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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
タバコは吸わされるもの (スコア:5, 興味深い)
自分は依存症だとは認識していないんだそうです。
つまり、自ら選択的に喫煙を継続してると信じているが、
実は依存症のせいでニコチンにコントロールされているわけです。
もう一歩進めると、その依存症システムを意識的に利用して金儲けをしている
タバコ業界にコントロールされてるわけです。
この観点から、
タバコは「吸うもの」ではなく「吸わされているもの」だというのが、
私の至った結論であり10年前に禁煙をしたもっとも大きな動機です。
あと、タバコを吸うことによって得られると考えられている
効果(落ち着くとかそういうの)が幻想だということ。
あの効果だと思っている感覚は、単にニコチンに対する禁断症状が
緩和されたことによって得られている。
つまり、マイナス状態がゼロに戻っただけで、何もプラスになってないということです。
自分や他人への健康被害等のデメリットを云々する以前に、
わざわざお金を払って行っていた喫煙が少なくともメリットゼロだったというのは、
我ながらなんと愚かな習慣だったのだろうと、その間抜けっぷりに
今思い出しても苦笑です。
Re:タバコは吸わされるもの (スコア:0)
そもそもタバコを吸い始めた動機として
「ストレスが限度を超えた為」
を主張する人もいるんですよね。
最初の1本では咽せると思うのですが、
もし僅か2、3本でストレスが解消できたとなると
その段階でいきなりニコチン依存症だとは
断定できないような気もします…。
逆に、何となく吸い始めたような人は
どう考えても依存症でしょうね。