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一回つぶして、国有化して作り直すしかない。こんな会社を助ける必要は無いでしょう。
どろどろに腐ってるのでしょうねぇ、中身が。しかしこの期に及んでまだ余裕ぶっこいてられる根拠が何なのか、どうにも不気味すぎます。彼らのロビー活動は既に完璧なんでしょうか。
原子力に関する研究を完全に中断するのは人材育成の面から見ても良くないのでしょうが、欠陥のある組織と欠陥のあるハードウェアが組み合わさってこの事態ですから、そのまま続投するとまた同じことが起きるでしょうね。
どろどろに腐ってるのでしょうねぇ、中身が。
そうなんでしょうねぇ。色々握りつぶしていたのが発覚してきたようですし。
しかしこの期に及んでまだ余裕ぶっこいてられる根拠が何なのか、 どうにも不気味すぎます。彼らのロビー活動は既に完璧なんでしょうか。
そりゃ、電力会社のゴールド猿轡は完璧でしょう。加えて「何なら電気使えなくなるよ、停電が常態化してもいいの?」って反論もできますから、鬼に金棒です。 加えて、反原発系の方も背後に巣食っている内ゲバな人たち(要は中核派や革マル派の残党)の影響で、色々とカルト的な過激な主張(例えば独自のトンデモ理論をベースにしたりコストや現実に存在する物理的・法的な色々な制約を度外視で自然エネルギーで全電力を賄えるはずとか、原発を止めるためなら日本の産業が滅んで貧乏農業国になっても構わないみたいな)をしたり、キチガイじみた騒動を起こしていたりして自らイメージ下げています(そういう人に限って良く目立つ)から、彼らは時が経つにつれ一般市民の支持を失うと電力会社は読んでいるのでしょう。(こう言うときこそ宣伝のチャンスと言っているのだそうで) ただ、電力自由化すればいいかというと、系統管理の責任は誰が持つのかとか、色々な理由で停電リスクが高くなりますので、それを受け入れられるかでしょう。 送電会社と発電会社の意思疎通が不十分とか、特に昔のカルフォルニアのような送電会社と発電会社の間で対立が起きて、停電が常態化とかではシャレになりませんし。 今夏の場合、製造業特に半導体や電炉、自家発電とか整備する余力のない町工場系の問題がよく報道されましたが、他に地味に影響が大きいのが食品です。 特に日本の場合食中毒防止のため保管とか加工時、陳列時の温度とか、結構五月蝿く決まっていますし、計画停電騒動で終日休業になったスーパーとかが出た背景には、この辺で商品品質の保証の問題とかが絡んでいたりするそうです。 ちなみに雪印グループを崩壊に追い込んだ一因である牛乳での集団食中毒事件は停電が発端でしたから。 雪印集団食中毒事件 [wikipedia.org] 雪印乳業食中毒事件の原因究明調査結果について [mhlw.go.jp] そうなると東南アジアあたりで時々ある食品系の店の脇で発電機がブンブン唸っていたり、ある意味過剰ともいえる潔癖・清潔思考を捨てて、東南アジアレベルの不潔さや食中毒リスクを今の日本人(特に生活音にすらクレームを入れる人とか、安物ガイガーカウンターを買い漁る都会暮らしの母親)は受け入れられるのかな?という心配もあります。
原子力に関する研究を完全に中断するのは人材育成の面から見ても良くないのでしょうが、
そうですね。この辺をロストテクノロジーにしていいのかは慎重に考える必要があるでしょう。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
これはもう (スコア:2)
一回つぶして、国有化して作り直すしかない。
こんな会社を助ける必要は無いでしょう。
uchachaの日記 [hatena.ne.jp]
Re: (スコア:2)
どろどろに腐ってるのでしょうねぇ、中身が。
しかしこの期に及んでまだ余裕ぶっこいてられる根拠が何なのか、
どうにも不気味すぎます。彼らのロビー活動は既に完璧なんでしょうか。
原子力に関する研究を完全に中断するのは人材育成の面から見ても良くないのでしょうが、
欠陥のある組織と欠陥のあるハードウェアが組み合わさってこの事態ですから、
そのまま続投するとまた同じことが起きるでしょうね。
Re:これはもう (スコア:1)
そうなんでしょうねぇ。色々握りつぶしていたのが発覚してきたようですし。
そりゃ、電力会社のゴールド猿轡は完璧でしょう。加えて「何なら電気使えなくなるよ、停電が常態化してもいいの?」って反論もできますから、鬼に金棒です。
加えて、反原発系の方も背後に巣食っている内ゲバな人たち(要は中核派や革マル派の残党)の影響で、色々とカルト的な過激な主張(例えば独自のトンデモ理論をベースにしたりコストや現実に存在する物理的・法的な色々な制約を度外視で自然エネルギーで全電力を賄えるはずとか、原発を止めるためなら日本の産業が滅んで貧乏農業国になっても構わないみたいな)をしたり、キチガイじみた騒動を起こしていたりして自らイメージ下げています(そういう人に限って良く目立つ)から、彼らは時が経つにつれ一般市民の支持を失うと電力会社は読んでいるのでしょう。(こう言うときこそ宣伝のチャンスと言っているのだそうで)
ただ、電力自由化すればいいかというと、系統管理の責任は誰が持つのかとか、色々な理由で停電リスクが高くなりますので、それを受け入れられるかでしょう。
送電会社と発電会社の意思疎通が不十分とか、特に昔のカルフォルニアのような送電会社と発電会社の間で対立が起きて、停電が常態化とかではシャレになりませんし。
今夏の場合、製造業特に半導体や電炉、自家発電とか整備する余力のない町工場系の問題がよく報道されましたが、他に地味に影響が大きいのが食品です。
特に日本の場合食中毒防止のため保管とか加工時、陳列時の温度とか、結構五月蝿く決まっていますし、計画停電騒動で終日休業になったスーパーとかが出た背景には、この辺で商品品質の保証の問題とかが絡んでいたりするそうです。
ちなみに雪印グループを崩壊に追い込んだ一因である牛乳での集団食中毒事件は停電が発端でしたから。
雪印集団食中毒事件 [wikipedia.org]
雪印乳業食中毒事件の原因究明調査結果について [mhlw.go.jp]
そうなると東南アジアあたりで時々ある食品系の店の脇で発電機がブンブン唸っていたり、ある意味過剰ともいえる潔癖・清潔思考を捨てて、東南アジアレベルの不潔さや食中毒リスクを今の日本人(特に生活音にすらクレームを入れる人とか、安物ガイガーカウンターを買い漁る都会暮らしの母親)は受け入れられるのかな?という心配もあります。
そうですね。この辺をロストテクノロジーにしていいのかは慎重に考える必要があるでしょう。