先日クロスバイク(タイヤは700x35C)で伊豆の海岸線を走ってきましたが、緩やかなカーブを伴う比較的長めの下り坂で最高速度60km/hが出た瞬間は非常に怖かったです(その道は四輪車でも40-50km/h程度で下りるのが普通)。平坦な道を競うレースであれば「空気抵抗を減らすための流線型の外装」でいくらか身を守ることもできるのでしょうが、山岳地帯も走る [cyclingtime.com]Tour de Franceでは軽量化が求められるでしょうから、同じほどのスピードが出るといっても…落車は怖そうですね。
動画 (スコア:3, 興味深い)
Event Pictures - Saturday
に行くと車載カメラからの動画が見られます。
何と言うか。高速道路走ってる車みたい。
自転車、と呼べるものじゃないですね。
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Re: (スコア:3, 参考になる)
築地の冷凍マグロ...
参考までに、Tour de Franceでのダウンヒル [youtube.com]
昔は90km/h程度と言われていましたが、カーボン成形技術で空力が向上したんでしょうね。
Re: (スコア:2, 参考になる)
先日クロスバイク(タイヤは700x35C)で伊豆の海岸線を走ってきましたが、緩やかなカーブを伴う比較的長めの下り坂で最高速度60km/hが出た瞬間は非常に怖かったです(その道は四輪車でも40-50km/h程度で下りるのが普通)。平坦な道を競うレースであれば「空気抵抗を減らすための流線型の外装」でいくらか身を守ることもできるのでしょうが、山岳地帯も走る [cyclingtime.com]Tour de Franceでは軽量化が求められるでしょうから、同じほどのスピードが出るといっても…落車は怖そうですね。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
やっぱりタイヤやサスペンションなど足回りのポテンシャルの差なんだろうな…
あとアクセルやブレーキでのトラクションコントロールが自転車よりは容易だし。
#普段公道でそんな走り方をしてるわけではないよ
コーナリングスピード(Re:動画) (スコア:4, 参考になる)
1. 自転車と自動二輪車の直進安定性の差
2. 自転車と自動二輪車のコーナリングスピードの差
親コメは恐らく2. について言及してると思われるのですが、自転車(特にロードバイク)では、平地でスピードを出すために空気抵抗や転がり抵抗が小さな、幅 2cm くらいのとても細いタイヤ(実は転がり抵抗に関しては、少し太めのタイヤの方が小さいという話もありますが)を使用するため、タイヤの接地面積が非常に小さく、どうしたってコーナリングスピードは自動二輪に及びません。
さらにもう一つ重要な要因として、親コメでもサスペンションに言及していますが、 MTB 以外の自転車はほぼタイヤがリジッドであるため、路面の凹凸で車体が跳ねた場合、一瞬にしてトラクションを失います。
日本の山道は、急な斜面に九十九折れのヘアピンカーブの連続のようになっているところが多いため、 100km/h 近いスピードを出すのはまず無理だと思われます。
完全にオフトピックですが、自動二輪であってもコーナリングスピードは四輪に対して圧倒的に不利です。コーナリング時に車体を倒しこむ二輪車はタイヤ断面を円形にせざるを得なく、矩形断面のタイヤを利用できる四輪車に対して接地面積が非常に小さいからです。競争レベルの車体では、四輪車はかなり強烈なダウンフォースも発生させられるため、よりコーナリングスピードの差は広がります。