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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
次の目標はサイコフレームか? (スコア:1)
人間に使用する際には,
イタくない方法で何とか・・・
脳に電極を差すことなく,頭皮から間接的にでも電気信号を取り出せないかな?
無理っぽいが.
# ファンネルの実用化も遠くないかな?
アニメだと簡単そうですよね (スコア:2, 参考になる)
脳は頭蓋骨の中のさらにビニール袋に、塩水で浮いています。この中に少なくとも数十億のアナログ加算機が数千億のバスで接続されています。これが計測対象。
いま私ら研究者が使っている針電極は、1Mオームの高インピーダンスのプローブです。で数キロHzの信号を拾う必要があります。
細胞の0.1mm以内にプローブを近づけても数十-数百マイクロボルト程度の電位しか拾えません。
それを塩水と骨の上から拾って分離するのですか、、。
たぶんpentiumの中を走るデータをCPUファンの上から解析する方がダ
Re:アニメだと簡単そうですよね (スコア:1)
「筋肉一つ一つのレベルまで分離された信号の配線」が切断面のすぐそばまで来てますからわざわざ脳から拾わなくてもいいんでは…。
わしもそう思う (スコア:0)
末梢の切断だけであれば神経再生型電極とリハビリの組み合わせの研究みたいなのを推進した方がいいと思います。
なにより脳の手術より末梢手術の方が気軽ですし。
Re:わしもそう思う (スコア:1, 興味深い)
私の右腕に行くはずの神経は引き抜かれた際、
背骨の中で切断されてしまい、外科的につなげることができませんでした。
ただ、この場合胸の部分の神経(肋間神経)を腕の神経に移行するという
手段が残ってましてある程度までの機能回復はできます。
私の場合、手先などの遠い部分の神経にはつなぐことができませんでしたが
つないだ場合であったならある程度は回復したでしょう。
# 100%の回復は難しいでしょうが。
ですから、今回の脳電位からの信号を腕に伝えるといった
手法に対して応用するとしても現存手法(肋間神経移行術)の
効果をしのぐというのはまだまだ時間がかかるでしょうね。
# 部位は違えど、神経線維直結と一旦外のデバイスを
# 経由したのでは信号精度がかなり違うでしょうから
たださらに限られた場合、-胸やその他近隣の神経もダメージを受けている場合-
には利用できるかもしれませんね。