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他にもいくつか同様の書き込みがありますが、私はこの意見にはちょっと懐疑的です。もし高周波がそこまで問題になるのであれば、CDが登場した時期から16kHz~20kHz辺りの音が問題になっていたはずというのがあります。
また、最初はオープンリールソースが多かったですが時代が進むにつれてソースレベルからのデジタル化→さらにサンプリング周波数が上がったというのも理由として考えられそうですが、今時そこまでハイファイなデジタル化が行われている現場なら、スペアナ見るだろってのがあるので…。
また音の密集度で考えると、圧縮音声の方が定位も周波数の分布も詰まる傾向にあるので、ソースにもよりますがどちらかというとパワー感が上がります。これはスピーカーには不向きですが、最初から定位が目一杯左右に振られているイヤホンやヘッドホンにはわずかながら有利なので(あくまで理論的レベルですが)、育つ環境との合わせ技で当人には好ましく聞こえるんだと思うんですよ。
CDが登場した直後に高周波の欠落影響の話を聞いた覚えがあるなー。まぁだいたい、内耳基底膜の周波数分離は大して鋭くないのに細かい差が分かるのは神経系による情報処理のせいだから、共鳴中心点が基底膜内にない高周波でも広がった感度の裾野は基底膜に掛かっていて、単音としては聞いてなくても神経情報処理では何かの意味で聞いてるなんてことくらいありそう。(感度的には、耳以外で感じてるという話はアヤしいと思う)
もし高周波がそこまで問題になるのであれば、CDが登場した時期から16kHz~20kHz辺りの音が問題になっていたはずというのがあります。
問題にならないようみんなで頬被りしたってのが真相 [ti-da.net]のようですが。
はっきりと区別する用語がないので一時的な俺定義とさせてもらいますが、ハイパーソニックと16-20kHzの超高音域は違う領域です。ハイパーソニックについてどれだけ効果があるのか議論の余地があるのはおいといて、音域によって耳に入ってきた時の人間の知覚はだいぶ違うので、同じ土俵の上で語れないのです。
少なくとも、加齢によって徐々に聞こえなくなり、あまり大きすぎると不快になりやすいのは、超高音域です。4-8kHz辺りのキンキンして目立つ高音域とは別で。
単に慣れの問題じゃないですかね。むしろオーディオ関連でばっかりこういう話題が俎上に上ることが興味深いです。
もしこれが「普段アナログのブラウン管テレビを見ている人にハイビジョン放送を見せたら評判悪かった」とかなら怪しむ人もあんまりいなさそうだし。# もちろん、昔の番組を解像度の高いディスプレイで見て#「違和感がある、アナログテレビの方が高性能だ」とか# 言い出す人もいない。
やっぱ画像だと「ぱっと見ればわかる」というのがデカイんですかねぇ。# 音声も耳で聴けばわかりそうな気がするけど。
時代劇はフィルムで撮影していた昔のものの方が好きですねぇ。ズラの境目からセットの隅の小道具までくっきり映るようになればなるほど、むしろ安っぽさばかりが増幅されるように感じています。スポーツ中継なんかは、クリアになればなるほど臨場感が高まるような気がしますけど。
フィルムをやめた当初は、現代劇でもセットの薄い壁が丸分かりになったり、部屋の内装がきれい過ぎて生活感が伝わってこなかったりと、鮮明に映ることのデメリットばかりが強調されちゃってましたね。常にライトで照らしてショーアップするような映像って少ないですし。
日本では室内で間接照明を用いる場合が少ないので尚更だと思います。海外ドラマの方がまだ映像的に「見れる」ものがあるのはそういう面もあるのかなと。
それ分かります映像の品質は上がっているんですけど、時代劇には似合わないコストの問題でそうも言ってられないんだろうけど
● ● ((@@)。 ワ
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高い周波数の音がなくなるからでは? (スコア:4, 興味深い)
可聴域ぎりぎりの高い周波数の音は、ノイズ的なものを多く含んでいることがあるので、そこがなくなることによって聞きやすく感じるのかもしれません。
歳をとるとだんだん高い周波数の音が聞こえなくなるので高周波数域を邪魔に感じることはなくなるのかも?
ちなみに、私は今のところネズミ除けの超音波が聞こえて不快に感じることがあるのですが、もうちょっと歳を重ねるとそんなことはなくなるのでしょうね。
Re:高い周波数の音がなくなるからでは? (スコア:3, 興味深い)
他にもいくつか同様の書き込みがありますが、私はこの意見にはちょっと懐疑的です。
もし高周波がそこまで問題になるのであれば、CDが登場した時期から16kHz~20kHz辺りの音が問題になっていたはずというのがあります。
また、最初はオープンリールソースが多かったですが
時代が進むにつれてソースレベルからのデジタル化→さらにサンプリング周波数が上がったというのも
理由として考えられそうですが、
今時そこまでハイファイなデジタル化が行われている現場なら、スペアナ見るだろってのがあるので…。
また音の密集度で考えると、圧縮音声の方が定位も周波数の分布も詰まる傾向にあるので、ソースにもよりますがどちらかというとパワー感が上がります。
これはスピーカーには不向きですが、最初から定位が目一杯左右に振られているイヤホンやヘッドホンにはわずかながら有利なので(あくまで理論的レベルですが)、
育つ環境との合わせ技で当人には好ましく聞こえるんだと思うんですよ。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:高い周波数の音がなくなるからでは? (スコア:1)
CDが登場した直後に高周波の欠落影響の話を聞いた覚えがあるなー。
まぁだいたい、内耳基底膜の周波数分離は大して鋭くないのに細かい差が分かるのは神経系による情報処理のせいだから、共鳴中心点が基底膜内にない高周波でも広がった感度の裾野は基底膜に掛かっていて、単音としては聞いてなくても神経情報処理では何かの意味で聞いてるなんてことくらいありそう。(感度的には、耳以外で感じてるという話はアヤしいと思う)
the.ACount
Re: (スコア:0)
もし高周波がそこまで問題になるのであれば、CDが登場した時期から16kHz~20kHz辺りの音が問題になっていたはずというのがあります。
問題にならないようみんなで頬被りしたってのが真相 [ti-da.net]のようですが。
Re:高い周波数の音がなくなるからでは? (スコア:1)
はっきりと区別する用語がないので一時的な俺定義とさせてもらいますが、
ハイパーソニックと16-20kHzの超高音域は違う領域です。
ハイパーソニックについてどれだけ効果があるのか議論の余地があるのはおいといて、
音域によって耳に入ってきた時の人間の知覚はだいぶ違うので、同じ土俵の上で語れないのです。
少なくとも、加齢によって徐々に聞こえなくなり、あまり大きすぎると不快になりやすいのは、超高音域です。
4-8kHz辺りのキンキンして目立つ高音域とは別で。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:高い周波数の音がなくなるからでは? (スコア:1)
単に慣れの問題じゃないですかね。
むしろオーディオ関連でばっかりこういう話題が
俎上に上ることが興味深いです。
もしこれが「普段アナログのブラウン管テレビを見ている人に
ハイビジョン放送を見せたら評判悪かった」とかなら
怪しむ人もあんまりいなさそうだし。
# もちろん、昔の番組を解像度の高いディスプレイで見て
#「違和感がある、アナログテレビの方が高性能だ」とか
# 言い出す人もいない。
やっぱ画像だと「ぱっと見ればわかる」というのが
デカイんですかねぇ。
# 音声も耳で聴けばわかりそうな気がするけど。
yp
Re:高い周波数の音がなくなるからでは? (スコア:2, 興味深い)
時代劇はフィルムで撮影していた昔のものの方が好きですねぇ。
ズラの境目からセットの隅の小道具までくっきり映るようになればなるほど、
むしろ安っぽさばかりが増幅されるように感じています。
スポーツ中継なんかは、クリアになればなるほど臨場感が高まるような気がしますけど。
Re:高い周波数の音がなくなるからでは? (スコア:1)
フィルムをやめた当初は、現代劇でもセットの薄い壁が丸分かりになったり、
部屋の内装がきれい過ぎて生活感が伝わってこなかったりと、
鮮明に映ることのデメリットばかりが強調されちゃってましたね。
常にライトで照らしてショーアップするような映像って少ないですし。
日本では室内で間接照明を用いる場合が少ないので尚更だと思います。
海外ドラマの方がまだ映像的に「見れる」ものがあるのはそういう面もあるのかなと。
Re: (スコア:0)
それ分かります
映像の品質は上がっているんですけど、時代劇には似合わない
コストの問題でそうも言ってられないんだろうけど
Re: (スコア:0)
ひょっとして、誰かに嫌われていて、あなたを除けるために故意に行われているんじゃないですか?
あるいは、あなたが実はネズミだとか。
こういう人ですか? (スコア:0)
● ●
((@@)。
ワ
Re: (スコア:0)