アカウント名:
パスワード:
そっちのほうが大ニュースだと思うけど。
最初の提示があまりにも酷い金額だったのでこれでもましに見えるけれど、在庫負担に違いがあまりないんだから、価格従量制でなくてもいいんじゃないかと思う。
publisher として登録して $100ドルで、販売単価によらず commition は $10 とかね。月次や年次の会費にすると、以前は登録されていた商品がなくなってしまうリスクがあるので、在庫を持つ負担が小さいだろう digital contents 販売では、登録と維持のコストをとことん下げるべきだと思う。
>最初の提示があまりにも酷い金額だった
まずこの部分が誤報なんです。 本田雅一の週刊モバイル通信 [impress.co.jp]によると
ところで前回、前々回と電子ブックについてのコラムを書いたが、ここで1つ謝罪しなければならない。Amazonが売り上げの7割を要求しているという話だが、この数字は必ずしも正しくないことがわかった。 前々回のコラムで取り上げた数字は海外での報道や国内の大手出版社への聞き取りから出した数字だったが、Amazonが出版社の原価を3割としているのは、米国において特定の地方新聞社がKindle向けに発刊する場合に設定されていたものだったようだ。同じ割合の数字は、出版各社から一様にあ
ところで前回、前々回と電子ブックについてのコラムを書いたが、ここで1つ謝罪しなければならない。Amazonが売り上げの7割を要求しているという話だが、この数字は必ずしも正しくないことがわかった。
前々回のコラムで取り上げた数字は海外での報道や国内の大手出版社への聞き取りから出した数字だったが、Amazonが出版社の原価を3割としているのは、米国において特定の地方新聞社がKindle向けに発刊する場合に設定されていたものだったようだ。同じ割合の数字は、出版各社から一様にあ
> まずこの部分が誤報なんです。
誤報なんですかね?ストーリーでも言及されている Engadget の別の記事を見ると、70% が通例で、35% は付帯条件が多数つけられているようです。http://japanese.engadget.com/2010/01/20/kindle-70-6/ [engadget.com]
今回発表されたのは、従来は販売価格の35%だった著者・出版社側の取り分を70%にする新ロイヤリティオプションの導入について。といってもただ手数料を一律半額以下にしたわけではなく、従来は全額アマゾン側負担だった配布コストを著者側が負担し、かつ一定の条件を満たす必要があります。まず配布コストはファイル1MBにつき0.15ドル (Kindle内蔵の3Gデータ通信の回線使用料など)。アマゾンいわくKindle Edition書籍の中央値は368KBであり、この場合一冊につき0.06ドル(約5円)となります。
70%オプションを選択するための条件は元記事を参照してください。コミッションは 30% + データの従量制になりますね。妥当なところだと思います。条件も Amazon との協力関係を維持する限りは不利な条件にはならないと考えられます。Amazon はこちらがもともと本命で、当初の 70% はブラフだったんだろうな。という印象です。ただ、電子ブック市場の標準がこれで一気に収斂してしまうと、日本の出版流通業界の主導権争いは戦わずして負けが決まったような気がします。
>誤報なんですかね?>ストーリーでも言及されている Engadget の別の記事を見ると、70% が通例で、35% は付帯条件が多数つけられているようです。>http://japanese.engadget.com/2010/01/20/kindle-70-6/
この記事にある「従来は35%だった」という表現ですが、確かに各種ニュースサイトに載っていますが、Amazonが公式に表明したことはなかったと思いますし、Engadgetの記事は元の英文記事には存在しない「従来の条件」を元に補完されたものなのでそれを引用する意味はありません。
私自身にも「従来の条件」は分かりませんので捏造や虚偽とは言いませんが、Kindleで出版しようとする著者の取り分をブラフであるにせよ提案した事実は確認出来ませんので、噂が一人歩きした誤報の類と言うべきだと思います。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
印税70%化のタレコミはないの? (スコア:0)
そっちのほうが大ニュースだと思うけど。
Re: (スコア:0)
最初の提示があまりにも酷い金額だったのでこれでもましに見えるけれど、
在庫負担に違いがあまりないんだから、価格従量制でなくてもいいんじゃないかと思う。
publisher として登録して $100ドルで、販売単価によらず commition は $10 とかね。
月次や年次の会費にすると、以前は登録されていた商品がなくなってしまうリスクがあるので、
在庫を持つ負担が小さいだろう digital contents 販売では、登録と維持のコストをとことん下げるべきだと思う。
Re: (スコア:2, 参考になる)
>最初の提示があまりにも酷い金額だった
まずこの部分が誤報なんです。
本田雅一の週刊モバイル通信 [impress.co.jp]によると
Re:印税70%化のタレコミはないの? (スコア:0)
> まずこの部分が誤報なんです。
誤報なんですかね?
ストーリーでも言及されている Engadget の別の記事を見ると、70% が通例で、35% は付帯条件が多数つけられているようです。
http://japanese.engadget.com/2010/01/20/kindle-70-6/ [engadget.com]
70%オプションを選択するための条件は元記事を参照してください。
コミッションは 30% + データの従量制になりますね。妥当なところだと思います。
条件も Amazon との協力関係を維持する限りは不利な条件にはならないと考えられます。
Amazon はこちらがもともと本命で、当初の 70% はブラフだったんだろうな。という印象です。
ただ、電子ブック市場の標準がこれで一気に収斂してしまうと、日本の出版流通業界の主導権争いは戦わずして負けが決まったような気がします。
Re: (スコア:0)
>誤報なんですかね?
>ストーリーでも言及されている Engadget の別の記事を見ると、70% が通例で、35% は付帯条件が多数つけられているようです。
>http://japanese.engadget.com/2010/01/20/kindle-70-6/
この記事にある「従来は35%だった」という表現ですが、確かに各種ニュースサイトに載っていますが、
Amazonが公式に表明したことはなかったと思いますし、Engadgetの記事は元の英文記事には存在しない
「従来の条件」を元に補完されたものなのでそれを引用する意味はありません。
私自身にも「従来の条件」は分かりませんので捏造や虚偽とは言いませんが、Kindleで出版しようとする
著者の取り分をブラフであるにせよ提案した事実は確認出来ませんので、噂が一人歩きした誤報の類と
言うべきだと思います。