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現状のアナログテレビでも、字幕(文字)放送・音声多重放送がセットされていないテレビが大量に流通しています。> 聴覚障害者や外国人はテレビ見るなと?なんでそういう発想になっちゃうんだろうかと?
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
ワンセグでだめな理由 (スコア:1, フレームのもと)
何があるのでしょうか?
それに、
>2ヶ国語、字幕・文字スーパー、画面表示モード選択(16:9 or 4:3)
なんぞは、全く必要性が見えないのですが、
ここにこだわる理由もよくわからず...
これらの機能に対応する操作には、
リモコンであったり、ソフトのUIのデザインであったりと、
多少かもしれませんが、コストが発生します。
目的を見失い、あーだこーだと、エクセルの表か何かで、
星取り表でも作ってみた結果なのではないかと疑ってしまいます。
#そもそも、デジタル放送であっても、
#B-CAS採用しなかったなら、こんな奇妙な活動は不要だったのに。
#どこかでだれかに議論をすり替えられてしまっている気がしてなりません。
-- LightSpeed-J
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
>なんぞは、全く必要性が見えないのですが、
聴覚障害者や外国人はテレビ見るなと?
Re:ワンセグでだめな理由 (スコア:0)
テレビが大量に流通しています。
> 聴覚障害者や外国人はテレビ見るなと?
なんでそういう発想になっちゃうんだろうかと?
Re:ワンセグでだめな理由 (スコア:4, すばらしい洞察)
米国ではADA法に基づいてクローズド・キャプションが義務化され、基本的にどの受像機でも字幕放送の恩恵を受けられるようになった。
日本でもデコード可能なVHSデッキと北米版のソフトが“英語学習教材”として売られていましたが、それはビデオソフトに必ずクローズド・キャプションの字幕が収録されていたから。
日本でもDVDでは標準化されて、皆が恩恵を受けています。
標準仕様にしないと、特別な機器でしか字幕や多重音声をデコードできなくなる。特別な機器は往々にして高価で、種類が少ない。それどころか、事実上市場から消えてしまうこともある(現在、緊急警報放送 [wikipedia.org]に対応する受信機がどれだけ販売されているか)。
一方、傾向として聴覚障害者は健聴者にくらべて社会的立場が弱く、収入も低い。つまり、そういう人に、高価で選択肢の少ない製品を買わせることになる。あるいは普及品で我慢してしまい、サービスが受けられない状態にすることになる。
放送側も、コストをかけた文字多重放送が広く活用されないことになって残念。
現状の問題を温存するのは、賢い選択とは思えません。文字と音声の多重放送対応は絶対に標準化すべきです。
字幕の標準化/Re:ワンセグでだめな理由 (スコア:1)
と書いたけど、よく考えたらそうでもない。
日本語字幕の整備された日本作品は数少ない状態でした。すみません。
字幕は深夜はもちろん公共施設のロビーとかいった環境的に音量を大きくできない場所でも活用できます。
標準化されれば使い方はいくらでもあります。