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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
現存する楽器 (スコア:3, すばらしい洞察)
バイオリンとかギターとか、そういう音色の判ってるものを再現した音源は無いのかな?
Re: (スコア:1)
http://yamaha-mp.co.jp/product/syndtm/p/tonesamp/vl70m/ [yamaha-mp.co.jp]
Re:現存する楽器 (スコア:4, 参考になる)
ヤマハの「ヴァーチャルアコースティック音源」なんかは、楽器の持つ物理特性を「伝達関数」の形で既知な状況で、
「弦の振動」といった単純な正弦波を伝達関数に突っ込むことで、複雑な「音色」生成するものです。
伝達関数そのものは、既存の楽器を計測するとか、そこから導き出したパラメータを手でチューニングとかしてるんじゃないでしょうか。
たぶん今の技術だと、伝達関数そのものをシミュレーションしても、現物とは似ても似つかないものになると思う。
今回のものは、その「伝達関数」をシミュレーションで求める所からやってる。
だから、計算量が非常に大きいけど、その代わり実存しない架空の楽器のシミュレーションが可能になってるわけです。
Re: (スコア:0)
おかしいなあ?
ヤマハの商品も「実在しない楽器だって作れる」が謳い文句だったはずなんだけど?
実際ロムデモにも「なんじゃこりゃ」系の音がいろいろ入っていて、
デモ流しておくだけで結構面白いです>VL70m
まあY社のは、伝達関数というか楽器の各部品をバラして、それらを論理的に好きなように接続できる、という考え方でバリエーションを得ていたようですけども。
>その「伝達関数」をシミュレーションで求める所
ヤマハのあれの発売当時(10年以上たってますね)なら
メーカーが事前計算してプリセット