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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
記念に… (スコア:1, 興味深い)
上場廃止後に、証券会社から一株券が届きますよ。
ってか、記念に買う人、いるだろうなぁ…
Re:記念に… (スコア:1, 興味深い)
仮に7億株印刷すると、2800億円の費用がかかります。
株券を印刷する前にライブドアが破産する可能性のほうが高いかと~w
Re:記念に… (スコア:2, 参考になる)
Re:記念に… (スコア:1, 参考になる)
Re:記念に… (スコア:1)
210円は株主が負担することになっているそうです。
100株持っていたら2万1千円、1000株持っていたら
21万円、1万株持っていたら210万円の負担です。
個人で1万株持ってる人いそうですよね。
いずれにしろ上場廃止になるまで皆に迷惑をかける会社。
記念品にするなら10株以上じゃもったいないです。
Re:記念に… (スコア:5, 参考になる)
ちょっと違います
a)株式名義人書換のとき
b)券面をより小さい単位に分割するとき(例:1000株券1枚を1株券1000枚に分割するとき)、またはその逆の場合1枚につき210円
のいずれかに、株券1枚につき事務手数料を株主が負担する必要があるというだけで、ほふりから株券を返還(発行ではない。すでに株式は発行されている)されるときには、必要な費用は株式の発行会社(ライブドア)が全て負担します
より詳しく言えば、株式というのは株券の裏側に、所有者を示す裏書欄があって、株式を譲渡する際には、会社に株券を提出して名義人を書換ます。しかし、頻繁に所有者が変わる上場株式の場合では、所有者が変動する度に名義人を書き換えるのが手間なので、株式会社株式保管振替機構(ほふり)に株券を預託し、株主の変動が発生すると、(例えば証券取引所を通じた取引の場合、取引所の取引結果を清算するクリアリング機構からのDIVに従い)ほふりの口座振替の形で清算処理を行い、株主は実質名義人として株主の権利を行使することができます。また、実際に券面が発行されている場合でも、名義人書換や株主名簿の管理、配当の支払いなどの株式事務は、信託銀行などが代理して行います(ライブドアの場合、三菱UFJ信託銀行)
しかし、株式の上場が廃止され、かつほふりが当該株式の取扱を停止した場合には、当該株式は証券会社を通じて株主本人に返還されます。この時点では、既に述べたように費用は発生しません。しかし、株主に返還された株券の名義人は「株式会社証券保管振替機構」になっているので、株主が権利を享受するためには名義人書換が必要になります。ただし、単に記念に株券が欲しい(株主の権利を行使する予定がない)だけならば、名義人書換を行わなくても、株券の占有者が所有者と推定されます
また、証券会社を通じてほふりから株式が返還される際に、例えば1000株保有しているとして、1000株券1枚で返還されるのか、それとも1株券1000枚で返還されるのかはわかりません。そのような場合に券種の変更を行うのですが、その場合に費用がかかる場合も考えられます
ただ、現行の株式制度は、原則として株主に対して株式の発行を義務付ける旧商法規定と、株式の本格的なペーパーレス化を規定する会社法施行の過渡期にあります。現行商法は、原則株式発行で株式不発行制度が選択できる制度であるのに対し、今年5月に施行される予定の会社法(第214条)は原則不発行で株券発行を選択制とする規定を置いているので、いずれにしてもほふりから株券返還が行われる前に株券不発行制度に移行することが可能です。おそらく、今年の4月から5月にかけて行われる予定の、ライブドアの臨時株主総会で、株式不発行制度への移行に必要な会社定款改正案が提出されるのではないかと思います。仮に定款改正案が成立した場合、手元の株券は無効となり、上記のような手続は必要なくなります
Re:記念に… (スコア:0)
Re:記念に… (スコア:1)
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --