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組み込みの話ですが、kenelにLinuxを使っているのに、LinuxのUSBクラスドライバを使用せずに、独自にUSBドライバを作れとか言われたプロジェクトがあったな。確かに使用するUSBデバイスがただ一つしかない環境ではあったのですが、クラスドライバやフレームワークの使用を禁止して、車輪を再発明することを強要するプロジェクトは多い。いかにクラスドライバやフレームワークを活用たうえで、短納期で要求仕様を満たすかという視点もあってもいいと思う。まあ、発注元の上流工程の技術者がタコで、ハードの性能やOSの機能、ライブラリの仕様を理解せずに要求仕様を設計している段階で、無理があるだろう。機能単位での設計はできても、システム全体での最適化や効率的な設計ができない上流工程の技術者が多すぎる。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
ライブラリの利用にたまに不安を感じることが (スコア:1)
アルゴリズムの手元での検証に行列計算のライブラリ等を使っています。
使っている際に,ライブラリ内で行われている計算の原理と実装を理解してないと
火傷することがあるんじゃないかな,ということを何度か感じました。
現時点では誤差の出方がライブラリの採用しているアルゴリズムで違ったり,式の定義が微妙に違ってるとか,
その程度なので使おうと思ってドキュメントを見てる時点で気付いていますが・・・。
怖いからといって数値計算の部分を全部一から丁寧に書いていると
目的の検証に辿りつくまでに非常に時間がかかってしまいます。
でもライブラリの中身をよく理解しないでライブラリの関数に丸投げしてしまうと,
いつかアルゴリズムが自分の手元を離れて利用されるときに事故が起きる気がします。
道具に頼っていると道具で作りやすいものしか生み出せなくなってしまうのではないか,という漠然とした不安もあります。
適当な距離感が良く分からなくてたまに勝手に悩みます。
Re:ライブラリの利用にたまに不安を感じることが (スコア:0)
組み込みの話ですが、kenelにLinuxを使っているのに、LinuxのUSBクラスドライバを使用せずに、独自にUSBドライバを作れとか言われたプロジェクトがあったな。確かに使用するUSBデバイスがただ一つしかない環境ではあったのですが、クラスドライバやフレームワークの使用を禁止して、車輪を再発明することを強要するプロジェクトは多い。いかにクラスドライバやフレームワークを活用たうえで、短納期で要求仕様を満たすかという視点もあってもいいと思う。まあ、発注元の上流工程の技術者がタコで、ハードの性能やOSの機能、ライブラリの仕様を理解せずに要求仕様を設計している段階で、無理があるだろう。機能単位での設計はできても、システム全体での最適化や効率的な設計ができない上流工程の技術者が多すぎる。