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現代の自動車のの操作系においては、モーターによるアシストやCPUによる制御はもはや不可欠となってますが、完全なby wireは意外に少ないです。
〜by wireという言葉の元々の意味は「機構的な力の伝達を廃して電気信号に置き換える」(少なくとも航空機におけるfly by wireはそういう意味)です。 この意味においては、国内メーカーの市販車の操作系でby wire化されているのは、現状アクセルのみと言っても過言では無いと思います。パドルシフトも「パドルのみ」という例はあまりありません。大抵は従来通り操作系も付いていて「パドルでも操作できます」という形がほとんど。
/.的にはMacセクションでおなじみ [srad.jp]の
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
pivoの乗車部分が回転する (スコア:3, 興味深い)
ハンドルから伸びた軸が直接ステアリング機構に伝わる
(パワステのようなアシスト機構があるものもありますが)形で、いわば完全な機械的動作です。
(油圧による変換も、ここではとりあえず機械的動作としておいて下さい)
それが舵角情報として信号化され、ステアリング機構に伝わるようにしないと
pivoのように乗車部分を回転させることは難しいでしょう。
drive by wireなんて言ったりしますが、皆さんの思っている(と勝手に想像している)
「どうしてゲームパッドで運転できないの?」が実現に近くなった、といった感じです。
トヨタのfine-xも4輪独立操舵可能なので、こちらもby wireなのかも
by wireは既に実用化済み (スコア:2, 参考になる)
ステアリングは、フィードバックの味つけで各社競争中。
多分、一般の人は違いに気が付いていないでしょう。
とりわけ小型車では燃費向上に寄与し有益です。
アクセルも、燃費向上+踏んだ際の一体感に磨きをかけてます。
ブレーキもハイブリッド車などは回生エネルギーを取りつつ違和感を緩和してます。
シフターはかなり前から。パドルシフトは良くある例ですね。
車の中は電子制御のためのケーブルだらけなので、
その軽量化に頭を使っているところです。
完全なby wireは少数 (スコア:2, 参考になる)
現代の自動車のの操作系においては、モーターによるアシストやCPUによる制御はもはや不可欠となってますが、完全なby wireは意外に少ないです。
〜by wireという言葉の元々の意味は「機構的な力の伝達を廃して電気信号に置き換える」(少なくとも航空機におけるfly by wireはそういう意味)です。 この意味においては、国内メーカーの市販車の操作系でby wire化されているのは、現状アクセルのみと言っても過言では無いと思います。パドルシフトも「パドルのみ」という例はあまりありません。大抵は従来通り操作系も付いていて「パドルでも操作できます」という形がほとんど。
/.的にはMacセクションでおなじみ [srad.jp]の
Re:完全なby wireは少数 (スコア:1)
乗用車用としては世界初のブレーキ バイ ワイヤ システム [bosch.co.jp]っていうのがありました。
これには、非常用の機械的なブレーキが残されています。
航空機におけるX-by-Wireでは軽量化が重要なポイントかもしれませんが、
自動車では機能面に重点がおかれているのではないでしょうか。
# (1車種しか乗ったことはないけど)電動パワステは嫌い