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整備していても、何故かすぐに黒煙吐くようになる車種もあるんですよねぇ…。 例:三菱デリカスペースギア
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
一般の乗用車にディーゼルは不要 (スコア:0, すばらしい洞察)
「理論上ガソリン車より優れている」という話を一気に眉唾にしてしまう。
まぁ半年車検(年二回車検)なら認めてもいいかな。
Re:一般の乗用車にディーゼルは不要 (スコア:1, 興味深い)
例:三菱デリカスペースギア
友人がスペースギア乗りなんですが、整備して黒煙吐かなくなっても、半月もすれば元通りだそうで。
まぁ、根本的に設計が古くてどうしようもないのだとは思います。
近年欧州で流行っているディーゼル乗用車は新設計だと思いますので、このような「大量黒煙で後続車が脇道に待避する」ような事態は起きないのだと思いますが。
※自分のガソリン車はオイル下がりのせいでたまに青い煙吹くので、結局は古い車は全部駄目なんかもしれません(笑
Re:一般の乗用車にディーゼルは不要 (スコア:4, 参考になる)
古いデリカあたりだと機械式のVEポンプにスプリングでニードルを押さえるタイプのインジェクターなので(だと思う)、経年劣化でどうしようもないパターンが考えられます。ポンプ内部のガバナーの部品が摩耗して、燃料噴射量が増えているとかインジェクターのスプリングがへたってノズル開弁圧が落ちているとかですね。
エアークリーナーの交換、噴射タイミングの調整(機械的にずれている場合がある)、(出来れば)ノズル開弁圧の調整をやってみて駄目ならポンプでしょう。燃料噴射量をスクリューで調整出来るタイプなら、修正可能かもしれませんが、素人にはお勧め出来ません(封印されているはずだし)。ポンプだと高くつくかもしれないので、買い換えを検討した方が良いかもしれません。
ディーゼルもコモンレール式以降は、この手の燃料系による黒煙悪化は少なくなったはずですが、素人メカニックには何かあったときに手を出しにくいシステムになっています。機械式はそれなりにいじれるんですけどね。
オイル下がり/上がりはバルブステムシール交換(=シリンダーヘッドのオーバーホール)、ピストンリングの交換(=エンジン本体のオーバーホール)で対応出来るかもしれませんが(ただし大金or大変な手間がかかる)、古い車の場合触媒が経年劣化で機能しなくなっている可能性があるので大気汚染のことを考えるとやはり買い換えがおすすめではあります。
旧車を乗れる状態で保存しておくのは良い趣味だと思いますが、場合によっては1台で今の新車の数十~数百台分の排ガスをまき散らすことになるので、日常の足とはせず天気の良い休日にちょこっとドライブする位の使い方が良いのではないでしょうか?