アカウント名:
パスワード:
この解説 [technabob.com]を見ると、接着する2つの物体の表面にあらかじめ櫛状のナノ構造をもった金属コーティングを形成しておく必要があるように見える。そして一方にインジウム、他方にガリウムを塗布してして押し付けると接触面で合金が形成されて固まると。
なんか普通の接着剤のような「塗って張り付けて終わり」という使い方をするもんではないということなのか。貼りつけるものの表面に「まずナノ構造のとげとげ表面を持った金属層を形成して」というんでは、とてもお手軽とは言えないし、従来のはんだ付けの代替にはならないように思えるが、何か私が勘違いしているのだろうか。
斜め蒸着した金属ナノロッド表面が必要みたいだね。事前に蒸着が必要なので、基板と部品を予め加工しとかないといけない。基板は予め加工してばら撒いておけばいいけど、部品の方は他社製品を一つ一つ加工するか蒸着技術を提供しなきゃいけないので難しそう。
異種金属をくっ付けてアニールや摩擦で合金化するのは金属加工では良くあるけど、ナノ構造化して表面積を増やして拡散速度を急激に上げるっていう発想は面白い。
やっぱりそういうことなんですかね。
TechCrunchの記事でもホビーの電子工作をお手軽にする革命的な技術、みたいなことを書かれていますが、記事書いた人物もよくわかっていなかったということなんでしょうか。「MesoGlueは熱を必要としない。」「ハンダごてなどは必要ない。」といっても、蒸着工程の方が半田と半田ゴテよりよっぽど大事で面倒やがな。
蒸着加工した基板や部品は、表面のナノ構造が壊れやすいので、そのままホビー工作用部品として出回るということは無いだろうしなぁ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
使い方がよくわからん (スコア:1)
この解説 [technabob.com]を見ると、
接着する2つの物体の表面にあらかじめ櫛状のナノ構造をもった金属コーティングを形成しておく必要があるように見える。
そして一方にインジウム、他方にガリウムを塗布してして押し付けると接触面で合金が形成されて固まると。
なんか普通の接着剤のような「塗って張り付けて終わり」という使い方をするもんではないということなのか。
貼りつけるものの表面に「まずナノ構造のとげとげ表面を持った金属層を形成して」というんでは、とてもお手軽とは言えないし、
従来のはんだ付けの代替にはならないように思えるが、何か私が勘違いしているのだろうか。
Re:使い方がよくわからん (スコア:0)
斜め蒸着した金属ナノロッド表面が必要みたいだね。
事前に蒸着が必要なので、基板と部品を予め加工しとかないといけない。
基板は予め加工してばら撒いておけばいいけど、部品の方は他社製品を一つ一つ加工するか蒸着技術を提供しなきゃいけないので難しそう。
異種金属をくっ付けてアニールや摩擦で合金化するのは金属加工では良くあるけど、ナノ構造化して表面積を増やして拡散速度を急激に上げるっていう発想は面白い。
Re: (スコア:0)
やっぱりそういうことなんですかね。
TechCrunchの記事でもホビーの電子工作をお手軽にする革命的な技術、みたいなことを書かれていますが、
記事書いた人物もよくわかっていなかったということなんでしょうか。
「MesoGlueは熱を必要としない。」「ハンダごてなどは必要ない。」といっても、
蒸着工程の方が半田と半田ゴテよりよっぽど大事で面倒やがな。
蒸着加工した基板や部品は、表面のナノ構造が壊れやすいので、
そのままホビー工作用部品として出回るということは無いだろうしなぁ。