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500kmを走行するためには約6kgの水素が燃料電池に必要であると言われている。この水素を作るためには約70kgのマグネシウムがあれば良いことが分かる。これに加えて水を約50kg必要とする。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
水素エンジン (スコア:0)
としてるのかずーっと疑問だったんですが、もしかして吸気と燃焼が
同じところで行われるレシプロエンジンだと
吸気したとき余熱で水素が発火してしまって制御が難しい、なんて
事があるんでしょうか?
Re:水素エンジン (スコア:0)
以前どこかのTVで見たことがあります。
こういうユーザーに有益な技術は歴史的に、既得権益を持つ大企業などによって
闇に葬り去られてしまうことがあります。
TVレポーターもその点を開発陣に尋ねていたが、担当者は「大丈夫です」と
自身ありげだったな。あれ、どうなったのかな?
高いガソリンの代わりに、高い(?)水素を買いつづけるはめになったら、
違う意味でアレゲかも。
Re:水素エンジン (スコア:2, すばらしい洞察)
ガソリン自動車の燃費を仮に低めの15km/lとしても500km走るのに33l(25kg)しか必要ないのに、70kgのマグネシウムと50kgの水を抱えて走るのはどうかと…。 生成物を回収するなら70kgのマグネシウムは最後まで抱えて走るから人を一人余計に乗せてるのと同じだ。
再生できて二酸化炭素が出ないとはいえ、メタノール(等)の改質の方が総合的にずっと効率的そうだ。マグネシウム供給・生成物回収・再生のインフラの整備の必要があるし。ちゃんと数値を挙げて分析してみないと断言はできないが。
興味深い提案ではあるけど、少なくとも自動車には向かないと思う。