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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
たぶん、これは違うと思う。 (スコア:5, すばらしい洞察)
メールは ISP が提供する機能の中で重要なものではありますが、通常の場合、ウィルススキャンやスパムのチェックは ISP の提供するサーバで行われるものです。
これが、『end-to-end がユーザのホスト間の通信でも通過する SMTP の中身を見てスキャンや棄却をする』だとまずいと思うのですが、付加的なホスト機能提供サービスの中でユーザの同意を持ってやっているのと一緒にすると本質を見失います。
たぶん、今回の総務省の決定は ISP は『IPパケットを透過的に運ぶ通信キャリアである』という本質に乗っ取ってなされたもので、しごくまっとうなものだと思います。
Re:たぶん、これは違うと思う。 (スコア:0)
どちらもメッセージを中継すると言う意味において違いはありません。
電気通信事業者が運ぶのはメッセージです。IPパケットではありません。
↓のURLみると、総務省もめんどくさい法律解釈しないといけない状況になってるようですが。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2006/05/16/11976.html [impress.co.jp]
Re:たぶん、これは違うと思う。 (スコア:1)
>http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2006/05/16/11976.html
リンク先読んでみたのですが、ISPの提供するメールサーバ機能の話だと思うんですが。
リンク先で言っている「インバウンドチェック」が自ネットワークなりに送られてくる SMTP コネクションのことなら問題ですが、サービスホストに対して張られるコネクションの話なので、IPパケットの中継とはやっぱり違いがあるんじゃないかな。
Re:たぶん、これは違うと思う。 (スコア:1)
ついでにそのリンクの要約があるので。
http://d.hatena.ne.jp/ripjyr/20060517/1147814821 [hatena.ne.jp]
そろそろ指針とかまとめる時期なのかもしれませんね。