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今回は赤外線レーザーなので, 普通は大丈夫らしいです. しかも航空機などに当たらないように考慮して実験してたみたいです.
# とネタにマジレス
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
レーザー通信 (スコア:0, 余計なもの)
Re:レーザー通信 (スコア:2, 参考になる)
今回は赤外線レーザーなので, 普通は大丈夫らしいです. しかも航空機などに当たらないように考慮して実験してたみたいです.
# とネタにマジレス
Re:レーザー通信 (スコア:1)
実際のところ害はないのかもしれませんが、少なくともNICTのプレスリリース [nict.go.jp]
からは、そういう安全性については書かれていないような。
プレスリリースの最後に書かれているのは、
- 赤外線(800nm)なので肉眼では見えない。
- 散乱光は人体には危険ではない。(つまり、直撃でなければOK)
- 目的外の方向にビームを向けないので安全を確保している。(受信機以外に直撃はさせないように制御している)
というだけで、ビームの経路に人間がいた場合の安全性についてはこれだけでは読み取れません。
レーザー出力が100mWなら目で見ない限り大したことはないでしょうけど、直視した場合の
安全性については不明なような気がします。(プレスリリース以外に情報があるのかしらん…)
Re:レーザー通信 (スコア:1)
理論限界の性能が出たとしても地表に届いたときには直径5mぐらいに拡がるので、送信側出力が100mWならばエネルギー密度は5mW/m^2となります。
(概算なので分布とかは無視。また、実際には光学系の性能とか大気の揺らぎとかでもっと低くなるでしょう)
この程度のエネルギー密度であれば裸眼では全く問題ありません。望遠鏡などを使った場合はまた別の問題ですけど、そもそも衛星を正確に追尾すること自体が難しいので時間の方が短くなって障害を受けるほどのエネルギーにはならないはずです。
一方、送信側(出力500mW・直径1.5m)は300mW/m^2となりますが、これも裸眼ならば問題ないようです。
参考文献
レーザ光の安全について [ocn.ne.jp]
Re:レーザー通信 (スコア:1)
(クラス1、2しか知らなかった…)
まあその点ではもともと心配していないのですが、親コメントの「赤外線だから大丈夫」
というのは誤解を招きそうな気がした次第です。
Re:レーザー通信 (スコア:1)
説明を補うとすれば、目に見えないから幻惑される心配はない、ってことですかね。
直接障害を受ける強度ではなくても、自動車の運転中とかましてや航空機の操縦中なんかに目が眩むと危険ですけど、そもそも知覚できなければその心配はない…と。