉えてみてはいかがでしょう.人も自然が産んだものであれば,
その人が産んだ技術も自然が産んだものであり,その力によって
人が単為発生してしまったのであれば,それも自然の道理の一部
ではないか,と.
「いや,これは明らかに人為的なもので,拡大解釈だ!」と
怒られそうですが,そうとも言えます.
結局,常に民主的な世界を維持し,批判能力が機能し続けなけ
ればならないという
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Re:人類の性(さが) (スコア:2, 興味深い)
思っていました.
僕もそう思っていました。
これだけ世にある技術が進んでしまえば
いつかどこかで誰かが法を犯してまでもやるでしょう。
時間の問題です。
科学者が狂っているとか僕には言えません。
僕も技術が好きな人間として、それが出来るんであれば
興味を持つしやってみたいと思うから。
もちろんそれが人類への驚異とか神への冒涜だとかいう人が
いるのもわかるんだけど。というかなにが冒涜なのかも
納得してないんだけどね。電話で話すのは冒涜じゃないのか
飛行機
Re:人類の性(さが) (スコア:2, 参考になる)
どこぞの資産家が自分の身体の予備としてクローンを準備しそうでやだな。お約束なシチュエーションだが。
クローン人間の商業・産業化としては手塚治虫の作品が有名だが、Jean Michel Truongの"禁断のクローン人間" [amazon.co.jp]って作品もかなり強烈だ。 いずれも
Re:人類の性(さが) (スコア:1)
思うんだけど、それって、クローンの問題というよりも殺人の問題なんじゃないなあ。
単に、(クローンの)人を殺す「理由」が増えてしまっただけで、さ。
で、どんな理由があろうが(死刑廃止論はともかく)、人が人を殺しちゃいけないってのは同じこと。
で、そうであるからこそ、「人」の定義を捻じまげることに腐心しはじめる連中が、出現すると思う(^^;。
・・・取り敢えず、 (スコア:1)
お約束にたいするツッコミはせめて火の鳥ぐらい読んでからして欲しかった(禁断のクローン人間読めとは言わんから)。
この手のネタではクローン人間にわざと人間との違いを設けることで「人間ではないモノとしてのクローン人間」が商業的に成立した世界を描いている。 「人種差別が人道に対する罪」であることに異論はないが、これらの思考実験はそれを越えた状況を想定していることに気付いて欲しい。
再生工学の現場では皮膚の培養に始まり、外耳、鼻といった単純なものから、より複雑な臓器の再生へと研究が進んでいる。 [aist.go.jp] 一方でクローン技術が確立されれば、更にヒトDNA解
Re:・・・取り敢えず、 (スコア:1)
すみません、挙げられている作品を呼んでいないですが(いや、半日で100コメントにならんとする話題にノるために読みにいってると終わっちゃうよう)
そういうクローン人体の成長ってどうなっているんでしょうか?
* お話の設定じゃなくって、現実に利用可能な促成技術について知りたいんですが。
いや、60歳の資産家氏が事故で怪我をして3年もののクローンの脚をつけた、とかだと変じゃないか、とふと思ったんですけどが。
# ある程度資産ができないとクローンを用意できないとするとしてですがね。
普通に育てるんだったら15年くらいはかかりますよね?
資産家が、プロスポーツ選手だったりしたら、年数だけの問題じゃない気も(まぁ、引退したあとの話になっちゃうだろうからいいのか)。