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現時点では否定も肯定もできないとの結論になるのでしょうか。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
検証してみた (スコア:0, 参考になる)
このレポート作者が設定したものでしようか。
これらの問い自体に問題があります。
なので、その反論にも問題が生じている。
素直にゲーム批判派の主張をスルーしたほうが賢明なのでは。
1.ビデオゲームの登場により、若者に暴力行動がひろまった。
>合衆国における青少年の暴力犯罪率は、ここ30年のあいだ低下傾向にある。
そのかわりに凶悪化の傾向が見られる。また再犯率も上昇している。
>犯罪前にメディアに触れていた割合は人口全体における平均的な人物よりも低い
少年犯罪は低所得層に多いためゲームの購入率は低い。
しかし
9. これらの議論には既に結論がついている (スコア:3, 興味深い)
これは全くの主観ですが、おそらくこのエッセイにはもう一つの隠された項目があるかと。つまり、「9.これらの議論には既に結論がついている」という項目です。
既にいくつかこのエッセイに対して疑問のコメントがついていますが、まさにそれこそがHenry Jenkins氏の狙うところでしょう。つまり、議論の踏み台として、このエッセイを発表したと。
ここのコメントで出された意見のほとんどは既に研究者達なら理解していることです。だからこそ、詳しい人ほど、結論を語りたがらない。何も結論がついていないのだがら、曖昧で慎重になるのも当然です。で、そういうものはマスメディア的には「使えない」コメントですから、「使える」極端な意見が流布する。このエッセイが別言語圏の/.-Jで話題になるのも、それだけ極端に作ってあるからです。
「毒をもって毒を制す」ではありませんが、このエッセイには一般的な議論をニュートラルな状態にもっていきたい、という微かな意思が感じられます(本当に極端な意思があったならば、エッセイではなくてレポートを、きちんとした学会に出すでしょう。このエッセイの内容は研究者なら何を今更、の内容です。明らかに一般向けを意図していることが伺われます。)。
実は、この内容に一番懐疑的なのは、書いたJenkins氏本人かもしれません。
― 少年は最初、自由に向かって溜め息をつく。 ― ConquestArrow
Re:9. これらの議論には既に結論がついている (スコア:1)
>分かりやすさとキャッチーさを出すために大抵の場合はディテールを削ぎ落として、
>ある意味極端な主張になっています。
それっていわゆるスペイン宗教裁判?