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カタログ燃費は排ガス認証試験時に計測した値以外使ってはならない決まりで、排ガス試験は実走したら条件のばらつきが大きくなり過ぎで現実的ではないのでシャシーダイナモ上で行います。でもって、シャシーダイナモは走行負荷を設定して実走と(理屈上は)同じ条件で走るようにします。その走行負荷は転がり抵抗と空気抵抗で決まりまして、今回はその両方の値を改ざんして試験を受けていた、ということのようです。
どこのレベルの人間まで知っていたかは推測できませんが、認証時に書面で転がり抵抗と空気抵抗(CdとA)を国交省に知らせなければならない(=そういう書類を作らなけれ
>なぜそれをしないのか不明です。自動車業界が文句言ったからじゃなかったか。評論家かなんかが言ってたような。本来は厳しかったのが、文句言ったから緩くなったと。で、うまく操作するとうまくいくと。本来は、加速、ブレーキ、加速とか、色々と何度かの操作があるべきところも緩いので、そんな操作なしでスムーズに行けるようになった。で、当然カタログ燃費が実燃費よりすごく良くなった。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
内容 (スコア:5, 参考になる)
カタログ燃費は排ガス認証試験時に計測した値以外使ってはならない決まりで、排ガス試験は実走したら条件のばらつきが大きくなり過ぎで現実的ではないのでシャシーダイナモ上で行います。
でもって、シャシーダイナモは走行負荷を設定して実走と(理屈上は)同じ条件で走るようにします。
その走行負荷は転がり抵抗と空気抵抗で決まりまして、今回はその両方の値を改ざんして試験を受けていた、ということのようです。
どこのレベルの人間まで知っていたかは推測できませんが、認証時に書面で転がり抵抗と空気抵抗(CdとA)を国交省に知らせなければならない(=そういう書類を作らなけれ
Re:内容 (スコア:0)
>なぜそれをしないのか不明です。
自動車業界が文句言ったからじゃなかったか。
評論家かなんかが言ってたような。本来は厳しかったのが、文句言ったから緩くなったと。
で、うまく操作するとうまくいくと。
本来は、加速、ブレーキ、加速とか、色々と何度かの操作があるべきところも緩いので、そんな操作なしでスムーズに行けるようになった。
で、当然カタログ燃費が実燃費よりすごく良くなった。