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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
付けるなら付けるで抑止してくれればOK (スコア:2, 参考になる)
ただカメラに撮られただけで、実際に活用されるのが強盗に遭った後とか、放火された後とか、死体になった後なんてやってられないなーと思います。
PTAも誘拐された後からカメラの映像を調べ始めてももう遅いでしょう?
やるならやるで金と人的リソースを充実させる。
やらないならやらないで違うリソースに振り向ける。
そこがしっかりしてくれるだけで受けとめ方が大分変わるんですけど、ただつけましたーだけではプライバシーをただ一方的に侵害するだけで嫌です。
犯罪を抑止してくれるという前提で、監視しつつ回りこむとか、機動的に動けるように監視員とパトロールの人間の構成比をしっかりさせるようにするとか、また交番のように、ビデオチャットみたいにカメラに話しかけると返事が返ってくるような双方向っぷりまでしてくれると良い感じだなあと思っているんですけど。
Re:付けるなら付けるで抑止してくれればOK (スコア:1)
事件が起きて体格も年齢も一切不明の犯人が街に潜んでいる状態が長く続くよりも、
事件が起こってすぐに犯人の顔や服装がわかり、ひいては迅速な逮捕に繋がる方が良いのは言うまでもありません。
更に欲を言えば今まさに起こりつつある犯罪を即座にその場で阻止できるのがベターですが、
費用対効果の上で今回はこのレベルまでの防犯対策にしようという事なのでしょう。
この線引きは、例えば企業が不良率を95%で妥協するかそれとも多大なコストを掛けて
97%まで上げるか、というのと同じで各人の考え方によって異なるものです。
私はタクシーのビデオレコーダと同じく、ただ記録しておくだけでも十分犯罪抑止効果はあると思いますね。