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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
さて、どうなりますかね。 (スコア:2, 興味深い)
1.日本の総金融資産の9割を持つ3%に対しての野村證券(既存)
2.残りの97%を対象に小金を投資させるジョインベスト。
これからの格差社会にピタリマッチしているではないですか。
冗談はさておき。
私は手数料の安さというのは、真の意味での資産の金融シフト化は
起こらないと考えています。
結局手数料が下がることにより、売買の損失分岐点が近づくわけで、
短期で利ざやを稼ぐ連中(トレーダー)が増加するだけだと思うのです。
早速イートレード証券が対抗策を打ち出したようですが、私としては
あまり手数料の引き下げすぎても、今度は信用が置けなくなってくると
いう不安が出てくると思うのですが、どうなんですかね。
そういう意味では、この騒ぎから一歩引いて独自のサービスを拡充
し続けているマネックス証券の先行きが注目されると思います。
#別にマネックスを推奨しているわけではありません。
Re:さて、どうなりますかね。 (スコア:2, 参考になる)
>短期で利ざやを稼ぐ連中(トレーダー)が増加するだけだと思うのです。
それは証券業界そのものにとっては悪いことでもないような。
リスクテイカーがいることで市場が安定するわけだから。
ちなみに私は株取引はしていない派です。
理由は以下の通り。
1、知識がない。
企業の財務諸表の読み方などの株売買に必須となる知識が欠けている。
勉強すれば何とかなるかも知れないが、どうせならそういう時間は自分の
専門分野の勉強に使いたい。
2、情報がない。
たとえ知識があっても判断の拠り所となる情報が質、量共に
圧倒的に不足している。これではプロ相手に勝ち目はない。
3、時間がない。
デイトレーダーになるには1日24時間株の売買をする覚悟が要る。
一日48時間のデスマーチがありうるこの業界の人間には不可能だ。
4、最大の理由。金がない。
。。。。これは説明するまでもありませんね。orz
Re:さて、どうなりますかね。 (スコア:1)
リスク要因を回避することも重要な意義の一つです。
また、PERやPBR、配当率といった単純な指標と
適切な銘柄分散があればそれなりに十分で、
財務諸表なんて二の次です。
プロとの情報の格差も、分散が十分であれば
さほど問題ではありません。
彼らの買えない小型銘柄に投資できる利点もあります。
長期投資なら別に毎日何時間も時間を掛ける必要はありません。
私は好きなのでそれなりの時間を割きますが(笑)
というか、一般人に長期投資以外の手法を勧めるのって
イジメか詐欺か証券会社の陰謀ですか?
とはいえ、今から株を始める人は、
私の目にはカモにしか見えませんけどね。
Re:さて、どうなりますかね。 (スコア:0)