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彼らは「MacはWindowsより安全」と叫び続けるだろう
漢字Talkの時代はウィルスはMacの方が蔓延していましたよ。Windowsは標準でネットワークに繋げなかったので。
またそんな妄想を...(^^;
漢字Talk時代のウィルスは30種類程度、DOS用は数千種類ありましたよ。DOS用ではMBRに感染するウィルスが流行っていて、フロッピーを入れただけで感染するので結構繁殖してました。
また、Macではウィルスの種類が少ない+疑似マルチタスクでウィルスチェックできたため、優秀なウィルス対策フリーソフトが流通していて安全性を高めていましたが、DOS用はフリーで数千ものウィルスに対応するのは無理で、ウィルスチェックもフロッピーディスクを延々と取り替えながらシングルタスクで対策ソフトを実行するしかなかったので手間も多く、面倒くさがってウィルスを野放しにしていたユーザーが多かったことも蔓延を助長する結果につながっていたと思います。
DOS用ではMBRに感染するウィルスが流行っていて、フロッピーを入れただけで感染するので結構繁殖してました。
これだと誤解を生むような。Master Boot Recordは通常ディスクの先頭セクタにあり、Initial Program Loader(IPL)を含んでいる。システムの起動時に、起動するディスクのIPLを読んで制御をわたし、IPLが後続のプログラムを、ディスクから読んできてシステムをたちあげます。#IPLは1セクタに納める必要があるため、特定領域をまとめて読むくらいしかできません#そのためファイルシステムを理解する二次ローダーを読むように変わっていきました。
MBRは先頭セクタなどのパーティション情報も持っているため、ディスクを挿入すると読みに行きますが、DOSのうちはAutorun機能と違い制御を渡すわけではないので、感染ディスクを挿入しただけでは、PCは感染しません#確かMacは最初から自動実行機能があったため、ディスクを挿入するだけで感染、発症したはず。
感染ディスクで起動したPCはウィルスプログラムが常駐し、以後新たなディスクを入れるとそれを書き換え感染が広がっていきました。#BDOSの下に介入し、発症後のPCからディスクを読んでもわからない様にしているものもあったかと。
書き換えトリガが挿入だったかアクセスだったかは覚えていません。#8インチFDに由来するI/Fはインデックスホールの検出信号などでディスクの有無や交換検出ができたが、#5いんちMDに由来するI/Fはこの信号がなく、ディスクアクセスしないとわからない。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
それでも (スコア:3, おもしろおかしい)
彼らは「MacはWindowsより安全」と叫び続けるだろう
Re: (スコア:1)
漢字Talkの時代はウィルスはMacの方が蔓延していましたよ。
Windowsは標準でネットワークに繋げなかったので。
Re: (スコア:4, 参考になる)
またそんな妄想を...(^^;
漢字Talk時代のウィルスは30種類程度、DOS用は数千種類ありましたよ。
DOS用ではMBRに感染するウィルスが流行っていて、フロッピーを入れただけで感染するので結構繁殖してました。
また、Macではウィルスの種類が少ない+疑似マルチタスクでウィルスチェックできたため、優秀なウィルス対策フリーソフトが流通していて安全性を高めていましたが、DOS用はフリーで数千ものウィルスに対応するのは無理で、ウィルスチェックもフロッピーディスクを延々と取り替えながらシングルタスクで対策ソフトを実行するしかなかったので手間も多く、面倒くさがってウィルスを野放しにしていたユーザーが多かったことも蔓延を助長する結果につながっていたと思います。
Re:それでも (スコア:0)
DOS用ではMBRに感染するウィルスが流行っていて、フロッピーを入れただけで感染するので結構繁殖してました。
これだと誤解を生むような。
Master Boot Recordは通常ディスクの先頭セクタにあり、Initial Program Loader(IPL)を含んでいる。
システムの起動時に、起動するディスクのIPLを読んで制御をわたし、IPLが後続のプログラムを、
ディスクから読んできてシステムをたちあげます。
#IPLは1セクタに納める必要があるため、特定領域をまとめて読むくらいしかできません
#そのためファイルシステムを理解する二次ローダーを読むように変わっていきました。
MBRは先頭セクタなどのパーティション情報も持っているため、ディスクを挿入すると読みに行きますが、
DOSのうちはAutorun機能と違い制御を渡すわけではないので、感染ディスクを挿入しただけでは、
PCは感染しません
#確かMacは最初から自動実行機能があったため、ディスクを挿入するだけで感染、発症したはず。
感染ディスクで起動したPCはウィルスプログラムが常駐し、以後新たなディスクを入れるとそれを書き換え
感染が広がっていきました。
#BDOSの下に介入し、発症後のPCからディスクを読んでもわからない様にしているものもあったかと。
書き換えトリガが挿入だったかアクセスだったかは覚えていません。
#8インチFDに由来するI/Fはインデックスホールの検出信号などでディスクの有無や交換検出ができたが、
#5いんちMDに由来するI/Fはこの信号がなく、ディスクアクセスしないとわからない。