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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
そりゃそうでしょ (スコア:2, 参考になる)
動物実験なんかでDNAワクチンいれるときには、普通に用いられてる方法です。
DNAワクチンの場合、入れたDNAが細胞の中に取り込まれて、それを元にタンパク質が作られる。それを抗原とした抗体を作るのが目的なんです。だからDNAが細胞に取り込まれる効率が非常に重要になってきます。これに対して通常のワクチンでは、抗原そのものを投与するものから、DNAと同じような形では細胞内に入る必要はありません(まぁこっちもマクロファージに貪食されること
Re:そりゃそうでしょ (スコア:3, 参考になる)
あ、うちの学会の会誌で計算してたのと同じだと思う。
ISIに採否申請する際、「I.F.を計算すればうちの雑誌はこれだけ高いんですよ~。だから採用してね♥」ってときに計算していた。
#結果、採用された。その際のI.F.は3前後。うちらの業界ではトップの雑誌が5程度なので、
#「 Impact factorが2.72だし」ってのは「すげぇ」の部類なんだけど。
## ちなみに弁解しておくと、別に寂れた学問しているわけではなくて、実験・観測・数値シミュレーションが数年単位で必要な分野だから。
##I.F.って長くて3年以内の論文の引用しか計ってないから、例えば90年代に画期的な研究がされて今100から200くらい引用されまくり!って
##論文が載っている雑誌でもI.F.が小さくて、「最近こんなのあるんだけど」「そうそう」「そういやこんなのも」って
##実験が数分~数日で済んで互いに最近の研究の引用しまくる分野とI.F.が高くなるってので、
##別に「I.F.が高いからレベルが高い」ってわけではない。
###まあ、医学・薬学分野は総じてI.F.が高くなりがちなそういう分野なので「Impact factorが2.72だし…」って感想も出るのだろうけど。
I.F.って計算式が公開されているから、根気があればI.F.ついてない雑誌でも自分で計算できるのよ。
ここ数年のI.F.ついた雑誌で自分の雑誌がどれだけ引用されているかを調べるだけだし、バイト君雇えば。
そういうのを言ってるんじゃないかな。
当然、トムソン社の計算ではないから「unofficial」だし、I.F.って再帰的だから(I.F.の高い雑誌で引用されるとI.F.が高くなる)
一誌だけこれを公開しても、別の雑誌のunofficial I.F.で変動するから、「まあ目安だよね」程度のもの。
「まあ目安だよね」はモノホンのI.F.もそうなんだけどさ:-p
でも、自分をP.R.する際には使える、程度かな。模試の偏差値みたいに思ってもらえればいい。
Re:そりゃそうでしょ (スコア:2, 参考になる)
>まあ、医学・薬学分野は総じてI.F.が高くなりがちなそういう分野なので「Impact factorが2.72だし…」って感想も出るのだろうけど。
「臨床医学系」と前置きしたように「臨床系」が高いんですよ。「剣道三倍段」ならぬ「臨床三倍点」みたいな世界だったり…まぁ3倍まではいかなくても2倍は行くと思われる。医学・薬学でも基礎系は意外にそうでもないです(とは言え、低いあたりでは+0.5〜+1くらいの効果はありそうだけど)。
Re: (スコア:0)
で、3倍ってのはやっぱり赤く染まってるから・・・
あまりにベタなんでAC