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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:1, すばらしい洞察)
アドバンスド・レーダーステルス装置ですね。
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:1)
#(自分の周辺は)平和よの〜
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:5, すばらしい洞察)
バカバカしい玩具呼ばわりとはなんたる愚考。
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:2, おもしろおかしい)
3原色それぞれのスーツを重ねることで事実上透明になれますね。
#そして1色故障してシアン、マゼンダ、イエローの戦隊モノが誕生
色の原理(余計なもの) (スコア:5, 興味深い)
我々がある特定の単波長光を見るとき、それが三原色か否かに関わらず、三種の視細胞はそれぞれ、担当の波長からのずれに従い、一定の割合で反応します。
三原色の原理は、それぞれの視細胞を同じ比率で反応させることにより、あたかも同じ波長の光を見ているかのように錯覚させることができるという仕組みです。三種の視細胞それぞれを選択的に反応させるのに適した三つの波長、それが三原色なのです。
Re:色の原理(余計なもの) (スコア:0)
ふつう(?)の人間と違う色覚体系を持っているモノは、
人間用RGB画面を見てもめちゃくちゃにしか見えない、ということでしょうか?
対人間用隠れ蓑をかぶっても、
警察犬とかにあっさり見つかりそう。
#あ。犬は色覚が以下略か。まあそれはともかく。
Re:色の原理(余計なもの) (スコア:2, 興味深い)
> 人間用RGB画面を見てもめちゃくちゃにしか見えない、ということでしょうか?
その通りです。
これに関連して不思議なものが、ボイジャーに積んである有名なレコードです。
地球外知性に向けたメッセージが収録されていて、音の他に画像もあるのですが、
白黒ならともかく、なぜかカラー画像もあるのです。
異なる視覚を持つ知性体に向けたものなのに、なんだっちゅーねん。
(しかも、カラー画像のデコード方法が書いてなさそう、という謎)
Re:色の原理(余計なもの) (スコア:0)
ほかの生き物どころか、とある色覚異常のCG作家さんの話ですが、
CRT上では全く問題無いはずの作品が、印刷してみると
とんでも無い色になっていたりして困ったそうです。
仕方が無いので、自分ではCRT上での色の合成は行わず、
既存の作品のよく分かってる色からスポイトツールを使って回避する、という話でしたが。
Re:色の原理(余計なもの) (スコア:0)
あるいはRGBとCMYKの違いを理解していないとか。
他人が見て「とんでも無い色」だと言うなら話は別ですが。
Re:色の原理(余計なもの) (スコア:1, 興味深い)
は、実際には
> 他人が見て「とんでも無い色」だと言うなら話
だと思います。印刷すると違いは分かるのに、CRT上ではわからない色がある、と。
私の同僚のデザイナーも色盲ですが、話を聞くと、
自然界や印刷だと区別はつくのに、ディスプレイ上では全然区別がつかない色がたくさんあるそうです。
ディスプレイと印刷の発色原理の違いは大きい感じ。
印刷のC・M・Yの減法混色の場合、それぞれのインクはR・G・B近傍のスペクトルを吸収し、出来る色は幅広いスペクトルを持ちます。
一方、ディスプレイの場合、R・G・B たった3つの単色スペクトル光で発光しています。そのため、そのスペクトルの色を見ることが出来ない場合は、まったくわからなくなる、と。
その同僚も、基本的にはスポイトを使っていて、あとはRGBの数値で色を覚えてます。
#時々「○○の色をRGBで作って」と頼まれたり
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:2, 興味深い)
シアン、マゼンダ、イエローが見えるようになる」…という理屈かと。
# 故障しかけたCRTモニタで、表示が空色とか紫色とか黄色になったやつを思い出す。
だた、色々問題あり。RGB以外の光が考慮されていないし、多分この光学構造は
入れ子にできなさそうなので。
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:0)
その色しか中身が見えなくなるの間違いじゃないか?
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:2, 参考になる)
そのピークからずれた波長も知覚出来ます。
たとえば波長400nm近辺の単一光は紫に見えますし、600nm近辺では黄~橙に見えます。
だからプリズム等で分光した太陽光や虹も、赤緑青の3色にキレイに分かれないでグラデーションに見えます。
さらに、色ではなく明るさを感じるピーク波長約500nmの桿体細胞もありますので、その全てを騙すためには
結局可視光線全域をどうにかしなければなりません。
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:1, 参考になる)
リンク先 [brh.co.jp]にあるように哺乳類の赤視物質は過去失われ
サル(ヒトを含む)の赤視物質は新たに緑視物質から作り直されたと考えられています
そのため吸収スペクトルは両者でわずかにずれているだけです
そこで吸収スペクトルの裾野におけるずれを利用して
赤視物質しか吸収できない波長を「赤」と認識してるわけです
故障した検出器をありあわせのパーツで無理やり修理
不具合はデータ処理の段階でカバーしているというイメージでしょうか
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:1)
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:0)
G故障 → マゼンタ
B故障 → イエロー
…と代弁してみる
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:1)
#LCDの常時点灯とドット抜けの違いと一緒だよなぁ。
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:1)
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:0)
Re:なんだ、可視光じゃないんだ (スコア:0)