Caldera International, Inc. は、この名づけられたソースコードを利用、改変、配布 (このソースコードから派生したバイナリ製品の作成を含む) する無償ライセンスを認めます。Caldera International Inc. が権利を認めるソースコードは、16 ビット PDP-11 CPU で動くバージョンと初期の 32 ビット UNIX Operating System で以下に示すものに限定され、UNIX System III、UNIX System V およびその後継オペレーティングシステムは含まれません。
/* $Id: ate_utils.c,v 1.1 2002/02/28 17:31:25 marcelo Exp $
*
* This file is subject to the terms and conditions of the GNU General Public
* License. See the file "COPYING" in the main directory of this archive
* for more details.
*
* Copyright (C) 1992 - 1997, 2000-2002 Silicon Graphics, Inc. All rights reserved.
*/
他力本願 (スコア:0)
ライセンス和訳(前半) (スコア:2, 参考になる)
おお? (スコア:0)
Re:おお? (スコア:1)
いや、元記事見ましょうよ。
該当する公開されたUNIXコードからLinuxにマージされたんです。
Re:おお? (スコア:0)
Re:おお? (スコア:1)
??どう読めるかはともかく、公開時点で「CalderaのCopyrightを
外さなければ改変・再配布を自由に認める」という、
BSDライクなライセンスになってます。Linuxに取り込まれた
時点では……あれ、BSDtoGPLって、どう扱ってましたっけ。
Re:おお? (スコア:0)
Linux の一部のソースコードの原典が Caldera のコードであっても、
著作権表示および宣伝が付いていれば GPL で配布できると思いますが。
じゃあ (スコア:0)
あと、それだけだと、もうひとつの条件である「16 ビット PDP-11 CPU で…」ってのが解決してないよね。
# ソースもバイナリも持ってないのでAC
Re:じゃあ (スコア:1, 参考になる)
2.4.20における、問題のファイル(arch/ia64/sn/io/ate_utils.c)の
著作件表示は次の通り。
/* $Id: ate_utils.c,v 1.1 2002/02/28 17:31:25 marcelo Exp $
*
* This file is subject to the terms and conditions of the GNU General Public
* License. See the file "COPYING" in the main directory of this archive
* for more details.
*
* Copyright (C) 1992 - 1997, 2000-2002 Silicon Graphics, Inc. All rights reserved.
*/
Calderaに対する言及、宣伝は、少なくともこのファイル近辺と
Re:じゃあ (スコア:0)
つまり、linuxカーネルに何らかのライセンス違反が現存する事は確定した訳か。
確定はしない (スコア:0)
というだけで、同じコードが別のライセンス条件でLinux
に取り込まれた可能性を否定するものではない。
ごめんよSCO (スコア:0)
# でもなぁ、今までの言動を見ていると、
# 「本当は(NDAを結ばなかった人にも公開した)この部分は、
# やっとのことで見つけた唯一ツッコミどこ
Re:ごめんよSCO (スコア:0)
それほど間違っていないと思います。
先日SCOの社長が日本に来た際にマスコミ各社の取材を
受けていましたが、その取材した人に聞いた限りでは
「あながちSCOが無茶ばかり言っているようには見えない」
という反応でした。
もち
Re:ごめんよSCO (スコア:0)
この業界のマスコミ各社の惨さと無理解とかは?
#=記者の質ではないが ね
提灯ストーリーって言葉知ってますか? (スコア:0)
/.JのスポンサーはOSDNで、OSDNはどうやら反SCOのキャンペーンを張ってるみたいだから、今の/.Jで「事実はどうなんだろ」なんて問い掛けはかき消されちゃうよね。そうかこれが提灯っ
Re:提灯ストーリーって言葉知ってますか? (スコア:0)
事実がどうなのかを知りたければ、提灯記事書くなって批判するより自力で情報を集めまくるかしかないような。「他人が提供してくれる」ものだけで判断すれば、SCO側に立ったものであれ Linux側に立ったものであれ、偏った見方になるのはしょうがないですよね。