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Preemptionについては本当にsourceや他のOSの実装を見たのか疑わしいところがあります。現状のLinux kernelではlock primitiveが貧弱です(特に、adaptive/blocking lockで十分なところにspin lockを使っている)。これはkernelのあちこちでinterrupt levelを引き上げることになります。結果として、割込そのものが遅れるために測定不可能なdispatch delayが生じる恐れがあります。
FreeBSDの場合、最も基本となるlockはblocking lock(多くは将来adaptiveに変更予定)です。spin lockはscheduler lockなど4種類しか用いていません。また、割込も、
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
見えないdispatch delayが残りそう (スコア:3, 参考になる)
Preemptionについては本当にsourceや他のOSの実装を見たのか疑わしいところがあります。現状のLinux kernelではlock primitiveが貧弱です(特に、adaptive/blocking lockで十分なところにspin lockを使っている)。これはkernelのあちこちでinterrupt levelを引き上げることになります。結果として、割込そのものが遅れるために測定不可能なdispatch delayが生じる恐れがあります。
FreeBSDの場合、最も基本となるlockはblocking lock(多くは将来adaptiveに変更予定)です。spin lockはscheduler lockなど4種類しか用いていません。また、割込も、
Re:見えないdispatch delayが残りそう (スコア:0)
5.0 が安定すれば、4 ないし 16 CPU くらいのいわゆるミッドレンジの
エンタープライズユースで十分スケールすると思うんだわさ。
というわけで、そろそろ Oracle きぼんぬ。
そうすれば、Linux の上、Solaris の下、くらいの市場に食い込めると思うんだがなぁ。
Re:見えないdispatch delayが残りそう (スコア:0)
IBMなんかはLinuxの専従(パッチつくったり、バグフィックスしたり性能評価したりする人)が100人以上いるし、国産F/H/Nでも数十人規模でいるし、(もちろん商用Unixやメインフレーム経験者)逐次的改良のスピードって、すごいと思うのですが。
FreeBSDの進化のスピードってLinuxにおいついているの?いや別においつく必要も、おんなじ方向に行く必要も全くないのですけれどね。