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チャッキングして引っ張るのと電動ドライバでまわすのなら、後者の方が 作業空間の確保の点でも必要な力の点でも有利な気もしますが。
ねじはボルト部分の張力を締結力としています。ねじ山は梃子(輪軸) の原理によって、締め付け、ゆるみ止めに必要な力を低減しているだけです。 よって、ねじ山ができるだけだとあまりうれしくないかな、と。
余裕十分な強度(太さとか)のオネジを色々な個所に使うと
ねじ山ができるときにねじ自体が少し縮めば済むことのような気も
それはリユーズでは。 リサイクルは形を変えた場合?
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
変わりネジ大好き (スコア:4, 興味深い)
写真を見る限り,M4~M6ぐらいに見えますね.
でも,その程度の小ネジなら,ネジ山をスッポリ消すような高度なことを
しなくても,ネジ本体の強度を加熱によって下げるようにすればいいのでは.
つまり,熱すると,ネジ本体が簡単に折れるようになっていれば,解体という点では
ネジの抜き取りが不要な分,工数が減るように思うのですが.
組み付け時に,これと逆のことが出来たらスゴイなぁ.
たとえば,ネジ山のないネジ(笑)を差込んでおいて,高周波を当てるとネジ山が出来る.
というような.
#昔の富士通(?)のWSって,匡体にBI-FIXファスナ [thomasregister.com](レーシングカーや航空機に
#使ってるのと同じ奴.入れる時は押し込むだけで,外す時は1/4回転するだけ)を使っていて,
#すごくカッコいい+効率的だったりしたけど,あれはどこにでも使えるもんじゃないよな.
Re:変わりネジ大好き (スコア:2, 参考になる)
どうでしょう。
チャッキングして引っ張るのと電動ドライバでまわすのなら、後者の方が作業空間の確保の点でも必要な力の点でも有利な気もしますが。
#いっそいさぎよく全部爆破ボルトというのがアレゲでよいかと。 組み付け時に,これと逆のことが出来たらスゴイなぁ.
>たとえば,ネジ山のないネジ(笑)を差込んでおいて,高周波を当てるとネジが出来る.というような.
ねじはボルト部分の張力を締結力としています。
ねじ山は梃子(輪軸)の原理によって、締め付け、ゆるみ止めに必要な力を低減しているだけです。
よって、ねじ山ができるだけだとあまりうれしくないかな、と。
Re:変わりネジ大好き (スコア:4, 参考になる)
ちゃんとネジを掴んでバラそうと思えば仰せの通り.けど,ネジが簡単に折れて
くれれば,単にバリバリと剥がせばいいだけのことなので,それは
荒仕事を好むワタシなどにはラクなような気がしたりします(笑)
まぁそれはさておき,
それは,無意識のうちに,ネジ山角がメネジ-オネジで同じことを想定してますでしょう?
確かにネジの基本は仰せの通りなんですが,差込んでからネジが生成されると
したら,なにもメネジに整合するネジ山を生成する必要は,ない.というより,
メネジに対して不整合(大きい)方が,負担できる張力は大きくなるのでは?
つまりは,普通ネジというよりも,木ネジの支持方法に近い考え方です.
木ネジの場合は,メネジ側が塑性変型しますが,ワタシが言った方法では,
オネジ側が塑性を持っているというわけで(笑)
なに,こんな理屈は,いまさら目新しいものじゃありませんで,
昔の大工サンなどは,ネジや釘を打つ時は,予め塩水に漬けておいたモノを
使ったモンです.施工後,暫くすると錆びてネジ山が膨らむので,緩まない.
しかもネジの有効長が大きくなる(=支持強度が大きくなる).ってことで.
Re:変わりネジ大好き (スコア:1)
なるほど。そういうのは私も好きですね。
ストレス解消に家電の解体のバイトをする人が増えたりするんでしょうか。(^^
>確かにネジの基本は仰せの通りなんですが,差込んでからネジが生成されるとしたら,なにもメネジに整合するネジ山を生成する必要は,ない.というより,メネジに対して不整合(大きい)方が,負担できる張力は大きくなるのでは?
負担できる張力は大きくなるのですが、そもそも張力が生成されないんじゃないかと考えていたので。
ねじは締め込んでいくことで、バカ穴に入っている部分が伸びて(もしくは部材側が縮んで)張力を発生するんですよね。
でも、ねじ山ができるときにねじ自体が少し縮めば済むことのような気もしてきた。
Re:変わりネジ大好き (スコア:1)
それをやると多分、オネジに構造的または素材的な「出費」を強いることになりますよね。
たとえば錆びさせれば本体の強度部分が細くなるわけで。
そういうの、大丈夫なのでしょうか?
たぶん大工さんの場合は、木に打つ釘とかの強度が必要最低限な強度より十分に強い、
という状況なのだと思います。
そういう余裕十分な強度(太さとか)のオネジを色々な個所に使うと、
もしかしてコスト的に厳しくなったりしないかな?と、ちょっと思いました。
「昔の」大工さんは、そこまでキツキツにコストを言われなかったでしょうし。
#G7母(の親)が何十年も前に田舎(農村)で家を建てたときの話を聞くと、
#どうも今の家建てとは「スケール」が違うような感じでした。
#丸田を必要なだけ「自分で」用意しただの、なんだの…
Re:変わりネジ大好き (スコア:1)
ネジって,山の部分全てが均等に応力を負担してるわけじゃないんです.
つまり,普通,ネジが入るためには,一定のクリラアンスが必要ですよね?
ですので,締結が完了した時点では,オネジの頭に近い方が張力最大で,
オネジの先の方に行くにつれて急激に減衰し,先端部には,ほとんど張力が
掛かってないんですよ.
つまり,通常,いかなるネジも,素材の引張り強度の余裕は,過剰なんです.
(材料の塑性域を使ったネジ設計では別ですが)
このことは,ネジに過大なトルクを掛けて,ねじ切ってみれば体感できます.
必ず頭の近くで折れて,奥の方で折れることは,まずほとんどありません.
(奥の方で腐ってたりすれば別ですけど)
ちなみに建築用クギの場合は,摩擦支持ですから,ネジと逆で,奥の方が支持強度最大,
クギの頭に近付くにつれて支持強度はダラダラと下がりますね.
どちらにしても,鉄の引張強度の限界よりずっと低いところですから,錆びることで
有効断面が減っても大きな問題はなく,それよりもネジ山の負担荷重を均等化した方が賢い.
ということになります.
これがつまり,昔の大工サンの知恵.です.
さらにちなみに,クギを打つ時,昔気質の大工サンが,口にクギをくわえて打つのは,
唾液による水酸化作用を期待してのことであったりします.
ネジピッチを少し小さくした山を生成させれば,ネジが縮んだと同じことになりませんかね?
どっちが簡単かなぁ?やっぱネジ自体を短くする方かな?
Re:変わりネジ大好き (スコア:1, すばらしい洞察)
taka4
Re:変わりネジ大好き (スコア:1)
「リサイクルがキーワード」だから,壊れてその辺に破片が飛び散るようじゃ
ダメなんだよね.
あぁ、「ン」が消えてるんですよ。「ビーフン・カレー」ね。
Re:変わりネジ大好き (スコア:0)
それはリユーズでは。 リサイクルは形を変えた場合?
Re:変わりネジ大好き (スコア:1)
でもリサイクルでも単に「破壊」できるだけじゃ意味が
無いってことが言いたかったのですが・・・
なぜオフトピックなのか(;_;)/
taka4
Re:変わりネジ大好き (スコア:1)
トピックと個々の発言の「関連性」を理解できない人がモデしたから、でしょうね。
というか、ですね(断定できるに決まっているので)。
単に出入り回数とかが多いっていうだけで、他人様の発言を「裁く」ことができる、というモデレーションの動作原理を成している仮定は、
かように脆いものだ、ということです。
結局無理が有るんだよな。安全基準を満たしていません(ぉ
Re:変わりネジ大好き (スコア:0)
材料ごとの分別とか、作業環境・作業効率の面で問題ありでは?
ネジヤマが折れるのも「部品をバラす」コトには 有効でも、
「折れて残ったネジ部」と「組みつけられてた部品」の材質が
違っている(はず)なので、分別のためには「ネジだった部分」を
抜き取るテマは残るのでは?