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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
ニートとか (スコア:1)
「ニート」とか「ひきこもり」と言った言葉が引き受けるようになったから
こういった研究が可能になったのだな、と思います。
「おたく」=宮崎勤みたいなイメージがあったころには、
そこからポジティブな意味を引き出す論調を一般にむかって発表することは
難しかったでしょう。
けれど、こうもポジティブに捉えられると「オタク」という言葉の
指す範囲が狭くなってしまい、「自分は何者か」を言い表す言葉では
なくなってしまうように思います。
単に趣味と人間関係のパターンに回収するだけで。
本来一人の人間を十全に表す言葉というものは存在しませんが、
「自分は~である」という前提の下に「~とは何か」を議論することで
自分はどんなものであるかという認識が(社会的に欠点とされていることも含め)
深まるのではないかと思います。
(泥沼にはまるのかもしれませんけどね……)
この研究のように、分類するアプローチに沿って議論していくと
言葉遊びと内ゲバに終始してしまい、オタクの内面は語られず
変化することもないのではないかと。
#内面なんて今時流行りませんか。
-- AKN