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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
ツッコミどころ満載だけど (スコア:2, 興味深い)
原文を読んだ限りだと、証券化の内容はコンテンツの利用権と「コンテンツの一部保有」にあると思うんだけど、証券化というには、ある財産を流動化することと言い換えることができるが、知的財産権は抵当権を設定できないので、この場合だとコンテンツ製作者はコンテンツの収益権をSPC(特定目的会社)に移転して、SPCの株式を発行するという手段しか取れないと思うが、原状ではSPCに知的財産権を移譲できるのかどうか不明な点が多いのでSPC方式では疑問も多
Re:ツッコミどころ満載だけど (スコア:0)
> 思いつかない(方法があったら教えて欲しい)。
現状の法制度では無理ではないでしょうか。
リンク先にある将来像は、そこまで詳細なものではなく、
「こうなると良さそうだなぁ」という道筋の一つだと思います。
Re:ツッコミどころ満載だけど (スコア:1)
デジタル認証によるコンテンツ流通システムと、著作権流動化はそれぞれ個別には面白い試みだと思いつつ、これを併せ持つというのにイマイチ意義を見出せないのです
47氏は、単にP2P(原文はP2Pに限らずコンテンツの流通と資金調達手段の共通的なフレームワークの提示にあるが)によるコンテンツ流通の合法化と商業化が念頭にあると思うのですが、議論の叩き台としての試案の提示であって、フィードバックを期待しているのではないかと思うのです。それで、法的な問題点を(かなり適当だけど)挙げてみたんですが…。
思うに、コンテンツ流通のフレームワークとしては、適切な課金システムと認証システムがあれば足りるわけで、資本調達手段は単にユーザー間のコンテンツ流通と著作権問題を回避するための方便のようにしか思えないのです。端的に言えば、議決権のようなシステムがそれで、小口化すればコストが下がると思っておられるようですが、実際には資本調達スキームを入れてしまうと、コストは増大するし、法的に実現が難しいのではないか、というのがボクの意見です