アカウント名:
パスワード:
マルチコアというか一般的なSMPの話ですけど, 経験的には, 特にマルチコアを意識していないアプリケーションを動かすのであれば2コアで十分. たまにマルチスレッドで引っ張りたいことがあるぐらいなら4コアあたりがバランス的にはいいライン. 日常的にマルチスレッドの重い処理をやっている場合とか, 贅沢に余裕を取る場合とかでも8コアあれば十分でしょう.
というか, これ以上の16コアとかそれ以上になると, たとえマルチスレッド対応アプリであっても, I/O競合とかデータの整合性なんかが問題になってきて, なかなか性能を出すことが難しくなるんですよね. もちろん特定の用途では有効ですし, システム設計をきちんとすれば性能を生かすことも可能なんですが, 一般的なデスクトップとかSOHOクラスのサーバでは, 32コアなんてカタログスペック以上の意味は無いと思います.
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
セクションが (スコア:1)
うちらは何を答えればいいの?
# 32コアもあったら何に使います? ↓↓
まぐろたべたい
Re:セクションが (スコア:2, 参考になる)
マルチコアというか一般的なSMPの話ですけど, 経験的には, 特にマルチコアを意識していないアプリケーションを動かすのであれば2コアで十分. たまにマルチスレッドで引っ張りたいことがあるぐらいなら4コアあたりがバランス的にはいいライン. 日常的にマルチスレッドの重い処理をやっている場合とか, 贅沢に余裕を取る場合とかでも8コアあれば十分でしょう.
というか, これ以上の16コアとかそれ以上になると, たとえマルチスレッド対応アプリであっても, I/O競合とかデータの整合性なんかが問題になってきて, なかなか性能を出すことが難しくなるんですよね. もちろん特定の用途では有効ですし, システム設計をきちんとすれば性能を生かすことも可能なんですが, 一般的なデスクトップとかSOHOクラスのサーバでは, 32コアなんてカタログスペック以上の意味は無いと思います.
Re:セクションが (スコア:0)
Re:セクションが (スコア:1, おもしろおかしい)
おまけ
FIT2006イベント企画「これからが面白いプロセッサアーキテクチャ」
■ 企画の開催日時:9月7日(木)13:00-16:00
■ 企画の開催会場:福岡大学 第3イベント会場(A棟1F A101 200名収容)
□ 招待講演 司会:中村宏(東京大学)
13:00-13:15 「これからが面白いプロセッサアーキテクチャ」
吉瀬謙二(東京工業大学)
13:15-13:30 「余ってるんなら無駄遣いしましょう」
佐藤寿倫(九州大学)
13:30-13:45 「マルチスレッドで次を占うと」
大津金光(宇都宮大学)
13:45-14:00 「128コア、面白いけど作れるの?使えるの?売れるの?」
井上弘士(九州大学)
14:00-14:15 「ソフトウェアもおもしろいこれからのプロセッサアーキテクチャ」
木村啓二(早稲田大学)
14:15-14:30 「メディア処理で128コアを使い倒そう」
京 昭倫(NEC)
14:30-14:45 「コアの数なんてどうでもいい」
五島正裕(東京大学)